部屋を掃除した T です。こんばんは。
バーから手紙が来ていた。先月上旬の誕生日に花を持っていったのだが、それに対する礼状である。和紙に達筆な文字で「結構な御祝のお品を賜わり」とか書いてあったのでビックリした。ただのオッサンだと思っていたが、見直したよ、マスター。明日にでも飲みに行こうかな。
歌詞は詩である以前に、メロディに乗せて歌うものである。したがって、卑しくも「歌詞」の翻訳を行おうとするならば、訳後の詩も同様に「歌える」ものにしなければならぬ。と昔から思っているのは俺だけか。
例えば、The Beatles『Yer Blues』の冒頭は次のように訳されている。
Yes I'm lonely, wanna die
Yes I'm lonely, wanna dieそうさ 俺は淋しいんだ -- 死んじまいたいぜ
そうさ 俺は淋しいんだ -- 死んじまいたいぜ(山本安見・訳)
こんな冗長な訳で『Yer Blues』の哀しみは表現できない。俺が「歌える」訳詩を考えたので書いておく。
さみし〜い 死にた〜い
さみし〜い 死にた〜い(T・訳)
『Yer Blues』を知っている方は是非とも実際に歌ってみてほしい。マジでヘコめる。
終日病院。パソコン仕事。今日は実験も控えめして、皆で早めに上がる。