- あぶない刑事のサングラス

2006/01/28/Sat.あぶない刑事のサングラス

大抵はイジくる側なので、イジくられるのには慣れていない T です。こんばんは。

あぶない刑事の実態

電車で隣に座った集団の会話がおかしくて笑いそうになる。しかしもちろん笑うわけにはいかない。そう思うと余計におかしい。以下、勝手に会話を再現する。

「何で『あぶない刑事』って、あんなデカいサングラスいつも付けてんねんやろ」
「実は常に目が泳いでるとか」
「グラサンないと喋れへんみたいな」
「常にタバコ吸ってんのは落ち着くためか」
「1日 30箱は吸うらしい。あらゆるポケットにタバコが入ってる
「30箱って 600本やで」
「2分に 1本は吸う」

文字にすると、何がそこまで面白かったのかわからない。ツボにハマるとかハマらないとかは、やはり空気の問題か。

研究日記

別の研究室の U先生のベンチを勝手に拝借していたら、本人が登場されて焦る。

俺「すみません。お借りしています」
U「ええよ、ええよ。よう働くなあ」
俺「ハハハ」(自分でも驚くほど空々しい笑いだったので冷や汗が出た)
U「どう? 線虫が恋しくない?」(この切り返しで更に冷や汗が出る)
俺「確かに楽でしたねえ。細胞は世話がやっぱり……」
U「はっはっは。人間が一番大変よ」

先生の最後の発言の意味がよくわからない。この先生は密かに知られる韜晦家でもあり、何かに引っかけた、というか俺を引っかけようとした印象もある。深読みし過ぎだろうか。

  1. 先生は医者である。「研究より患者の診察が一番大変よ」
  2. 直前の細胞の話題を受けて。「ヒトの細胞が一番大変よ」
  3. 実験者と実験対象の比較。「実験する人間が一番大変よ」
  4. もっと大きな意味で。「研究より人間関係が一番大変よ」

どれだろう? どれにでも取れる。からかわれたのかなあ。