- Sweat Blotting

2008/07/01/Tue.Sweat Blotting

今日のジムで一番バカなことをやっていた自信がある T です。こんばんは。

コンビニエンス・ストアの 24時間営業規制について

俺は重度のコンビニ依存症なので、各種店舗の 24時間営業については賛成というよりも、24時間営業でないと困る (飢死その他の危機に瀕する) という立場である。当然、規制には反対だ。何でも「エコ」と言って規制すれば良いものではなかろう。

とはいえ、感情的に叫ぶだけでは、それこそ低能エコ猿と同じレベルに堕してしまうので、色々と理由を探して反論を試みる。

考えれば考えるほど、24時間営業の規制は思い付きレベルのアイデアだと思えてくる。アホ過ぎるだろエコ猿。俺が金持ちだったら、24時間営業の鯨専門店でも開業して顰蹙の一つや二つは買ってやるところだ。

ゲーム日記

『テトリス』や『ぷよぷよ』は、落ちゲーの古典として万人が認めるところである。しかして『ドクター・マリオ』が定番足り得なかったのは何故か。ゲームを構成する要素は、『テトリス』では「ブロック」、『ぷよぷよ』では「ぷよ」の一種類だけなのに対し、『ドクター・マリオ』は「ワクチン」と「ウイルス」の二種類である。自律的で閉鎖的なゲーム・システム (独りで遊ぶゲーム) という観点から眺めたとき、『ドクター・マリオ』は複雑にして煩瑣であるといえる。

(『ドクター・マリオ』では「ステージ」を用意する必要があるということに注意しよう)

(『ぷよぷよ』にも「おじゃまぷよ」という二次的要素が存在するが、これは対戦時に登場するもので独りプレイを考察するときに勘案する必要はない)

以下は数学の問題である。

ブロック (あるいは「ぷよ」) の落下時間 (および回転、水平移動に要する時間) を無視したとき、『テトリス』あるいは『ぷよぷよ』でゲーム・オーバーする条件とは何か。

『テトリス』の場合、答えは簡単である。横幅のマス数が奇数のとき、田の字ブロックが連続して落ちてくるとゲーム・オーバーになる。

『ぷよぷよ』の場合は難しい。問題を書き換えると、

x × y マスのステージを、同色の「ぷよ」が 4個以上連続しないように塗り分けるには、n 色の「ぷよ」が必要である。ただし「ぷよ」は一度に 2個が固まって落ちてくる。

となる。四色定理のようだ。

運動日記

スポーツ・ジム 19回目。

入会して 3ヶ月目を迎えたということで、記念品 (?) のタオルを頂戴した。

昨日は、インナーに染み込んだ汗の模様によってチンポに汗腺がないという知見を得た。今日は追試を行った。

Introduction

以前に筆者は、体表面の発汗をインナーに吸収し、転写された染みの像から汗腺の分布を検出する方法 (sweat blotting 法) を用いて、男性生殖器に汗腺が存在しない可能性を示した (T, 2008)。本研究では、sweat blotting 法の再現性を検証し、男性生殖器における汗腺の有無をさらに詳細に解析した。

Materials & Methods

前回の実験と同じく、被験者には筆者を用いた。本実験では、前回とは色のみが異なるインナーを着用した (前回, 黒; 今回, 白)。男性生殖器の位置は、前回と今回とで左右を逆にした。前回 (5 km 走行時) 以上の発汗量を確保するため、今回は 6 km 走行時のインナーを解析した。走行はいずれも空腹時に行い、インナーの解析は走行後 5分以内に行った。インナーに転写された染みの分布は目視によって解析した。

Results

発汗するために 6 km を走行した。5 km 地点までは前回と同じ速度で走行し、最終 1 km はさらに速度を上げて走行した。マシンに表示された消費カロリーは、5 km 走行時で約 330 kcal、6 km 走行時で約 400 kcal であった。ジム室内の諸条件は、前回と今回の実験で有意な差を認めなかった。

目視によるインナーの解析で、上半身には肩・脇・背中に大量の発汗を認めた。腹・腰にも充分な発汗が検出された。しかし、左右両脇腹に発汗は認められなかった。下半身には、内股・尻・腰に多量の発汗像が得られた。一方、男性生殖器が接触している部分には全く発汗が認められなかった。

以上の結果は、筆者の男性生殖器に汗腺がないことを強く示唆する。

Discussion

Sweat blotting 法を用いた体表面の汗腺分布の解析結果は、2回の実験を通じて同様の傾向を示した。特に、前回と今回では男性生殖器の位置を逆にしたが、どちらの実験でも生殖器接触部位に発汗像が認められなかった。これは、生殖器接触部位における発汗像の欠如が、検出感度の不足によるものではなく、汗腺の不在を反映していることを強く示唆する。

筆者を用いた実験では、sweat blotting 法による実験結果は高い再現性を示した。しかし、sweat blotting 法をより確実にするためには、他の被験者を用いた実験が要求されるだろう。

本実験の結果から、少なくとも筆者の男性生殖器には汗腺が存在しないことが示された。生殖器は種の保存に重要な器官であるため、組織の構成は個体間でよく保存されていると考えられる。一方、生殖器の形態には大きな個人差があることも報告されている。男性生殖器における汗腺の不在を証明するには、他の被験者を用いた実験が必要であるだろう。

References