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言語

第四章:言語

第一節:三界語

三界語は、三界の言語であり、英語の文法と語彙を基本に、「DELTA用語の英名」と数詞のみを特有の表記にしたものである。三界語には、創界語冥界語異界語の三つの方言と、これらの混成によって成立した共和語が存在する。「DELTA用語の英名」と数詞の表記は、各方言の規則に従う。また、基盤となる英語の文法や語意においても、方言ごとに特有の規則がある。

例文:辺境伯は、「辺境人の砦」の二人の兵が、三日目までにノワール大聖堂を破壊したことを知っている。

【創界語】The Margrave knows that The Two-Soldiers of The Bastion of The Wasteling destroyed The Minster of Noir by The Third-Day.
【冥界語】The Margrave knows that The II Soldiers of The Wasteling’s Bastion destroyed The Noir Minster by The IIIrd Day.
【異界語】margravE know that 2.soldieR of wastelinG.bastioN destroy noiR.minsteR by 3tH.daY.
【共和語】The Margrave know that 2 soldier of the Wasteling’s bastion destroyed the Noir-minster by the 3rd day.

第二節:創界語

創界語は、「生者の言葉」とも呼ばれ、主に太古文明第一帝国第二帝国古代文明ブルスケッタ王国聖教団で用いられる。悠竜時代まで、創界の各地では様々な方言が用いられていたが、太古文明の「最初の聖座」によって、共通語として制定されたのが創界語である。極端に語を区切る創界語の特徴は、異なる方言話者間で、正確に意味を伝えるために逐語訳的な言い回しが多用された名残である。

第一項:構造

DELTA用語の語頭は大文字とし、固有名詞以外のDELTA用語には、原則としてTheを冠する。可能な限り一語ごとにTheを付与し、語の独立性を強調することが好まれる。Theに続く複合語は、各構成語をハイフン (-) で連結し、一語に見せることが推奨される。また、語の形態変化を嫌う。これらの規則を軽視するほど、創界語は冥界語に近くなる。冥界は「死の世界」であり、冥界語に近い綴りや響きは不吉とされる。略記も好まれず、用いる場合は小文字で表記する。創界語と冥界語では、複数単語からなる言葉の語順が異なり、略記の実用性が極めて低いためである。

例文:古代の女王の円卓

【創界語(厳密)】The Table of The Round of The Queen of The Ancient
【創界語(日常)】The Round-Table of The Ancient-Queen
【創界語(不吉)】The Round Table of The Ancient Queen
【冥界語】    The Ancient Queen’s Round Table

第二項:数詞

数詞には単語を用いる。基数・序数ともにTheを付与する。基数には複数形がある。創界語には数字がなく、創界語圏では算術が発達しなかった。

例文:一日、二週、三年

【創界語(基数)】The One-Day, The Two-Weeks, The Three-Years.
【創界語(序数)】The First-Day, The Second-Week, The Third-Year.

第三節:冥界語

冥界語は、「死者の言葉」とも呼ばれ、主に辺境辺境伯領深層文明ギルド連合ギルディアン連絡体復魂宗で用いられる。極端に語を連続させる冥界語の特徴は、会話中の息継ぎを減らし、冥界や深層に飛散する胞子や粉塵の吸入を避けるために発達した。その結果、冥界語の語順は創界語とは逆になり、話者の属性とも相まって、不吉な言葉とされた。

第一項:構造

DELTA用語の語頭は大文字とし、固有名詞以外のDELTA用語には、原則としてTheを冠する。ただし冥界語では、可能な限りTheの数を少なくし、語の連続性を強調することが好まれる。連続性を達成するために語の形態を変化させることも厭わない。略記は好まれず、用いる場合は小文字で表記する。これらの規則を軽視するほど、冥界語は創界語に近くなる。

例文:古代の女王の円卓

【冥界語】    The Ancient Queen’s Round Table
【創界語(不吉)】The Round Table of The Ancient Queen
【創界語(日常)】The Round-Table of The Ancient-Queen
【創界語(厳密)】The Table of The Round of The Queen of The Ancient

第二項:数詞

数詞にはギルド数字を用いる。基数・序数ともにTheを付与する。基数には複数形がある。序数には、創界語由来の接尾辞 (-st, -nd, -rd, -th) を付ける。数字を用いることで、冥界語圏では算術が発達したが、ゼロや負数の概念はなく、高度な数学は発展しなかった。

例文:一日、二週、三年

【冥界語(基数)】The I Day, The II Weeks, The III Years.
【冥界語(序数)】The Ist Day, The IInd Week, The IIIrd Year.

第四節:異界語

異界語は、「記憶の言葉」とも呼ばれ、主に異界で用いられる。異界では時間が流れないため時制が存在しない。また、不定冠詞と三人称単数形もない。

第一項:構造

DELTA用語の語末は大文字とする。固有名詞の別はなく、冠詞や前置詞など意味のない語を忌避して使わない。このため異界語の語順は冥界語に近くなる。複合語と見なせる場合はピリオド (.) で、見なせない場合はダブルコロン (:) で各構成語を連結する。語の形態は変化しない。略記は大文字で表記する。

例文:古代の女王の円卓

【異界語】ancienT.queeN:rounD.tablE
【冥界語】The Ancient Queen’s Round Table
【創界語】The Table of The Round of The Queen of The Ancient

第二項:数詞

数詞にはアトレド数字を用いる。基数には複数形がなく、桁数が明らかな場合はゼロパティングする。序数には接尾辞 (-tH) を付ける。

例文:一日、二週、三年

【異界語(基数)】1.daY, 2.weeK, 3.yeaR.
【異界語(序数)】1tH.daY, 2tH.weeK, 3tH.yeaR.

第五節:共和語

共和語は、アトレド共和国の方言である。創界語・冥界語・異界語の影響が混在しており、その中で合理性の高い文法が採用される傾向がある。時制は存在するが、不定冠詞と三人称単数形はない。

第一項:構造

固有名詞の語頭のみ大文字とする。固有名詞以外のDELTA用語には、原則としてtheを冠する。語順は問われず、一つの語を創界語型と冥界語型のどちらで表記しても良い。複合語をハイフン (-) で連結するかは任意であり、語の形態変化も厭わない。略記にも寛容で、用いる場合は大文字で表記する。

例文:古代の女王の円卓

【共和語】The round table of the ancient queen
【共和語】The ancient queen’s round-table

第二項:数詞

数字にはアトレド数字を用いる。基数には複数形がない。序数には、創界語由来の接尾辞 (-st, -nd, -rd, -th) を付ける。ゼロや負数の概念があり、共和語圏では数学が発展した。

例文:一日、二週、三年

【共和語(基数)】1 day, 2 week, 3 year.
【共和語(序数)】The 1st day, the 2nd week, the 3rd year.

第六節:古語

古語は、創界語が制定される以前の悠竜時代に用いられていた、様々な方言の総称である。創界語の語源として、一部が残っている。語頭は大文字とし、Theを用いない。

第七節:文字

第一項:三界文字と悠竜文字

三界文字は、「最初の聖座」によって創界語とともに制定された文字で、大文字と小文字がある。それ以外では、三界文字と一対一で対応する悠竜文字が唯一、現在に至るまで悠民に使われている。悠竜文字には大文字と小文字の区別はない。写魂卓からは悠竜文字が浮かび上がるが、これは、写魂卓の材料であるダイヤモンド黒曜石に、悠竜時代の情報を記録した波動性の識子が大量に含まれているためである。

表:三界文字と悠竜文字
三界文字悠竜文字
A a A
B b B
C c C
D d D
E e E
F f F
G g G
H h H
I i I
J j J
K k K
L l L
M m M
N n N
O o O
P p P
Q q Q
R r R
S s S
T t T
U u U
V v V
W w W
X x ̇X
Y y Y
Z z Z
例文:「皇女の騎士」はついに「魂の行方」に辿り着いた。

【三界文字】The Knight of The Princess eventually arrived at The Fate of The Soul.
【悠竜文字】The Knight of The Princess eventually arrived at The Fate of The Soul.

第二項:ギルド数字とアトレド数字

創界語には数字がなく、数詞には単語を用いた。冥界語圏の深層文明では、三界文字の一部を数字として用い、後にギルド数字として創界で広く使われた。アトレド共和国では、三界文字とは独立したアトレド数字を用いた。

表:ギルド数字の表記法
×1×10
1 I IA
2 II IIA
3 III IIIA
4 IV IVA
5 V VA
6 VI VIA
7 VII VIIA
8 VIII VIIIA
9 IX IXA
未設定のアイデア

10^1=A, 10^2=B, …, 10^8=H, 10^9=I とすると、「桁I」がローマ数字の「Ⅰ」(よくIで代用される)と紛らわしくなります。
すなわち、3*10^9=IIII(ローマ数字IIIに桁Iが続く)となってしまいます。
また、1*10^9=IIとなってしまい、2(II)と区別がつきません。
これは悪いことではなくて、恐らく深層人が扱う数字は桁H(10^8=一億)で足りたのだろうという想像ができます。
彼らが必要とした数字から、社会的なレベルが想像できます。

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