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目次
部:自然
章:摂理
第一節:存在と摂理
第二節:凝集
実存と霧は存在の連続的な動態である。識子間の結合が増加し、霧が実存へと移行することを凝集という。粒子は凝集し、波動は凝集しない。霧気論では、三界は霧で満たされた世界であり、実存は霧の局所的な凝集とされる。
第一項:凝縮
霧の粒子が、気温《1.00》メルト未満の空気に拘束されると、凝集して水となる。これを凝縮という。凝縮可能な自然は創界にのみ存在する。
高密度の水が自己組織化した集合体を水源という。水源は臨接する霧や水を自身に編入する。飽和した水源が周囲に放出する余剰の水を水流という。複数の水源に隣接する空気には水流が密集し、空気が水源に置換される。
第二項:凝固と氷解
第三項:凝結
第三項:界域と凝集
低温の空気ほど空孔の空率が高く、拘束される識子の密度が高まり、識子間の結合度が高まる。凝縮と凝固の凝結
識子が限界密度で充填された空間である岩盤は、凝集の極限状態とも理解される。
水と創界
水と冥界
冥界の空気は気熱《2.00》メルト以上で、全空孔は定常電気に占められ、大量の自由電気を含む。冥界では霧は凝集できず、自然の水や氷は存在しない。創界から冥界へ水を運搬すると、水の空孔は優先的に自由電気を拘束して識子を解放し、水は離散して霧となる。これを蒸発という。創界でも、気熱《2.00》メルト以上で水は蒸発する。
水と異界
異界の波動性の霧は凝縮せず、異界には自然の水は存在しない。異界の空気は気温《0.50》メルトで、霧の粒子は凝縮するが凝固しない。創界から異界へと転相した水は、異界で存続できる。
氷は、照度が十グロウ未満かつ太陽光が直射する低気温の気候帯において、水源の水分子の運動が低下し、さらに凝集して相転移した固体である。氷は、太陽光以外の十二グロウ以上の光によって融ける。より低温化で氷が圧縮され、水分子の密度が九倍を超えると、冷氷と呼ばれる相に変化する。さらに冷氷が圧縮され、水分子の密度が九倍(氷の八十一倍)を越えると、凍氷に変化する。冷氷や凍氷の水分子は、互いに強く結合しており、光によって融けることはない。氷・冷氷・凍氷は、シルクタッチの技術で採掘することができる。
{波動性の霧が凝集するかは不明である}
第三節:開異
岩盤の識子が内圧によって瓦解し、質量と無間が顕れることを開異という。質量は岩盤を不動にし、空間に重力を及ぼす。無間による時間の堆積は、岩盤を不壊にする。岩盤の質量と無間は、周囲の時空の曲率を極大化し、常界と異界を接続することがある。一般的には、岩盤による位相の破綻を開異という。
{異界で岩盤に着火すると燃え続ける}
{飛異魂のビームを遮らない}
質量
質量を有する実存はピストンで動かすことができない。
一覧:質量を有する実存
重力
創界では、創界と冥界の岩盤層の超大質量により、垂負軸方向に重力が作用する。
第四節:霧消
電域
第五節:燃焼
火
炎
魂の炎
「魂の炎」は、波動性の識子が燃焼した、高温の青白い火である。扱いは容易で、「魂のランタン」などにも用いられる。魂が燃焼しているわけではなく、「魂の残滓」である魂砂や、「魂の残渣」である魂土を燃料にしている。
魂の熾
「魂の熾」は、魂それ自身が燃焼した、超高温の滅紫の火である。高度な技術者や特異な実存のみが扱える。黒曜石を発火させ、ネザライトの製錬を可能にする「魂の熾」は、文明の発展に影響を及ぼし、ときに勢力の帰趨を左右した。
魂の焔
リスト:「魂の焔」を発する実存
【竜】「魂の焔」を吐いて実存を燬き、「魂の歿」へと導く。
【穢澱】「寂しい魂」の群体。「魂の焔」を放射して外敵を排除する。
【皇女】「最後の冥界竜」の魂。「魂の焔」を使うことができる?
【辺境伯】幾千幾万の魂を背負う者。「魂の焔」を自在に操る。
【皇女の騎士】皇女・辺境伯から継承した力で、「魂の焔」を使うことができる?
竜の焔
第六節:天文
第一項:三界の座標と自転
三界は、広さ六千万メジャー四方、厚さ数百メジャーの板状の世界として、宇宙の特定の位置に存在している。創界は天上が開けており、三界に最も近い世界が太陽、次に近い世界が月、その他の世界が星として観測される。創界表面の中心に《スポーン地点》があり、コンパスは常にこの地点を指す。《スポーン地点》を原点《0, 0》とする座標を設定したとき、《X軸》の正方向を東、負方向を西、《Z軸》の正方向を南、負方向を北という。また、《Y軸》の正方向は天上、負方向は地下を示す。南北軸を南から見たとき、三界は右回りに自転している。このため創界では、太陽・月・星は真東から上って真西に沈む。創界人は、三界の自転周期を「一日」として暦を定めた。
冥界は常界の下層を占める「死の界域」である。冥界人が跋扈する「死の界域」であり、菌が増殖する「命の界域」でもある。冥界は常界の最下層でもあり、地質学的には極深層と呼ばれる。
第二項:太陽
太陽は、全体が発光している、あるいは発光面が常に三界を向いている世界である。そのため創界からは、太陽が常に同じ明るさに見える。太陽光は、遮蔽物がない限り距離によって減衰せず、その照度は十五グロウである。太陽光は、太陽を構成する量子である燦子が創界に到達したものである。
第三項:月
月は、三界を挟んで太陽とは正反対の方向に位置する世界である。自転周期が八日で、片面のみが発光しているため、創界からは、八日周期で月が満ち欠けするように見える。月光は、遮蔽物がない限り距離によって減衰せず、その照度は月相に関わらず常に四グロウである。月光は、月を構成する量子である皓子が創界に到達したものである。
リスト:月相と月齢
【新月】🌑:月齢一日。
【幼月】🌒:月齢二日。
【半月】🌓:月齢三日。
【望月】🌔:月齢四日。
【満月】🌕:月齢五日。
【壮月】🌖:月齢六日。
【老月】🌗:月齢七日。
【幽月】🌘:月齢八日。
{月齢が関係する現象はスライムのスポーンと黒猫の出現率}
第四項:暦
例文:現世紀一〇八年四巡三週新月の日
【創界語】The Day of The New-Moon of The Third-Week of The Fourth-Octant of The One-Hundred-Eighth-Year of The Current-Era
【冥界語】The Current Era CVIIIth Year IVth Octant IIIrd Week New Moon Day
【異界語】currenT.erA:108tH.yeaR:4tT.octanT:3tH.weeK:neW.mooN.daY
第五項:時刻
時刻は、三界の自転周期である「日」と、レッドストーンの励起周期である「ティック」を整合させたものである。時計は、レッドストーン信号によって一日=二万四千ティックで一回転し、時刻を示す円盤である。分は、一日を二十分割した単位であり、一分は千二百ティックである。秒は、一分を六十分割した単位であり、一秒は二十ティックである。
時計の時刻
【払暁】第ニ十分:二万四千ティック目。
【白昼】第五分 : 六千ティック目。
【日没】第十分 :一万二千ティック目。
【深夜】第十五分:一万八千ティック目。
第七節:天候
第一項:雲
常界と異界は位置が重なっているが、常界の自転速度が異界よりわずかに速いため、位相間の摩擦は創界上空で最大となり、大量の空気が生み出される。創界の識子は、この新たな空気中へと一挙に流れ込み、空気が有する電気によって水分子へと変化する。それらが凝集して、高度《Y = 192~196》に雲が形成される。創界から見て、常界と異界の摩擦は西向きのドリフトを生むため、雲は常に東から西へと流れる。
{空気中の粒子性の霧の量を湿度という。}
第二項:気候
気候は、創界地上の空気の状態のことであり、気候が等しい地帯を気候帯という。空気は常界と異界の摩擦によって生成されるが、このとき、位相の微小な揺らぎによって、摩擦力に大小が生じる。その結果、空気の潜在エネルギー量である気温や、空気中の水分量である湿気が、創界の各地帯で不均一になり、複雑な気候帯が形成される。
常界と異界の摩擦音を識音という。異界の「魂の記憶」が常界に触れることで奏でられる識音は、まるで美しい音楽のように聴こえる。識音は気候帯の形成に伴って生じるため、特定の気候帯(地生圏)では常に対応した識音が響く。
第三項:天候
天候は、雲の急激な状態変化であり、創界全域で同時に発生する。常界と異界の自転速度には揺らぎがあり、位相間の速度差が瞬間的に大きくなると、摩擦の増大によって雲が発達し、降雨・降雪・雷雨が生じる。太陽光は雲に遮られ、その照度は、降雨・降雪時は十二グロウ、雷雨時は七グロウに低下する。天候は、自転の速度差が小さくなると元に戻り、一日以上継続することは稀である。
常界と異界で異なる自転速度は、位相間の相対的な位置関係を徐々にずらすが、一定周期ごとに両位相の位置は完全に一致する。このとき、常界と異界の摩擦が一過性に極大化し、位相全体に影響する天変地異が起こる。
第四項:降雨と降雪
雨は、降雨時に雲から創界に落下してくる水の滴、雪は、降雪時に落下してくる氷の粒である。降雨と降雪は本質的に同一であり、雲の水分子は、温暖な地帯では雨、寒冷な地帯では雪として落下し、乾燥した地帯では蒸発して気体となる。
雨は炎を消火し、大釜に水として溜まる。
積雪は雪が地表に薄く堆積したもの、雪竏は雪や積雪が一竏の体積まで堆積したものである。積雪や雪竏を破壊すると雪玉となる。粉雪は、雪が圧縮されずに、地表に堆積したり大釜に溜まったもので、中に埋もれると凍傷になる。
第五項:雷雨と落雷
リスト:落雷の効果
- スケルトンホースの出現
- ブタがゾンビピグリンに変化
- クリーパーが帯電
- ヒトがカーナントに変化
- ムーシュルームの赤キノコが茶キノコに変化
- カメが《ボウル》を落とす
- 銅の還元
章:地命圏
第一節:地帯と地命圏
第一項:地帯
第二項:地命圏
地帯と連動した実存の分布範囲を地命圏という。創界では、地勢と気候によって地命圏が決まる。冥界は気候が均一であるため、地帯と地勢と地命圏が等しい。異界は地勢と気候が均一であるため、界域全体が一つの地帯であり地命圏である。
表:創界の地命圏
| 地勢 | 気候 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 寒帯 | 冷帯 | 温帯 | 熱帯 | ||
| 山岳帯 | 山頂 | 雪峰 氷峰 | - | - | 石峰 |
| 山稜 | 雪稜 山林 | - | 草地 サクラの林 | - | |
| 丘陵帯 | - | 風食丘 | - | - | |
| 森林帯 | 寒帯タイガ | 冷帯タイガ トウヒの森 マツの森 | 森林 花の森 シラカバの森 ダークオークの森 ペールオークの森 | 密林 竹林 |
|
| 乾燥帯 | - | - | - | サバンナ 荒野 砂漠 |
|
| 平原帯 | 雪原 氷樹 | - | 平原 ヒマワリの平原 | - | |
| 湿地帯 | - | - | 沼地 マングローブの沼地 | - | |
| 沿岸帯 | 雪浜 | 石岸 | 砂浜 | - | |
| 島嶼帯 | - | - | キノコの島 | - | |
| 水源帯 | 河川 | 氷川 | - | 水川 | - |
| 海洋 | 寒帯海洋 | 冷帯海洋 | 温帯海洋 | 熱帯海洋 珊瑚海洋 |
|
| 洞窟帯 | - | 鍾乳洞 | 穢深層 | ツツジの洞窟 | |
| その他 | アメジストの晶洞・洞窟・峡谷 | ||||
一覧:冥界の地命圏
第二節:創界の地帯
第一項:創界の地勢
山岳帯
丘陵帯
丘陵帯という。
森林帯
森林帯という。
乾燥帯
平原帯
平原帯という。
湿地帯
湿地帯という。
沿岸帯
沿岸帯という。
島嶼帯
島嶼帯という。
洞窟帯
洞窟帯という。
水源帯
第二項:創界の気候
寒帯
冷帯
温帯
気温《0.30~0.90》メルトの気候を温帯という。高度に関わらず雨が降る。
熱帯
気温《0.90~2.00》メルトの気候を熱帯という。高度に関わらず雨が降る。
第三節:創界の地命圏
第一項:山頂の地命圏
雪峰
雪峰は、気温《-0.70》メルトの寒帯の山頂である。
表:雪峰の実存
氷峰
氷峰は、気温《-0.70》メルトの寒帯の山頂である。
表:氷峰の実存
石峰
石峰は、気温《1.00》メルトの熱帯の山頂である。
表:石峰の実存
第二項:山稜の地命圏
雪稜
雪稜は、気温《-0.30》メルトの寒帯の山稜である。
表:雪稜の実存
山林
山林は、気温《-0.20》メルトの寒帯の山稜である。
表:山林の実存
草地
草地は、気温《0.30》メルトの温帯の山稜である。
表:草地の実存
サクラの林
「サクラの林」は、気温《0.30》メルトの温帯の山稜である。
表:「サクラの林」に出現する実存
第三項:丘陵帯の地命圏
風食丘
風食丘は、気温《0.20》メルトの冷帯の丘陵帯である。
表:風食丘の実存
第四項:森林帯の地命圏
寒帯タイガ
寒帯タイガは、気温《-0.50》メルトの寒帯の森林帯である。
表:寒帯タイガの実存
冷帯タイガ
冷帯タイガは、気温《0.25》メルトの冷帯の森林帯である。
表:冷帯タイガの実存
トウヒの森
「トウヒの森」は、気温《0.25》メルトの冷帯の森林帯である。
表:「トウヒの森」に出現する実存
マツの森
「マツの森」は、気温《0.30》メルトの冷帯の森林帯である。
表:「マツの森」に出現する実存
森林
森林は、気温《0.70》メルトの温帯の森林帯である。
表:森林の実存
花の森
「花の森」は、気温《0.70》メルトの温帯の森林帯である。
表:「花の森」の実存
シラカバの森
「シラカバの森」は、気温《0.60》メルトの温帯の森林帯である。
表:「シラカバの森」の実存
ダークオークの森
「ダークオークの森」は、気温《0.70》メルトの温帯の森林帯である。
表:「ダークオークの森」の実存
ペールオークの森
「ペールオークの森」は、気温《0.70》メルトの温帯の森林帯である。
表:「ペールオークの森」の実存
密林
密林は、気温《0.95》メルトの熱帯の森林帯である。
表:密林の実存
竹林
竹林は、気温《0.95》メルトの熱帯の森林帯である。
表:竹林の実存
第五項:乾燥帯の地命圏
サバンナ
サバンナは、気温《1.00~2.00》メルトの熱帯の乾燥帯である。
表:サバンナの実存
荒野
荒野は、気温《2.00》メルトの熱帯の乾燥帯である。
表:荒野の実存
砂漠
砂漠は、気温《2.00》メルトの熱帯の乾燥帯である。
表:砂漠の実存
第六項:平原帯の地命圏
雪原
雪原は、気温《0.00》メルトの寒帯の平原帯である。
表:雪原の実存
氷樹
氷樹は、気温《0.00》メルトの寒帯の平原帯である。
表:氷樹の実存
平原
平原は、気温《0.80》メルトの温帯の平原帯である。
表:平原の実存
ヒマワリの平原
「ヒマワリの平原」は、気温《0.80》メルトの温帯の平原帯である。
表:「ヒマワリの平原」の実存
第七項:湿地帯の地命圏
沼地
沼地は、気温《0.80》メルトの温帯の湿地帯である。
表:沼地の実存
マングローブの沼地
「マングローブの沼地」は、気温《0.80》メルトの温帯の湿地帯である。
表:「マングローブの沼地」の実存
第八項:沿岸帯の地命圏
雪浜
雪浜は、気温《0.05》メルトの寒帯の沿岸帯である。
表:雪浜の実存
石岸
石岸は、気温《0.20》メルトの冷帯の沿岸帯である。
表:石岸の実存
砂浜
砂浜は、気温《0.80》メルトの温帯の沿岸帯である。
表:砂浜の実存
第九項:島嶼帯の地命圏
キノコの島
「キノコの島」は、気温《0.90》メルトの温帯の島嶼帯である。
表:「キノコの島」の実存
第十項:河川の地命圏
氷川
氷川は、気温《0.00》メルトの寒帯の河川である。
表:氷川の実存
水川
水川は、気温《0.50》メルトの温帯の河川である。
表:水川の実存
第十一項:海洋の地命圏
寒帯海洋
寒帯海洋は、気温《0.00》メルトの寒帯の海洋である。
表:寒帯海洋の実存
冷帯海洋
冷帯海洋は、気温《0.50》メルトの冷帯の海洋である。
表:冷帯海洋の実存
温帯海洋
温帯海洋は、気温《0.50》メルトの温帯の海洋である。
表:温帯海洋の実存
熱帯海洋
熱帯海洋は、気温《0.50》メルトの熱帯の海洋である。
表:熱帯海洋の実存
珊瑚海洋
珊瑚海洋は、気温《0.50》メルトの熱帯の海洋である。
表:珊瑚海洋の実存
第十二項:洞窟帯の地命圏
鍾乳洞
鍾乳洞は、気温《0.20》メルトの冷帯の洞窟帯である。
表:鍾乳洞の実存
穢深層
穢深層は、気温《0.80》メルトの温帯の洞窟帯である。
「寂しい魂」が最深層に堆積して形成された地生圏である。穢深層には生物は一切存在せず、躯も出現しないが、魂を喰らう穢澱が徘徊しており、極めて危険である。この穢深層全体を一個体とみなすのが穢深層群体説である。
穢深層群体説
穢深層は、最深層に堆積した「寂しい魂」が群体を形成し、一つの個体のように活動しているもの、という仮説。個々の穢響は細胞に相当し、穢糸を伸ばして周囲に接着している。穢招は摂食器・消化器であり、餌である魂珠を取り込み、新たな穢響を生成して穢深層を成長させる。穢調は感覚器で、外敵の「魂の気配」を感知して穢叫に伝達する。穢叫は発声器として、穢調が感知した気配に反応し、穢深層の仲間に警戒を呼びかけ、外敵には威嚇の声を発する。穢叫が数回発声しても外敵が立ち去らない場合は、その脅威を排除するため、穢深層の「寂しい魂」が集合し、穢澱として実体化する。穢澱は捕食器かつ攻撃器であり、まずは外敵を魂ごと喰らおうとするが、叶わない場合は「魂の焔」を放射し、その魂を滅却して穢深層の静寂を回復しようとする。
表:穢深層の実存
地図:穢深層の分布(創界深層)
一マス:二五六メジャー四方(マス北西が座標開始点)。
【・】陸地。
【∧】山岳。
【▢】湖。
【■】穢深層。
【~】海洋。
【◇】島。
【★】原点。
【─】区分線。
【━】海岸線。
Z|X -4096 0 4096 -4096 ━■■・・・・・・・・・・┃~◇~┃・・・┃~~~~~~┃・・・ -3840 ~■■■■■・・・・・・・┃~~~┃・・・┃~~~~~~┃・・・ -3584 ~~■■■・大平原・・・・┃~~┏┛・・・┗━┓~┏━━┛・・・ -3328 ┓~■■■■・・・・・・・┃~~┃・・・/・・┗┓┗━┓■・・・ -3072 ┗━┛・・・・・・・■・・┗━┳┛・・/・・・・┗■■■■■・・ -2816 ・・・・・・・■・・・・・┏━┻━━┓・・・・・・■■■■▢・・ -2560 ・・・・・・・・・・・┏━┛~~~~┃・・・・・・■■■■・・▢ -2304 ・・・・・・・・・・・┃~~~◇~~┗┓・・・・・■■■■・・・ -2048 ・・・・┏━┓────┃~~~~~~~┃・・・・大荒原■■・・・ -1792 ━┓┏┓┃~┃・・・・┃~~~央海~~┃・・・■・・・■■■・・ -1536 ~┃┃┗┛~┃・・・・┗┓~~~~~~┗┓・・・・・┏━━■━━ -1280 ━╋┛~~~┃・・・・・┃~~~◇~~~┃・・■・┏┛~~~~~ -1024 ━┛~~~┏┛・・・・・┗┓~~央玉島~┗┓・・・┃~~~~~┏ -768 ~┏━━━┛・・・・・・・┗┓~~~~~~┃┏━┓┃~~~┏━╋ -512 ━┛・・・・・・・・・・・・┗┓~~~~~■■~┗┛~~~┗━┛ -256 ・・・・・・・・大雪原・・■■┛~◇~┏━┛┗┓~~東海~~~~ 0 ・・・・・・・・・・■■■■■~★┃┏┛・┏━┛~~~~~~~┏ 256 ・・・・・・・・・・■■■■■━━■■・・┗■┓~~~~┏━━╋ 512 ・■■■■■■・・・・■■■■■■■・・■■■■■■~┏┛・・┃ 768 ・・・■■■■■■■■■■■■■■■■・・・■■■┛~┃■・┏┛ 1024 ・・・・・■■■・┗┛■■■■■■■■・大豊原・┃~■■・┏┛~ 1280 ・・・・・■■■■・│■■■■■■■■・・・・■┗━┛・・┃~◇ 1536 ・・・■■■■■■■■■■■■■■・・▢・・・・・│■・・┗┓~ 1792 ・・・・■■■■■■■■■■・・・・・・・・・┏━━━┓┏━┛~ 2048 ・・・・・■■■■■■~~┃・・・・・・・・┏┛~~┏┛┃~~~ 2304 ・・・・■■■■■■┗┓~┗━┓・・・・・・┃~~~┃┏┛~~~ 2560 ・・・■■■■■■┏━┛~~~┃・・・■・┏┛~~~┗┛~~~~ 2816 ・・▢■■■■■・┃~~南海~┗━┓■━━┛~~~~~~┏┓~~ 3072 ・・・■■■■・・┗┓~~~~~~┗┛~~~┏━━┓~~┃┃~~ 3328 ┏━━━■■・・┏━┛~◇~~~~~~◇~~┃▢・┗━━┛┗┓┏ 3584 ┃~~~┗━┓┏┛~~~~~┏━┓~~◇~~┗┓・・・・・┏┛┃ 3840 ┃~~~~~┃┗━┓~~~┏┛・┗━┓~~~~┃・・・・・┃~┃
ツツジの洞窟
「ツツジの洞窟」は、気温《0.90》メルトの熱帯の洞窟帯である。
表:「ツツジの洞窟」の実存
第十三項:その他の地命圏
アメジストの晶洞
「アメジストの晶洞」は、創界の地下《Y = -58~30》に形成される、アメジストを生成する空洞である。「滑らかな玄武岩」の外層、方解石の中層、およびアメジスト竏の内層の三層からなる。内層に存在するアメジスト床では「アメジストの芽」や「アメジストの塊」が成長しており、「アメジストの欠片」を採掘することができる。また、アメジスト床には穢響の「寂しい魂」が集積することから、穢深層付近のアメジストは異常な早さで成長する。このため、アメジストは「魂の宝石」とも呼ばれ、穢深層の鎮魂にも活用された。
表:「アメジストの晶洞」の実存
| 実存 | 分類 | 名称 |
|---|---|---|
| 偶 | - | アメジスト |
洞窟
洞窟は、
峡谷
峡谷は、
第四節:冥界の地命圏
冥界は全域の気温が《2.00》メルトである。
冥荒地
表:冥荒地の実存
玄武峡
表:玄武峡の実存
魂砂峡
表:魂砂峡の実存
クリムゾンの森
「クリムゾンの森」は、。
表:「クリムゾンの森」の実存
ティールの森
「ティールの森」は、
表:「ティールの森」の実存
第五節:異界の地命圏
異界
異界は全域が気温《0.50》メルトである。
表:異界の実存
第六節:附表
表:地命圏と気温
| 地帯 | 地命圏 | 気温 |
|---|---|---|
| 山頂 | 雪峰 | 《-0.70》 |
| 氷峰 | 《-0.70》 | |
| 石峰 | 《1.00》 | |
| 山稜 | 雪稜 | 《-0.30》 |
| 山林 | 《-0.20》 | |
| 草地 | 《0.30》 | |
| サクラの林 | 《0.30》 | |
| 丘陵帯 | 風食丘 | 《0.20》 |
| 森林帯 | 寒帯タイガ | 《-0.50》 |
| 冷帯タイガ | 《0.25》 | |
| トウヒの森 | 《0.25》 | |
| マツの森 | 《0.30》 | |
| 森林 | 《0.70》 | |
| 花の森 | 《0.70》 | |
| シラカバの森 | 《0.60》 | |
| ダークオークの森 | 《0.70》 | |
| ペールオークの森 | 《0.70》 | |
| 密林 | 《0.95》 | |
| 竹林 | 《0.95》 | |
| 乾燥帯 | サバンナ | 《1.00~2.00》 |
| 荒野 | 《2.00》 | |
| 砂漠 | 《2.00》 | |
| 平原帯 | 雪原 | 《0.00》 |
| 氷樹 | 《0.00》 | |
| 平原 | 《0.80》 | |
| ヒマワリの平原 | 《0.80》 | |
| 湿地帯 | 沼地 | 《0.80》 |
| マングローブの沼地 | 《0.80》 | |
| 沿岸帯 | 雪浜 | 《0.05》 |
| 石岸 | 《0.20》 | |
| 砂浜 | 《0.80》 | |
| 島嶼帯 | キノコの島 | 《0.90》 |
| 河川 | 氷川 | 《0.00》 |
| 水川 | 《0.50》 | |
| 海洋 | 寒帯海洋 | 《0.00》 |
| 冷帯海洋 | 《0.50》 | |
| 温帯海洋 | 《0.50》 | |
| 熱帯海洋 | 《0.50》 | |
| 珊瑚海洋 | 《0.50》 | |
| 洞窟帯 | 鍾乳洞 | 《0.20》 |
| 穢深層 | 《0.80》 | |
| ツツジの洞窟 | 《0.90》 | |
| その他 | アメジストの晶洞 | 地表に準ずる |
| 峡谷 | 地表に準ずる | |
| 冥界 | 冥荒地 | 《2.00》 |
| 魂砂峡 | 《2.00》 | |
| 玄武峡 | 《2.00》 | |
| クリムゾンの森 | 《2.00》 | |
| ティールの森 | 《2.00》 | |
| 異界 | 異界 | 《0.50》 |
章:地理
章:地名(設定)
地名は、大豊原は菓子、大雪原は酒、大荒原は香辛料の名称から命名する。各領域には八、創界全体で二十四の地方が存在する。これに冥界と異界を加えた二十六の地方に、それぞれ異なる三界文字を割り当て、地方名の頭文字とする。各地方内に存在する山・川・町などの名称も、原則として地方名に従って命名する。
「太古の崩壊」以降、三界の地名は基本的に入植時に命名されたので、創界人にとって地名は、地理を認識するための記号的な意味合いが強い。
表:地名の命名則
節:創界の距離感(設定)
《マインクラフト》の《プレイヤー》の歩行速度は4.317メートル/秒から計算。
「距離感」とは、移動を伴うマクロな距離感のことで、「長さ」とは異なる。
| 創界距離 | 現実距離 | 距離感 | |
|---|---|---|---|
| 距離感換算基準 | 1メジャー | 20メートル | |
| 歩行速度 | 4メジャー/秒=240メジャー/分 | 5,000メートル/時間 | 1メジャー=20.83メートル |
| 行軍距離 | 1,024メジャー/日 (歩行速度×4.26分) 地図Lv3に相当 | 20,000メートル/日 (歩行速度×4時間) | 1メジャー=19.53メートル |
マイクラで自然に形成される最も高い山の高度はY=256。海面がY=63なので、この山の海抜は256-63=193メジャーとなる。距離感にすると標高3860メートルで、富士山くらいの高さ。雲の高度は平均Y=194で、標高131メジャー=2620メートルとなる。ブロックが置ける限界高度がY=320で、標高257メジャー=5140メートルで、これが創界の大気圏と考えられる。一方、深層都市があるY=-51は海抜換算で51+63=114メジャー=2280メートルで、現実世界では考えにくい深度となる。
DELTA世界の範囲は8192メジャー四方。距離感にすると、約164km四方で、約27000平方km。これは関東地方より一回り小さい面積。央海の面積は1,258平方kmで、琵琶湖の約1.9倍、東京23区の約2.0倍。南北最大61 km、東西最大41 km。
創界の地形粗度指数TRI
- 詳細は「DELTAの設定 ver 105」を参照。
創界は地形粗度指数(Terrain Ruggedness Index, TRI)が高い。
- TRIは、隣接セルとの標高差の平均。平野で低く、山岳で高い。
- チャンク単位をセルとした、ある面積あたりのTRIが計算できそう。
TRI(距離正規化)
日本列島型と中西部型で、代表的な「平均勾配の桁」を出すだけで勝てます。例えば感覚的にでも、
- 日本の山地は 1kmで100m上がる場面が普通にあるので平均勾配は0.1程度の区間が頻出
- 中西部は 10kmで10mみたいな領域が広くて平均勾配は0.001程度に落ちる
一方マイクラは、地表に「1メジャー上がるのに1メジャー進む」段差が頻出するので局所的には1.0近い。これだけで「二桁〜三桁」は平気で差がつきます。
チャンク代表標高を座標順に羅列したcsvファイルからチャンクTRIを算出するプロンプト:
あなたは地形解析の助手です。入力は「マイクラのチャンク代表標高」を格子状に並べたCSVです。このCSVからチャンクTRI(Terrain Ruggedness Index)を算出し、結果をCSVで出力してください。実装はPythonで行い、堅牢に動くようにしてください。 # 入力仕様 - 入力CSVはチャンク格子の代表標高を含む。 - 形式A(推奨): 長形式 - 列: x, z, h - x, z はチャンク座標(整数)。h は代表標高(数値)。 - 形式B: 広形式(グリッド) - 1行目はヘッダとしてx座標(または列番号)を持つか、ヘッダなしの数値グリッドでもよい。 - 行がz方向、列がx方向。各セルが代表標高h。 - どちらの形式でも自動判定して処理すること。 # 定義 - 近傍は8近傍(N, NE, E, SE, S, SW, W, NW)。 - チャンクTRI(基本形): TRI(x,z) = 平均_i |H(x,z) - H_i| ただし i は存在する近傍のみを使い、平均は近傍数で割る。 - オプションで距離正規化版(Normalized TRI)も算出する: NTRI(x,z) = 平均_i (|H(x,z) - H_i| / d_i) ここで d_i = 16(上下左右), 16*sqrt(2)(対角)。単位は「標高/メジャー」。 - どちらも算出し、出力に含める(NTRIは常に計算して良い)。 # 欠損・端処理 - 欠損セル(空白、NaN)がある場合、そのセルのTRIはNaNにする。 - 近傍が欠損の場合、その近傍は平均計算から除外する。 - 端のセルは存在する近傍のみで平均する。 - 近傍が1つも使えない場合、TRI/NTRIはNaN。 # 出力 - 出力は長形式CSV。 - 列: x, z, h, tri, ntri, n_neighbors - 追加でサマリーも表示: - tri と ntri の mean / median / std / min / max(NaN除外) - tri 上位10%の閾値と、そのセルの割合 # 使い方 - 入力ファイルパスと出力ファイルパスを冒頭で変数として指定できるようにする。 - 依存は標準ライブラリ+pandas+numpyに限定。 # 期待する回答 - Pythonコード(そのまま実行できる) - 主要な処理の説明(短く) - 入力が形式Bだった場合の自動判定・変換の説明
創界の伊能忠敬
チャンクTRIを開発し、実測した創界の伊能忠敬的人物。
地理学の泰斗か、軍事的密命を帯びた官僚か、はたまた在野の地図好きかはわかりませんが…
節:創界と地下
そもそもマイクラでは採掘のコストが低い。人力(ツルハシ)で大規模な地下空間を作れる。
地下もスカスカの穴だらけで、利用可能な空間としての洞窟が多数存在する。
一方で、崩落の危険性はない。
創界に存在する無数の洞窟や峡谷の多くは「太古の崩壊」によって形成された。
{深層が利用できるのは深層岩の採掘技術がある深層系の文明だけ。古代系は表層(石層)しか利用できない}
上深層は、創界深度《0~-18》メジャーの深層。
中深層は、創界深度《-18~-36》メジャーの深層。
下深層は、創界深度《-36~-54》メジャーの深層。
節:大豊原
大豊原のような山岳・丘陵地帯は植生が多彩だが、大規模な耕作が可能な平原が極端に少ない。
現実スケールに換算すると起伏が極端に激しい。日本列島型。山岳や河川が自然の境界となる。
各勢力は、利用可能な土地をできるだけ開発しようとする。日本の棚田のようなことが起こる。
勢力圏内には満遍なく建築・施設が立てられる。勢力圏は「面型」。
一方で、高速・大量の交通網は貧弱。街道を通すよりも、トンネルを掘ったり橋をかけたりする方がコストが低い。
地下利用のモチベーションは、まあまあ高い。
節:大雪原
雪原は起伏が少ないが、全域が数メジャーの高さに堆積した雪に覆われている。
降雪があると一晩で一メジャー弱の雪が積もる。水も凍結しており、耕作には全く適さない。
フィヨウメクの各都市は地下空間に施設が集中した「点型」。
勢力どうしは地下隧道ないし地上回廊で結ばれる。中国や欧州の城塞都市の地下版。
地下利用のモチベーションは高い。
節:大荒原
砂漠とメサからなる大荒原は、起伏が少ない。雨が降らず、土もない。耕作には適さない。
運河の建設、鉄道の敷設によって高速・大量の交通網を整備するモチベーションが高い。
運河や鉄道の沿線が発展する「線型」。
一方で地下空間の利用モチベーションは低い。
節:大平原
気候温暖な大平原は最も耕作に適した土地であり、創界人にとっては理想の環境。
しかし竜が棲息しているので利用できない。
節:羅針盤と方角
- マイクラのコンパスは方角(東西南北)を指すのではなく、常に、現在地から原点(スポーン地点)の方向を指す。
- マイクラでは、常に太陽が真東から昇り、真西に沈む。地面に棒を立てれば、その影によっていつでも正確な東西を得ることができる。だから、現実世界的なコンパスは不要である。
- マイクラコンパスは世界地理の理解において、原点中心型・放射状距離表現・同心円的理解に結び付く??
- 太陽によって方角を参照できない深層人はどうしたのか??
- そもそも深層の生活に方角が必要なのか? 数学的位置関係だけで充分では?
{かつて羅針盤は創界の原点《0, 0》を指していたが、「太古の崩壊」によって電界が乱れ、現在ではスポーンキューブ《-160 ,-80》~《-145, -65》の中心《-152, -72》を指すようになった}
章:創界の地理
第一節:竜大陸
第一項:概要
創界座標《-4096, -4096》から《4096, 4096》までの八一九二メジャー四方を含む創界の一帯を竜大陸という。創界文明には、竜大陸の外縁に関する情報はほとんどない。
グルンドラカ(Grundraca)は「精霊の亡骸」を意味する古語である。『{創世記}』によれば、グルンドラカは、亡骸の背中から芽生えた魂が栄える大地(Grund)であり、「精霊の現身」(Draca)が君臨していた。やがてヒトが現れ、自らが立つ大地を創界(The Ground)と呼び、「精霊の現身」をタツ(The Drake)や竜(The Dragon)として崇るようになった。創界人となった彼らは、グルンドラカを竜大陸(The Grundraca)と称するようになる。
竜大陸は、古世紀の「太古の崩壊」と呼ばれる地殻変動によって、大きく地形が変化している。「太古の崩壊」以前の地理は不明な点も多い。また、現在においても、広大な竜大陸の全貌は把握されていない。創界人の探索が及んでいるのは、東海と南海に面した、南東の一角に限られている。一般的には、この範囲を指して「竜大陸」ということが多い。
表:竜大陸の地理
第二項:「太古の崩壊」以前の竜大陸
竜大陸は、気候や植生によって複数の領域に分けられる。「太古の崩壊」以前の竜大陸では、清浄な大竜原を中心に、南には豊饒な大豊原、西には寒冷な大雪原、東には荒涼な大荒原、北には温和な大平原が続いていた。大竜原の中央には霊峰が聳えており、竜の棲処となっていた。しかし、「霊峰の大噴火」によって大竜原は炎に覆われ、棲処と縄張を失った竜は、北の大平原へと去っていった。その後、代わって創界人が大竜原に集い始める。この地に太古文明を築き、太古人を名乗った彼らは、竜が見捨てた大竜原を「太古の大地」というようになる。
地図:「太古の崩壊」以前の竜大陸(創界地上)
一マス:二五六メジャー四方(マス北西が座標開始点)。
【・】陸地。
【∧】山岳。
【▢】湖。
【~】海洋。
【◇】島。
【★】《スポーン地点》。
【─】区分線。
【━】海岸線。
Z|X -4096 0 4096 -4096 ━┓・・・・・・・・・・・┃~◇~┃・・・┃~~~~~~┃・・・ -3840 ~┗┓・・・・・・・・・・┃~~~┃・・・┃~~~~~~┃・・・ -3584 ~~┃・・・大平原・・・・┃~~┏┛・・・┗━┓~┏━━┛・・・ -3328 ┓~┃・・・・・・・・・・┃~~┃・・・/・・┗┓┗━┓・・・・ -3072 ┗━┛・・・・・・・・・・┗━━┛・・/・・・・┗━━┛・・・・ -2816 ・・・・・・・・・・・・・┌────┐・・・・・・・・▢・▢・・ -2560 ・・・・・・・・・・・┌─┘・・・・│・・・・・・・・・・・・▢ -2304 ・・・・・・・・・・・│・・・・・・└┐・・・・・・・・・・・・ -2048 ・・・・┏━┓────│・・・・・・・│・・・・大荒原・・・・・ -1792 ━┓┏┓┃~┃・・・・│・・大竜原・・│・・・・・・・・・・・・ -1536 ~┃┃┗┛~┃・・・・└┐・・・・・・└┐・・・・・┏━━━━━ -1280 ━╋┛~~~┃・・・・・│・・・∧・・・│・・・・┏┛~~~~~ -1024 ━┛~~~┏┛・・・・・└┐・・霊峰・・└┐・・・┃~~~~~┏ -768 ~┏━━━┛・・・・・・・└┐・・・・・・│┏━┓┃~~~┏━╋ -512 ━┛・・・・・・・・・・・・└┐・・・・・├┃~┗┛~~~┗━┛ -256 ・・・・・・・・大雪原・・・┌┘・・・┌─┘┗┓~~東海~~~~ 0 ・・・・・・・・・・・・・・│・★・┌┘・┏━┛~~~~~~~┏ 256 ・・・・・・・・・・・・・・└───┘・・┗━┓~~~~┏━━╋ 512 ・・・・・・・・・・・・・/∧・∧・・・・・∧┗━┓~┏┛・・┃ 768 ・・・・・・・・・┏┓∧/∧∧・∧∧・・・・・・┏┛~┃・・┏┛ 1024 ・・・・・・・・・┗┛/・▢・∧∧∧・・大豊原・┃~┏┛・┏┛~ 1280 ・・・・・・・^^・│・・∧・・・∧・・・・・・┗━┛・・┃~◇ 1536 ・・・・・・・・・・│・・・・・・・・▢・・・・・│・・・┗┓~ 1792 ・・・・・・・・・∧┏━━┓・・・・・・・・・┏━━━┓┏━┛~ 2048 ・・・・・∧・・・∧┃~~┃・・・・・・・・┏┛~~┏┛┃~~~ 2304 ・・・・・・∧∧・・┗┓~┗━┓・・・・・・┃~~~┃┏┛~~~ 2560 ・・・・・・・∧・┏━┛~~~┃・・・・・┏┛~~~┗┛~~~~ 2816 ・・▢・・・・・・┃~~南海~┗━┓┏━━┛~~~~~~┏┓~~ 3072 ・・・・∧∧・・・┗┓~~~~~~┗┛~~~┏━━┓~~┃┃~~ 3328 ┏━━━┓・・・┏━┛~◇~~~~~~◇~~┃▢・┗━━┛┗┓┏ 3584 ┃~~~┗━┓┏┛~~~~~┏━┓~~◇~~┗┓・・・・・┏┛┃ 3840 ┃~~~~~┃┗━┓~~~┏┛・┗━┓~~~~┃・・・・・┃~┃
第三項:「太古の崩壊」以後の竜大陸
古世紀に起きた「太古の崩壊」によって「太古の大地」は崩落し、広大な範囲が陥没した。そこに東海から水が流入し、新たに生じた水源が連鎖的に水源を生み、「太古の大地」であった地層は一夜にして水に満たされた。これが央海である。霊峰は央海の島々として残り、央玉島および央珠島と名付けられた。央海を満たした膨大な水は、主に東の大荒原の空気から供給された。このため、大荒原は極端に乾燥し、荒野と砂漠が広がる不毛の地と化した。同時に、央海上空では、空気中の水蒸気が急激に失われて気圧が低下し、西の大雪原から空気が流れ込んだ。これにより大雪原の寒冷化が進行し、氷樹が形成された。
地図:「太古の崩壊」以後の竜大陸(創界地上)
一マス:二五六メジャー四方(マス北西が座標開始点)。
【・】陸地。
【∧】山岳。
【▢】湖。
【~】海洋。
【◇】島。
【★】原点。
【─】区分線。
【━】海岸線。
Z|X -4096 0 4096 -4096 ━┓・・・・・・・・・・・┃~◇~┃・・・┃~~~~~~┃・・・ -3840 ~┗┓・・・・・・・・・・┃~~~┃・・・┃~~~~~~┃・・・ -3584 ~~┃・・・大平原・・・・┃~~┏┛・・・┗━┓~┏━━┛・・・ -3328 ┓~┃・・・・・・・・・・┃~~┃・・・/・・┗┓┗━┓・・・・ -3072 ┗━┛・・・・・・・・・・┗━┳┛・・/・・・・┗━━┛・・・・ -2816 ・・・・・・・・・・・・・┏━┻━━┓・・・・・・・・▢・▢・・ -2560 ・・・・・・・・・・・┏━┛~~~~┃・・・・・・・・・・・・▢ -2304 ・・・・・・・・・・・┃~~~◇~~┗┓・・・・・・・・・・・・ -2048 ・・・・┏━┓────┃~~~~~~~┃・・・・大荒原・・・・・ -1792 ━┓┏┓┃~┃・・・・┃~~~央海~~┃・・・・・・・・・・・・ -1536 ~┃┃┗┛~┃・・・・┗┓~~~~~~┗┓・・・・・┏━━━━━ -1280 ━╋┛~~~┃・・・・・┃~~~◇~~~┃・・・・┏┛~~~~~ -1024 ━┛~~~┏┛・・・・・┗┓~~央玉島~┗┓・・・┃~~~~~┏ -768 ~┏━━━┛・・・・・・・┗┓~~~~~~┃┏━┓┃~~~┏━╋ -512 ━┛・・・・・・・・・・・・┗┓~~~~~┣┫~┗┛~~~┗━┛ -256 ・・・・・・・・大雪原・・・┏┛~◇~┏━┛┗┓~~東海~~~~ 0 ・・・・・・・・・・・・・・┃~★┃┏┛・┏━┛~~~~~~~┏ 256 ・・・・・・・・・・・・・・┗━━┻┛・・┗━┓~~~~┏━━╋ 512 ・・・・・・・・・・・・・/∧・∧・・・・・∧┗━┓~┏┛・・┃ 768 ・・・・・・・・・┏┓∧/∧∧・∧∧・・・・・・┏┛~┃・・┏┛ 1024 ・・・・・・・・・┗┛/・▢・∧∧∧・・大豊原・┃~┏┛・┏┛~ 1280 ・・・・・・・∧∧・│・・∧・・・∧・・・・・・┗━┛・・┃~◇ 1536 ・・・・・・・・・・│・・・・・・・・▢・・・・・│・・・┗┓~ 1792 ・・・・・・・・・∧┏━━┓・・・・・・・・・┏━━━┓┏━┛~ 2048 ・・・・・∧・・・∧┃~~┃・・・・・・・・┏┛~~┏┛┃~~~ 2304 ・・・・・・∧∧・・┗┓~┗━┓・・・・・・┃~~~┃┏┛~~~ 2560 ・・・・・・・∧・┏━┛~~~┃・・・・・┏┛~~~┗┛~~~~ 2816 ・・▢・・・・・・┃~~南海~┗━┓┏━━┛~~~~~~┏┓~~ 3072 ・・・・∧∧・・・┗┓~~~~~~┗┛~~~┏━━┓~~┃┃~~ 3328 ┏━━━┓・・・┏━┛~◇~~~~~~◇~~┃▢・┗━━┛┗┓┏ 3584 ┃~~~┗━┓┏┛~~~~~┏━┓~~◇~~┗┓・・・・・┏┛┃ 3840 ┃~~~~~┃┗━┓~~~┏┛・┗━┓~~~~┃・・・・・┃~┃
第二節:大竜原・太古の大地・央海
大竜原一帯は、竜大陸の中で最も激烈な地質学的変遷を辿った領域であり、また、創界の歴史の起点となった土地でもある。創界座標では、《0, 0》~《-1024, -2048》~《0, -3072》~《1024, -1024》 を結ぶ四角形の範囲である。
第一項:大竜原
大竜原は、竜大陸の中央に位置する清浄な領域であり、中央には霊峰「ブランドラカ」が聳えていた。ブランドラカ(Brandraca)は「精霊の火」を意味する古語である。大竜原の最深部には岩盤の層がなく、極深層である冥界と地層的に連続していた。そのため、冥界の溶岩が創界の深層にまで達し、竜大陸の地下には巨大な溶岩溜まりが形成された。噴火して地表に現れた溶岩が「精霊の血」と解され、転じて、活火山として隆起した霊峰の名前となる。やがて、「精霊の現身」である竜が霊峰に棲み付き、大竜原を縄張として竜大陸一帯に君臨した。霊峰の火山活動は長らく沈静化しており、竜大陸は安定した状態にあった。しかし、年代不明のある時期に、「霊峰の大噴火」によって大竜原は炎に覆われ、竜は北の大平原へと去っていった。
第二項:太古の大地
「太古の大地」は、「霊峰の大噴火」後の大竜原の名称である。噴火によって、大竜原には肥沃な土壌が形成された。隣接領域の創界人は、竜が去ったこの地に入植を始める。彼らは、霊峰の頂に建設した聖殿を中心とする太古文明を築き、大竜原を「太古の大地」と呼んだ。太古文明では、農耕と牧畜が盛んに行われ、人口の増加とともに多様な建築が発展し、聖殿を核とする信仰社会が成立した。「太古の大地」は竜大陸の中心地となり、特に、気候の厳しい大雪原や大荒原からの移住が進んだ。
第三項:太古の崩壊
「太古の崩壊」は、太古文明末期に生じた大規模な地殻変動である。「太古の大地」は複数のプレートの隙間に位置するため、最深部の岩盤層がなく、創界と冥界が連続していた。大竜原時代の深層に蓄積されていた冥界の溶岩は、「霊峰の大噴火」によって放出され、溶岩溜まりは空洞となっていた。古世紀末期、各プレートが隙間を埋めようと動いた結果、「太古の大地」の最深部に岩盤層が形成され、創界と冥界は隔絶された。この地殻変動によって、溶岩溜まりであった空洞が崩落し、「太古の大地」は陥没した。このとき形成された巨大なカルデラは、東海から流入した水による連鎖的な水源生成によって、一夜にして水に満たされた。この一連の現象を「太古の崩壊」という。「太古の大地」のプレートが沈み込んだのは、南の大豊原側とする南沈説と、西の大雪原側とする西沈説がある。
第四項:央海
央海は、「太古の崩壊」によって「太古の大地」であった領域に形成された内海である。創界人は、太古文明が海底に消えたことを記憶し、畏れている。そのため歴史を通じて航海術に関心が低く、帆船は沿岸部を航行する程度で、央海の探索は進んでいない。特に、央海北岸の存在を知らず、央海が竜大陸の内海であることを認識していない。央海の水の塩濃度は低く、沿岸部では農業用水として利用されている。
第五項:央玉島と央珠島
央玉島と央珠島は、「太古の崩壊」後、霊峰の頂が央海の島として残ったものである。聖殿がある本島を央玉島、その北の小島を央珠島という。両島の地命圏は「キノコの島」であり、躯が出現しない絶対安全な地である。このことは、大竜原が清浄な領域とされ、霊峰に聖殿が建築された理由を説明する。
第三節:大豊原
地図:大豊原北部(創界地上)
一マス:六十四メジャー四方(マス北西が座標開始点)。
【・】陸地。
【∧】山岳。
【~】海洋、河川、湖。
【◇】島。
【★】原点。
【─】区分線。
【━】海岸線。
Z|X -1024 0 1024 2048 -512 ・・・・・・・・・・・・・┃~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~┃・・・・・・┏━━━┓・・・・ -448 ・・・・・・・・・・・・・┃~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~┏┛~┐大荒原・┃~~~┗┓・・・ -384 ・・・・・・・・・・・~・┗┓~~~~~~┏┓~~~~央海~~~~~┏┛・・└┐・・・┃~~~~┗━━━ -320 ・・・・・・・・・・・・・・┃~~~~~┏┛┗┓~~~~~~~~┏━┛・・・・└┐・・┃~~┏┓~~~~ -256 ・・・・・・・・・・・・・・┃~~~~┏┛・・┃~~~~~~~~┃・・・・・・・└──┗━━┛┃~~~~ -192 ・・・・・・・・・・・・・・┗━┓~~ノワール┃~~~~~~~┏┛・・・・・・・・・・・・・・┗━┓~~ -128 ・・大雪原・・・・・・・・┏━━┛~~┗┓・┏┛~~~~~┏━┛・・・・・・・・・・~┏━━━┓・┗┓~ -64 ・・・・・・・・・・・・┏┛~~~~~~┗┓┃~~~~~┏┛・└┐・・・・・・・・┏━┛~~~┗┓┏┛~ 0 ・・・・・・・・・・∧・┃~~~★~~~~┃┃~~~~┏┛・・・│・・・・・┏━━┛~~~~~~┗┛~┏ 64 ・・・・・・・・・・∧∧┃~~~~~~~~┃┃~~┏━┛・・・・└┐・・・┏┛~~~~~~~~~~~~┃ 128 ・・・・・・・・・・∧∧┃~~~~~~~~┗┛~┏┛・~・・・・・│・・┏┛~~~~~┏┓~~東海~~┗ 192 ・・・・・・・・∧∧∧・┗┓~~~~~~~~~~┃・・・~┌─┐・│・・┃~~~~~~┃┗┓~~~~~~ 256 ・・・・・・・・∧∧∧┏━┛~~~~┏┓~┏━━┛・・・┌┘~└─┘・・┗┓~~~~┏┛・┃~~~~~~ 320 ・・∧∧∧・・・・│・┃~~~~~┏┛┗━┛・ティレナ・├┐~~~・・・・┃~~┏━┛・・┃~~~◇~~ 384 ・・∧・∧・・・・│・┃~┏━━━┛・・・│・・・・・┌┘│~~・・・・・┃~┏┛・∧・・┃~┏┓~~~ 448 ・・・∧∧・・・・│・┗━┛・・・・∧・・└─┐・・・│・└┐・・~~~・┗━┛・∧∧・・┗━┛┗━━━ 512 ・・・・・・・・・│・小ブルスケッタ∧・・・・└───┘・・├────┐・┌┘・・・・・・・・・・・・・ 576 ・・・・・・・・∧∧・・・西部・・・∧∧・・・・・・・~・・│・・・・│┌┘・・・・・∧・・・・・・・・ 640 ・・・・・・┌∧∧∧∧────∧∧∧∧∧・・・・・・・・・・│・・・・├┘・・・・・∧∧・・・・・・・・ 704 ・∧∧・・・│・∧・・・・・・∧∧∧∧∧∧・・・・・・・・・│崇禍原・│・ガレット・∧∧・・・・・・・┏ 768 ・・∧・・┌┘・・・・∧∧∧・∧∧∧∧∧・・・・・・・・・・│・・・・│・・・・・・・∧・・・・・・・┃ 832 ∧∧・・・│・・・・∧∧∧∧・・・・∧∧∧∧・小ブルスケッタ│・~・┌┘・・・~・・・・・・・・・・・┃ 896 ∧∧・・・│・・・・∧・・・・・∧∧・∧∧∧・・・東部・・・│~~・│・・・・~・・・・・・・・・・・┃ 960 ・・・・・∧∧・・リュクス・・∧∧∧・∧∧∧・・・・・・・・│・・・│・・・・・・・・・∧・・・・・┏┛ 1024 ・・・・~∧・・・・・・・・∧∧∧∧・・∧∧・・・・・・・・│・・・│・・~・・・・・・・・・・・┏┛~ 1088 ・・∧∧~~∧・・・・∧∧∧∧∧∧∧・・∧∧∧∧・・・・・・│・・・├─┐・・・・・・・・・・・┏┛~~ 1152 ・・∧・~・∧∧・・・∧∧∧∧∧・∧∧・∧・・∧・・・・・┌┴───┤・└───────────┃~┏┓ 1216 ~・∧・・∧∧∧∧・・・∧∧∧∧∧∧・・∧・・∧・・・・・│~~~・└┐・・・・・・~・・・・・┗━╋┛ 1280 ~・∧∧∧∧∧∧・・・・・・・・・・・∧∧∧∧∧──┐・┌┘・・・~~│・・・・~~~~・・・・・・┗┓ 1344 ~~・・・∧∧∧─────────┬─∧∧∧・・・・│・│・・・・~~│・~・・~・・・・・・・・・・┗ 1408 ・・・・・・・・・・・・・・・・┌┘・・・・・・・・└┬┘・~・・・~└┐・・・~・・・・・・・・┌─┐ 1472 ∧・・・・・・∧外ブルスケッタ┌┘・・・・・・・・・・│・~~~~・・・└┐・・スコルダリア・・・│~└ 1536 ・・・・・・・∧・・・・・・・│・・プレッツェル・・・│~~~~~・・・・└──────┐・・・┌┘~~ 1600 ・・・・・・・・・・・・・・・│・・・・・・・・・・┌┘・~~~~・・・・・~・・・・・└───┘・・・ 1664 ・・・・・・・・・・・・・・・└─┐・・・・・・・┌┘・・・~・・・~・・・~・・・外ブルスケッタ・・・ 1728 ・・・・・・・・・・・・・・・・・└───────┘・・・・・・~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・
第一項:大ブルスケッタ
第二項:小ブルスケッタ
小ブルスケッタは、大ブルスケッタの中核地方である。西部は、北面の央海と南面の山岳に囲まれた天然の要害であり、古代文明で最初の民集堂が置かれた。東部は豊かな農耕地帯であり、大ブルスケッタだけでなく、創界全体の食料供給を支えた。
ブルスケッタ
ブルスケッタは、
ビスコッティ
ビスコッティは、
ビスコッティ山は、小ブルスケッタ西部の北西にある山岳である。小ブルスケッタと、大雪原のウーゾ地方の境界として機能している。北東麓には「スズランの家」がある。
ビスコッティ隧道は、
ビスコッティ坑道は、
【開始】20250415
ブルスケッタの地区
- バクラヴァ(Baklava)
- ブラウニー(Brownie)
- ババ(Baba)
- ブリオッシュ(Brioche)
第三項:リュクス
リュクスは、小ブルスケッタの南に位置する地方である。高い山岳に周囲を囲まれ、中央部にも高山が屹立する。可住面積は少ないが、古代文明では三つの院が置かれ、ブルスケッタ王国では政治の中枢として機能した。西側の山には「辺境伯の滲出」で穿たれた、最深層にまで続く「大穴」が口を開けている。東側の山脈は、リュクスと小ブルスケッタ東部の穀倉地帯を分かつ険しい絶壁となっている。山岳によって護られたリュクスは、「辺境伯の蹂躙」による被害が少なく、古代文明の雰囲気が色濃く残る地方である。
第四項:ガレット
第五項:プレッツェル
第六項:ティレナ
ティレナは、「ダークオークの森」と「ペールオークの森」に覆われた地方である。北は央海を挟んで、ノワールと近い。南はガレットとザバイオーネ、西はブルスケッタに接する。「ペールオークの森」は「朧の森」「死者の森」ともされ、近付く者はいない。
第七項:スコルダリア
スコルダリアの地区
- セスティエール(Sestiere)
- スフォリアテッラ(Sfogliatella)
- スフレグラッセ(Soufflé Glacé)
第八項:ノワール
海晶島(ノワール環礁)
海晶島は、第二海底聖院のプリズマリン化が海上にまで及んで形成された陸地である。ノワール環礁とも呼ばれる。
第九項:ザバイオーネと崇禍原
ザバイオーネは、北にティレナ、東にガレット、南に外ブルスケッタ、西に小ブルスケッタ東部に接する。後に同盟戦争の最終決戦場となり、討伐された辺境伯の肉によって汚染され、「汚れた辺境伯領」を意味する崇禍原と呼ばれるようになった。
第十項:聖嶺
第十一項:外ブルスケッタ
外ブルスケッタは、創界文明が及ばない大豊原の地域である。
:大穴 (The Great Hole)
冥界から創界に滲出した辺境伯が、地下の深層文明を壊滅させた後、地上に侵攻するために開けた大穴。{辺境伯は、深層都市《-664, 1256》中心部のポータルを改造した創冥門から辺境伯が滲出してきた。冥界の地下《-83, 157》には、この深層都市の創冥門に対応する大型の創冥門がある。}
第四節:大雪原
大雪原は、竜大陸の西側に位置する寒冷な領域であり、ギルド連合およびギルディアン連絡体の勢力圏である。ほぼ全域が寒帯の地命圏で、雪原や寒帯タイガに覆われている。
{近年、「太古の崩壊」による気候変動が収まり、央海沿岸の気候が温暖化している。}
第一項:フィヨウメク
第二項:ウルサス
太古の台地
「太古の台地」は、大雪原のプレートが褶曲して形成された台地である。西沈説の支持者は、「太古の崩壊」によって「太古の大地」のプレートが大雪原側に沈み込んだ証拠であると主張している。
ウルサスの地区
- ウルム(Ulm)
- ウンディーネ(Undine)
- ウニコ(Unico)
第三項:モルト
モルトの地区
- マルサラ(Marsala)
- マディラ(Madeira)
- メスカル(Mezcal)
- ミード(Mead)
- モヒート(Mojito)
- マンザニージャ(Manzanilla)
- マルヴァジア(Malvasia)
- マルティーニ(Martini)
- マオタイ(Maotai)
第四項:フィアーノ
フィアーノの地区
- フェルネット(Fernet)
- フランジェリコ(Frangelico)
- フランボワーズ(Framboise)
- フィディック(Fiddich)
第五項:コアントロー
コアントローは、貨商都市コアントローがある地方。
コアントローの地区
- カルヴァドス(Calvados)
- クラレット(Claret)
- コルヴォ(Corvo)
- クヴェ(Cuvee)
- コルテーゼ(Cortese)
- シャルトリューズ(Chartreuse)
第六項:イーデル
イーデルの地区
- エヴァン(Evan)
- エリシオン(Elysion)
- エストレージャ(Estrella)
- エクセルシオール(Excelsior)
第七項:ウィッテンベルグ
ウィッテンベルグは、薬師都市ウィッテンベルグがある地方。
ウィッテンベルグの地区
- ウィンザー(Windsor)
- ウィンターグリーン(Wintergreen)
- ウィンダミア(Windermere)
第八項:ユリアナ
ユリアナの地区
- ジュネヴァ(Jenever)
- ジョラス(Joras)
- ジャッファ(Jaffa)
- ジャローヴァ(Jarova)
- ジャッフェル(Jaffel)
- イェーガー(Jaeger)
- ジャスミーナ(Jasmina)
- ジュニペリア(Juniperia)
- ジャルディン(Jardin)
- ジュビリー(Jubilee)
- ジュラ(Jura)
- ジュヴェナ(Juvena)
第九項:ウーゾ
オズボーン
オズボーンは、ウーゾ地方南部の地区である。オズボーン丘陵がある。
ウーゾの地区
- オルヴィエート(Orvieto)
- オーバン(Orban)
第十項:外フィヨウメク
外フィヨウメクは、創界文明が及ばない大雪原の地域である。
第五節:大荒原
大荒原は、竜大陸の東側に位置する荒涼な領域であり、アトレド共和国が建国された地である。南部は東海に面している。アトレド・ヴィネガ・ハリッサ・ラズエル・アイリス・コーシャ・デメララ・ヤウトリヤの八地方からなる。
{同盟戦争以降、「太古の崩壊」による気候変動が収まり、央海沿岸の気候が湿潤化している。}
第一項:アトレド
第二項:ヴィネガ
ヴィネガの地区
- ヴィネガ(Vinega)
- ヴェッチ(Vetch)
- ヴィンダルー(Vindaloo)
- ヴィンダル(Vindal)
- ヴァテル(Vatel)
第三項:ハリッサ
ハリッサの地区
- ハリッサ(Harissa)
- ヒッコリー(Hickory)
- ヒング(Hing)
第四項:ラズエル
ラズエルの地区
第五項:アイリス
アイリスの地区
- アイリス(Iris)
- イムリ(Imli)
- イナール(Inar)
- イソル(Isor)
第六項:コーシャ
コーシャの地区
- カロンジ(Kalonji)
- カルカ(Kalka)
- カシア(Kassia)
- コーシャ(Kosher)
第七項:デメララ
デメララの地区
- ドゥッカ(Dukkah)
- デュカ(Dukkha)
- ディル(Dill)
- デュルセ(Dulse)
- デメララ(Demerara)
- ダラカル(Darakar)
- ダルチニ(Dalchini)
第八項:ヤウトリヤ
ヤウトリヤの地区
- ヤム(Yam)
- ユズ(Yuzu)
- ヤウトリヤ(Yautriya)
- ユカリ(Yukari)
第九項:外アトレド
外アトレドは、創界文明が及ばない大荒原の地域である。
第六節:大平原
第七節:東海と南海
第一項:東海
東海は、大豊原の東、大荒原の南の海である。複数の水路で央海と接続している。
竜の屍
「竜の屍」は、竜の死体を基盤とする地命圏である。「命を育む竜の屍」という意味であり、これは「精霊の屍」が「魂と命が溢れる常界」となった創世神話と響き合うものである。
東海でオウムガイを喰らい尽くして絶滅した創海竜の死骸は深海に沈み、鯨骨生物群集のように独自の生態系(竜骨命存群集)を構築した。また、この生態系からオウムガイが復活し、央海へと逆進出した。
第二項:南海
南海は、大豊原の南の海である。大豊原南部の外ブルスケッタと接しており、北部の大ブルスケッタとは面していないため、詳細は不明である。
第八節:
第一項:霊骨山系
霊骨山系は、大豊原から南西方向に延びる巨大な山系(cordillera)。精霊の骨といわれる。「太古の崩壊」以前は霊峰も山系に含まれていた?
章:冥界の地理
第一節:概要
常界の竜大陸に相当する冥界の範囲は、冥界座標《-512, -512》から《512, 512》までの一〇二四メジャー四方である。この一帯に、第一帝国・辺境伯領・辺境が同心円状に広がっている。冥界全域を俯瞰すると、第一帝国と辺境伯領は、果てなき辺境の中の極めて小さな領域に過ぎない。
地図:竜大陸の極深層(冥界)
一マス:三十二メジャー四方(マス北西が座標開始点)。
【・】冥荒地。
【^】玄武峡。
【~】魂砂峡。
【+】クリムゾンの森。
【*】ティールの森。
【★】原点。
【●】黒白の聖殿。
【▼】冥竜人の要塞=辺境伯の要塞。
【◆】辺境人の砦 =辺境伯の砦。
【▢】崩れた冥魂扉。
【━】区分線。
Z|X -512 -384 -256 -128 0 128 256 384 512 -512 ~~~~++++・・・~~~~~~~~~^^^・・・・・・・・・ -480 ~~~~~+++・・~~~~~~~~~~~^・・・・・・・・・・ -448 ~~~~~~~~◆~~~~~~~~~~~~^・・・・・・・・・・ -416 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^・・・・・・・・・・ -384 ~~~~~~++++~~~~~┏━┓^^^^^・・▼・・・・・・ -352 ・・・~++++++++・・┏┛・┃^・・・・・・・・・・・・・ -320 ・・・+++++++++・┏┛・・┗┓・・・・・・・・・・・・・ -288 ・・+++++++▢+・┏┛・帝国・┃・*****・・・・・・+ -256 ・・+++++++++・┃・・・・*┗┓**▢****・・・++ -224 ・・+++++++++・┃・・・***┃*******・・+++ -192 ・・+++++++++・┗┓・・***┗┓******・++++ -160 ~+++++++++++・┃・・****┃******+++++ -128 ~~+++++++++++┗┓・*●**┃******+++++ -96 ~~~++++++++++・┃・+**┏┛*****++++++ -64 ~~~~++++++++・・┗┓++┏┛*****+++++++ -32 ~~~~~++++++・・・・┃・┏┛******+++++++ 0 ~~~~~~~~~~~~・・・┗★┛・・・****+++++++ 32 ~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・+++++++++・・ 64 ~~~~~~~~~~~~^^^・・・・++++++++++・・・ 96 ~~~~~~~~~~~~^^^・・・・++++++++++・・・ 128 ~~~~~~~~~~~~^^・・・・・+++▢++++++・・・ 160 ~~~▢~~~~~~~~・・・・・・・・・・▼+++++・・・・ 192 ~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・++++・・▢・ 224 ~~~~~~~~~~~・・・・****・・・・・・・・・・・・^ 256 ~~~~~~~~~~・・・・******・・・・・・・・・^^^ 288 ・~~~~~~~~・・・・********・・・・・・^^^^^ 320 ・・・~~◆~~・・・・・*******・・・・・^^^^^^^ 352 ・・・・・・・・・・・・********・・^^^^^^^^^^ 384 ・・・・・・・・・・・・*******・・^^^^^^^^^^^ 416 ・・・・・・・・・・・・・*****・・^^^^^^^^^^^^ 448 ・・・・・・・・・・・・・・**・▢・^^^^^^^^^^^^^ 480 *・・・・・・・・・・・・・・・・・^^^^^^^^^^^^^^
第二節:第一帝国
「黒白の聖殿」を中心に成立した第一帝国は、創界の大竜原=「太古の大地」=央海に相当する冥界の一帯を帝国領とした。冥界座標では、《0, 0》~《-128, -256》~《0, -384》~《128, -128》を結ぶ長方形の範囲となる。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
第三節:辺境伯領
第四節:辺境
第五節:冥界廊
冥界廊は、創冥門によって冥界に進出した深層人が、「太古の残骸」が最もよく採掘される冥界高度《16》メジャーの地層に掘った隧道。各方面に伸びた冥界廊はやがて、「辺境伯の要塞」の地下に突き当たり、「辺境伯の叛乱」の引き金となる。
表:冥界廊の創冥門
| 冥界拠点 | 冥界座標 | 創界座標 | 創界拠点 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大豊原 | - | 《》 | ⇄ | 《》 | 太古の深層都市 | 破壊済 |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第一深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第二深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第三深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第四深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第五深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第六深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第七深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 第八深層都市 | 破壊済 | |
| - | 《-192, 0》 | ⇄ | 《-1536, 0》 | 審者都市ウルサス | 未設置 | |
| - | 《-160, 96》 | ⇄ | 《-1280, 768》 | 坑士都市モルト | 未設置 | |
| - | 《-224, 96》 | ⇄ | 《-1792, 768》 | 炉匠都市フィアーノ | 未設置 | |
| - | 《》 | ⇄ | 《》 | 貨商都市コアントロー | 未設置 | |
| - | 《-96, 32》 | ⇄ | 《-768, -256》 | 司書都市イーデル | 未設置 | |
| - | 《-160, -96》 | ⇄ | 《-1280, -768》 | 薬師都市ウィッテンベルグ | 未設置 | |
| - | 《-96, 32》 | ⇄ | 《-768, 256》 | 門吏都市ユリアナ | 未設置 |
第六節:霊脈路
冥界高度《8》メジャーに張り巡らされた精霊の血管網を霊脈路という。霊脈路を流れていた「精霊の血」は、精霊の死後に溶岩として流出し、現在は血管のみが残る。
「皇女の騎士」は霊脈路の各所に創冥門を設置し、創界の各地を高速で往来している。照明には、第二海底聖院で採掘されるプリズマリンを加工したシーランタンが用いられている。
表:霊脈路の創冥門
| 冥界拠点 | 冥界座標 | 創界座標 | 創界拠点 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 央海 | 南稜堡 | 《0, 0》 | - | - | ||
| 黒白の聖殿 | 《32, -128》 | ⇄ | 《256, -1024》 | 央玉島(純白の聖殿) | ||
| - | 《0, -128》 | ⇄ | 《0, -1024》 | 央玉島(西拠点) | ||
| 黒白の塔 | 《16, -184》 | ⇄ | 《128, -1472》 | 央珠島 | ||
| - | 《48, -112》 | ⇄ | 《384, -899》 | 第一聖院 | 仮設置。第一聖院から冥界に至る坑道あり | |
| - | 《88, -32》 | ⇄ | 《696, -240》 | 第二聖院 | ガーディアン/アイアンゴーレムトラップ | |
| 大豊原 | - | 《-32, 0》 | ⇄ | 《-256, 2》 | スズランの家 | |
| - | 《64, 48》 | ⇄ | 《516, 384》 | ティレナ邸 | 仮設置 | |
| - | 《-32, 20》 | ⇄ | 《-256, 163》 | 太古の深層都市 | 以前は冥界廊に接続。冥界廊側は破壊済。 | |
| - | 《-32, 128》 | ⇄ | 《-256, -1024》 | 第二深層都市 | 仮設置。祭壇に移動予定。 | |
| 大雪原 | - | 《-112, -48》 | ⇄ | 《-896, -384》 | 司書都市イーデル | 仮設置 |
| - | 《-96, 24》 | ⇄ | 《-768, 192》 | 門吏都市ユリアナ | 仮設置。第一創異円・ユリアナ監獄 | |
| 冥界 | 冥竜人の要塞 | 《256, 128》 | - | - | ||
| 辺境人の砦 | 《256, -512》 | - | - | |||
| ガストトラップ | 《-256, 128》 | - | - | 高度《120》 |
