自分探しなんてちゃんちゃらおかしいぜ、と思っている T です。こんばんは。
本当の自分とは探し当てるものではない、棚に上げるものだ。
今月末に人と会う約束をしているのだが、そのときの夢、つまり未来夢を見た。
ハッと気が付いて腕時計を見ると、針が 23時を指している。もちろん遅刻も遅刻、というより音信不通に近い状態である。慌てて先方に連絡をしてみると、「ずっと待ってるんだけど」みたいなことを言われて、恐縮のあまりに脇の下を冷たい汗がつつと流れた——ところで目が覚めた。
「間に合いそうにない」という遅刻夢の話はよく聞くし、俺もたびたび見るのだが、ここまでの大遅刻を演じた夢は初めてだ。実に嫌なものである。
久々の休日出勤。木曜、金曜と代休を取ってもらったテクニシャン嬢にも来てもらう。2人でひたすら 96-well プレートにサンプルを注ぎ、PCR をブン回す。今日で半分が終了。残りは明日。