- 独創と独善

2006/06/06/Tue.独創と独善

今月こそ溜まりに溜まった書評を片付けたいと思っている T です。こんばんは。

30冊くらいあるんだけど、とにかく何か書いておきたい。「この時期にこんな本を読んでいた」というのも立派な記録の一つだ。何が重要であったかなど、なかなかそのときにはわからぬものである。研究日記を箇条書きするようになって、ともかくも毎日更新するようになった。「書評」などと肩肘張らず、本の紹介もさらりとやれば楽になるかもしれない。ま、ボチボチ頑張ろう。

ところで。まとまった日記を書くようになってから、「俺が書いたことが本に書かれてある」という現象に、散発的に出会うようになった。もちろん、丸パクリの日記は書いたことがないし、その本を書いた人が俺の日記からパクることも考えられない。要するに偶然なのだが。いや、むしろ、それは「ありふれた考え」なのかもしれない。なかなかに微妙な経験ではある。

研究日記

大学 → 病院 → 大学。ボス、助手先生と共に他科の ES 細胞培養施設を見学させて頂く。研究計画の申請に関するあれこれなども伺う。