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摂理

章:摂理

第一節:存在と摂理

宇宙の全事象は宇宙律に従う。三界存在が宇宙律に従っている状態を自然、自然の法則を摂理という。摂理は宇宙律の一部である。

第二節:凝集

実存は存在の連続的な動態である。識子間の結合が増加し、霧が実存へと移行することを凝集という。粒子は凝集し、波動は凝集しない。「霧の哲学」では、三界は霧で満たされた世界であり、実存は霧の局所的な凝集とされる。

第一項:凝縮

霧の粒子が、気温《1.00》メルト未満の空気に拘束されると、凝集してとなる。これを凝縮という。凝縮可能な自然は創界にのみ存在する。

高密度の水が自己組織化した集合体を水源という。水源は臨接する霧や水を自身に編入する。飽和した水源が周囲に放出する余剰の水を水流という。複数の水源に隣接する空気には水流が密集し、空気が水源に置換される。

第二項:凝固と氷解

霧や水の粒子が、気温《0.15》メルト未満の空気に拘束されると、凝集してとなる。これを凝固という。凝固可能な自然は創界にのみ存在する。

水源の凝固体を角氷という。水源と角氷の中間体を薄氷という。

第三項:凝結

氷の粒子が  凝結という。

角氷の体積を九分の一に圧縮した凝結体を冷氷、冷氷の体積を九分の一に圧縮した凝結体を凍氷という。実存論では、冷氷と凍氷は実存とされる。

第三項:界域と凝集

低温の空気ほど空孔の空率が高く、拘束される識子の密度が高まり、識子間の結合度が高まる。凝縮と凝固の凝結

識子が限界密度で充填された空間である岩盤は、凝集の極限状態とも理解される。

水と創界

霧の粒子と気温《1.00》メルト未満の空気が同時に存在する界域創界のみである。

水と冥界

冥界の空気は気熱《2.00》メルト以上で、全空孔は定常電気に占められ、大量の自由電気を含む。冥界では霧は凝集できず、自然の水や氷は存在しない。創界から冥界へ水を運搬すると、水の空孔は優先的に自由電気を拘束して識子を解放し、水は離散して霧となる。これを蒸発という。創界でも、気熱《2.00》メルト以上で水は蒸発する。

水と異界

異界の波動性の霧は凝縮せず、異界には自然の水は存在しない。異界の空気は気温《0.50》メルトで、霧の粒子は凝縮するが凝固しない。創界から異界へと転相した水は、異界で存続できる。

は、照度が十グロウ未満かつ太陽光が直射する低気温の気候帯において、水源の水分子の運動が低下し、さらに凝集して相転移した固体である。氷は、太陽光以外の十二グロウ以上の光によって融ける。より低温化で氷が圧縮され、水分子の密度が九倍を超えると、冷氷と呼ばれる相に変化する。さらに冷氷が圧縮され、水分子の密度が九倍(氷の八十一倍)を越えると、凍氷に変化する。冷氷や凍氷の水分子は、互いに強く結合しており、光によって融けることはない。氷・冷氷・凍氷は、シルクタッチの技術で採掘することができる。

{波動性の霧が凝集するかは不明である}

第三節:異化

岩盤の識子が内圧によって瓦解し、質量無間が顕れることを異化という。質量は岩盤を不動にし、空間に重力を及ぼす。無間による時間の堆積は、岩盤を不壊にする。岩盤の質量と無間は、周囲の時空の曲率を極大化し、常界と異界を接続することがある。一般的には、岩盤による位相の破綻を異化という。

{異界で岩盤に着火すると燃え続ける}

{飛異魂のビームを遮らない}

質量

質量を有する実存はピストンで動かすことができない。

一覧:質量を有する実存
重力

創界では、創界と冥界の岩盤層の超大質量により、垂負軸方向に重力が作用する。

第四節:霧消

霧の識子が干渉時の位相差圧によって潰散し、空気電気が顕れることを霧消という。

{空気が電気を拘束するのは、識子に戻ろうとするためである}

第五節:燃焼

識子が自由電気との衝突によって融解し、が顕れることを燃焼という。

識子の融解を燃焼といい、発生する光熱をという。

識子の激しい運動を「燃焼」といい、燃焼に伴って発生する熱や光をという。その温度と性質によって、「」「魂の炎」「魂の熾」「魂の焔」に分類される。

は、粒子性の識子が燃焼した、橙色の火である。最も一般的な火であり、誰でも扱える。によって消火される。

魂の炎

魂の炎」は、波動性の識子が燃焼した、高温の青白い火である。扱いは容易で、「魂のランタン」などにも用いられる。が燃焼しているわけではなく、「魂の残滓」である魂砂や、「魂の残渣」である魂土を燃料にしている。

魂の熾

魂の熾」は、魂それ自身が燃焼した、超高温の滅紫の火である。高度な技術者や特異な実存のみが扱える。黒曜石を発火させ、ネザライトの製錬を可能にする「魂の熾」は、文明の発展に影響を及ぼし、ときに勢力の帰趨を左右した。

魂の焔

魂の焔」は、「魂の熾」が巨大化した、超高温の白色の火である。莫大な量の魂を懐く実存のみが発することができる。「魂の焔」で燬かれた実存は、そのごと「魂の歿」を迎える。

リスト:「魂の焔」を発する実存

】「魂の焔」を吐いて実存を燬き、「魂の歿」へと導く。
穢澱】「寂しい魂」の群体。「魂の焔」を放射して外敵を排除する。
皇女】「最後の冥界竜」の魂。「魂の焔」を使うことができる?
辺境伯】幾千幾万の魂を背負う者。「魂の焔」を自在に操る。
皇女の騎士】皇女・辺境伯から継承した力で、「魂の焔」を使うことができる?

竜の焔

竜の焔」は、創界竜が吐く絶界の「魂の焔」である。位相を穿ち、創界異界の裂け目である創異円を生成する。

第六節:天文

第一項:三界の座標と自転

三界は、広さ六千万メジャー四方、厚さ数百メジャーの板状の世界として、宇宙の特定の位置に存在している。創界は天上が開けており、三界に最も近い世界太陽、次に近い世界が、その他の世界がとして観測される。創界表面の中心に《スポーン地点》があり、コンパスは常にこの地点を指す。《スポーン地点》を原点《0, 0》とする座標を設定したとき、《X軸》の正方向を、負方向を西、《Z軸》の正方向を、負方向をという。また、《Y軸》の正方向は天上、負方向は地下を示す。南北軸を南から見たとき、三界は右回りに自転している。このため創界では、太陽・月・星は真東から上って真西に沈む。創界人は、三界の自転周期を「一日」として暦を定めた。

冥界は常界の下層を占める「死の界域」である。冥界人が跋扈する「死の界域」であり、増殖する「命の界域」でもある。冥界は常界の最下層でもあり、地質学的には極深層と呼ばれる。

第二項:太陽

太陽は、全体が発光している、あるいは発光面が常に三界を向いている世界である。そのため創界からは、太陽が常に同じ明るさに見える。太陽光は、遮蔽物がない限り距離によって減衰せず、その照度は十五グロウである。太陽光は、太陽を構成する量子である燦子が創界に到達したものである。

第三項:月

は、三界を挟んで太陽とは正反対の方向に位置する世界である。自転周期が八日で、片面のみが発光しているため、創界からは、八日周期で月が満ち欠けするように見える。月光は、遮蔽物がない限り距離によって減衰せず、その照度は月相に関わらず常に四グロウである。月光は、月を構成する量子である皓子が創界に到達したものである。

リスト:月相と月齢

新月】🌑:月齢一日。
幼月】🌒:月齢二日。
半月】🌓:月齢三日。
望月】🌔:月齢四日。
満月】🌕:月齢五日。
壮月】🌖:月齢六日。
老月】🌗:月齢七日。
幽月】🌘:月齢八日。

{月齢が関係する現象はスライムのスポーンと黒猫の出現率}

第四項:暦

創界の暦は、三界の自転周期であるを単位とする。また、月の自転周期である八日をとし、月相を曜日として用いる。四週間=三十二日をとし、八か巡=三十二週=二五六日をとする。

例文:現世紀一〇八年四巡三週新月の日

【創界語】The Day of The New-Moon of The Third-Week of The Fourth-Octant of The One-Hundred-Eighth-Year of The Current-Era
【冥界語】The Current Era CVIIIth Year IVth Octant IIIrd Week New Moon Day
【異界語】currenT.erA:108tH.yeaR:4tT.octanT:3tH.weeK:neW.mooN.daY

第五項:時刻

時刻は、三界の自転周期である「日」と、レッドストーンの励起周期である「ティック」を整合させたものである。時計は、レッドストーン信号によって一日=二万四千ティックで一回転し、時刻を示す円盤である。は、一日を二十分割した単位であり、一分は千二百ティックである。は、一分を六十分割した単位であり、一秒は二十ティックである。

時計の時刻

【払暁】第ニ十分:二万四千ティック目。
【白昼】第五分 :  六千ティック目。
【日没】第十分 :一万二千ティック目。
【深夜】第十五分:一万八千ティック目。

第七節:天候

第一項:雲

常界と異界は位置が重なっているが、常界の自転速度が異界よりわずかに速いため、位相間の摩擦は創界上空で最大となり、大量の空気が生み出される。創界の識子は、この新たな空気中へと一挙に流れ込み、空気が有する電気によって水分子へと変化する。それらが凝集して、高度《Y = 192~196》にが形成される。創界から見て、常界と異界の摩擦は西向きのドリフトを生むため、雲は常に東から西へと流れる。

表層深層。深度《-50》付近を最深層という。}

{空気中の粒子性の霧の量を湿度という。}

第二項:気候

気候は、創界地上の空気の状態のことであり、気候が等しい地帯を気候帯という。空気は常界と異界の摩擦によって生成されるが、このとき、位相の微小な揺らぎによって、摩擦力に大小が生じる。その結果、空気の潜在エネルギー量である気温や、空気中の水分量である湿気が、創界の各地帯で不均一になり、複雑な気候帯が形成される。

常界と異界の摩擦音を識音という。異界の「魂の記憶」が常界に触れることで奏でられる識音は、まるで美しい音楽のように聴こえる。識音は気候帯の形成に伴って生じるため、特定の気候帯(地生圏)では常に対応した識音が響く。

第三項:天候

天候は、雲の急激な状態変化であり、創界全域で同時に発生する。常界と異界の自転速度には揺らぎがあり、位相間の速度差が瞬間的に大きくなると、摩擦の増大によって雲が発達し、降雨降雪雷雨が生じる。太陽光は雲に遮られ、その照度は、降雨・降雪時は十二グロウ、雷雨時は七グロウに低下する。天候は、自転の速度差が小さくなると元に戻り、一日以上継続することは稀である。

常界と異界で異なる自転速度は、位相間の相対的な位置関係を徐々にずらすが、一定周期ごとに両位相の位置は完全に一致する。このとき、常界と異界の摩擦が一過性に極大化し、位相全体に影響する天変地異が起こる。

第四項:降雨と降雪

は、降雨時に雲から創界に落下してくる水の滴、は、降雪時に落下してくる氷の粒である。降雨と降雪は本質的に同一であり、雲の水分子は、温暖な地帯では雨、寒冷な地帯では雪として落下し、乾燥した地帯では蒸発して気体となる。

雨は炎を消火し、大釜に水として溜まる。

積雪は雪が地表に薄く堆積したもの、雪竏は雪や積雪が一竏の体積まで堆積したものである。積雪や雪竏を破壊すると雪玉となる。粉雪は、雪が圧縮されずに、地表に堆積したり大釜に溜まったもので、中に埋もれると凍傷になる。

第五項:雷雨と落雷

雷雨は、降雨や降雪が激化した天候であり、は、雲の中の電気が創界に放出されたものである。雷の光を雷光、音を雷鳴といい、雷が実存に直撃することを落雷という。

{避雷針と召雷}

リスト:落雷の効果
  • スケルトンホースの出現
  • ブタがゾンビピグリンに変化
  • クリーパーが帯電
  • ヒトがカーナントに変化
  • ムーシュルームの赤キノコが茶キノコに変化
  • カメが《ボウル》を落とす
  • 銅の還元

(改稿以前の記載)

第一項:長さ

メジャーは長さの単位である。一メジャーは一《メートル》である。「レッドストーンの最大到達距離の十六分の一」である。

例文:十五メジャー(略記)

【創界語】The Fifteen-Measure (The Fifteen-m)
【冥界語】The XV Measure (The XV m)
【異界語】15.measurE (15.M)

第二項:体積

は体積の単位である。一竏は一立方メジャーである。転じて、素材を立方メジャー単位で集積した《ブロック》の意味でも使われる。また、竏の半分の体積を半竏という。

例文:ダイヤモンド竏(略記)

【創界語】The Block of The Diamond (The Diamond-b)
【冥界語】The Diamond Block (The Diamond b)
【異界語】diamonD.blocK (diamonD.B)

第三項:照度

グロウは照度の単位である。一グロウは、「暗闇で一メジャー先が見える明るさ」である。十五グロウを越える照度の光は宇宙に存在しない。三界の光は、距離に比例して照度が減衰するが、太陽光月光は、距離によって照度が減衰しない。一グロウ以上の三界光、もしくは八グロウ以上の太陽光は、などの出現を抑制する。

例文:十五グロウ(略記)

【創界語】The Fifteen-Glow (The Fifteen-g)
【冥界語】The XV Glow (The XV g)
【異界語】15.gloW (15.G)

第四項:時間

ティックは時間の単位である。一ティックは、「レッドストーンの励起周期の半分の時間」である。

例文:十五ティック(略記)

【創界語】The Fifteen-Tick (The Fifteen-t)
【冥界語】The XV Tick (The XV t)
【異界語】15.ticK (15.T)

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