- 未知との遭遇

2005/10/25/Tue.未知との遭遇

日本シリーズ、阪神の 3連敗に立腹の T です。こんばんは。

プレーオフだか何だか知らないが、ロッテってパ・リーグの 2位だろ、2位。そんなチームに負けるなよ。「実力のパ」というが、それにしても不甲斐ない。

研究日記

「ミスるかも」と懸念していたコスミド・マップ様の実験計画。案の定、トチってしまった。フロー・サイトメトリーにかけるはずの細胞から RNA を取ってしまう。危惧はしていたが、もちろん予定はしていない。これからも n を稼ぐつもりだから、次回に回せば良いのだけど、今回ミスってしまったということは、次回もその可能性があるということ。容量オーバーなのかもしれない。事実、終わったのは 22時。時計を振り返ったらそんな時間だった、という感じである。体感時間が短いのは救いだが。

その後、先生と会食。議題は新しいテクニシャンの採否。実際に一緒に働いてみなければわからん、というのが本音である。雇われる側だけでなく、迎える側もおっかなビックリ、という一面は確かにある。普通の企業であればまた違うのかもしれないが、研究室というのは家族的な小企業に似ている。親密な点もあれば、ドロドロしている点もある。それは規模の性格上、仕方がない。良き出会いであることを願うばかりである。