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第十八章

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第十八章 [2025/08/26] – 作成 shuraba.com第十八章 [2025/09/15] (現在) shuraba.com
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 # 第十八章:古代文明 # 第十八章:古代文明
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 +### 第一節:概要
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 +彩金時代末期の天変地異によって太古の大地は海没したが、南限に位置するブルスケッタ地方はかろうじて崩壊を免れ、人々の再起の地となった。大変動を生き延びた彼らは、乏しい資源を共有し、万事協力して共同体を再建する必要があった。後に古代文明として開花するこの集団には、太古文明の聖座のような階級は設けられず、原初から民主的な社会の側面があった。古代人は大豊原の各地方を開拓していき、現在では大ブルスケッタと呼ばれる一帯に勢力を築いた。農業が盛んに営まれ、余剰の食料は深層文明の鉱石などと交換されただけでなく、深層都市の進んだ技術も得たようである。最盛期である白金時代には、今でいう民主主義・資本経済・科学技術が発達し、創界人の歴史の一つの到達点と評価されている。古代文明の中心地には、太古文明の「白金の神殿」を思わせる巨大な白金三柱が屹立しており、人々は社会の繁栄を謳歌していた。
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 +しかし、旧世紀初頭の「辺境伯の蹂躙」によって、文明は壊滅的な打撃を受ける。このとき、一部の知識階層が、社会基盤の核心とともに遠く難を逃れたと伝えられるが、その詳細は不明である。一方、大ブルスケッタに残った古代人は、第二帝国の皇女およびギルド連合と同盟を締結し、辺境伯軍への反抗を開始した。この同盟戦争は長きに渡ったが、同盟軍はついに最終決戦で辺境伯を打ち破った。同盟戦争終結後、同盟で活躍した英雄たちは、大ブルスケッタ各地の諸侯に封じられ、連合してブルスケッタ王国を建国する。古代文明の栄光は、王国へと引き継がれたが、その多くは前世紀の百年戦争と大厄災で失われ、現世紀には遺構や痕跡のみが残る。
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 +【題材】西洋。特にギリシア・ローマ文明。
 +【言語】[[事典:創界語]]。
 +【様式】[[事典:古代様式]]:石・石レンガ・丸石+各地の木材。
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 +* 現世紀から見ても相当巨大な建造物(ダムなど)が構築されていた。
 +* 現世紀ではもっぱら遺構として残っている。石レンガや丸石は苔むし、ひび割れも多い。
 +* 辺境伯の蹂躙と百年戦争で破壊され、残ったものも手入れなく風雨に曝されており、廃墟に近いものも少なくない。
 +* 修理され、基礎や土台として現世紀で活用されているものもある。
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 +【色】[[事典:朧色]]:元は白だったが風化して朧になった? 石の色。ティレナ伯爵=皇女の騎士が受け継いでいるともいえる。
 +【色】[[事典:緑色]]:苔むした遺跡を連想させる。古代文明の後継であるブルスケッタ王国でも、緑と苔は豊かな大地と繁栄の象徴である。
 +【旗】[[事典:古代旗]]。
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 +* 民主主義:三権分立があったと伝わる。大ブルスケッタには、行政院(現ブルスケッタ城)、立法院(現リュクス元老院)、司法院(現リュクシア裁判院)の遺構がある。
 +* 資本経済:
 +* 科学技術:学問や美術も発達していた。大ブルスケッタには、技術院(現プレッツェル時計塔)、学術院(現プレザ大学)、芸術院(現スコルデル美術館)の遺構がある。
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 +### 第二節:白金三柱の理念
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 +#### 第一項:白金三柱
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 +**[[事典:白金三柱]]**は、古代文明の全盛期である白金時代に、小ブルスケッタ西部の南の山頂に建造された、白金製の巨大な三本の柱である。古代文明の理念を象徴する記念碑的建築と伝えられるが、「辺境伯の蹂躙」の際に、辺境伯によって徹底的に破壊され、現在では「[[事典:白金柱の礎石]]」しか残っておらず、[[事典:白金]]がどのような金属であったのかも不明である。
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 +転じて、古代文明が高度に達成した三つの社会理念(民主主義・資本経済・科学技術)を指す語としても用いられる。「今では失われているが」と前置きすることが礼儀とされる。
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 +### 第三節:古代十二院
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 +古代文明に整えられた統治機構。十二の院からなり、三法院(執法院・立法院・司法院)、三政院(穀政院・造政院・恵政院)、三務院(財務院・交務院・衛務院)、三術院(技術院・学術院・芸術院)の四群に分類される。古代人が大ブルスケッタを開拓する過程で、各地に拠点として築いた民集堂が、古代社会の発展に伴って役割が分化したもので、白金時代までに十二院体制が整備された。[[事典:院長]]は、各地方の有力者が務めた。旧世紀後半、いくつかの院は「辺境伯の蹂躙」で破壊され、機能不全に陥ったが、ブルスケッタ王国に継承され、現世紀でも庁舎として使われているものもある。
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 +###### 表:古代十二院とブルスケッタ王国
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 +^古代十二院^^役割^ブルスケッタ王国^所在地^色^
 +|三法院|[[事典:執法院]]|行政|[[事典:ブルスケッタ城]]|小ブルスケッタ西部|[[事典:緑色]]|
 +|:::|[[事典:立法院]]|立法|[[事典:リュクス元老院]]|リュクス|[[事典:赤色]]|
 +|:::|[[事典:司法院]]|司法|[[事典:リュクシア裁判院]]|リュクス|[[事典:灰色]]|
 +|三政院|[[事典:穀政院]]|農業・食糧|[[事典:ブルスケッタ農庫]]|小ブルスケッタ東部|[[事典:黄色]]|
 +|:::|[[事典:造政院]]|土木・建築|-|ザバイオーネ|[[事典:茶色]]|
 +|:::|[[事典:恵政院]]|宗教・福祉|[[事典:ティレナ邸]]|ティレナ|[[事典:白色]]|
 +|三務院|[[事典:財務院]]|徴税・財政|[[事典:リュクス会計院]]|リュクス|[[事典:萌色]]|
 +|:::|[[事典:交務院]]|交易・外交|[[事典:ノイラ迎賓館]]|ノワール|[[事典:青色]]|
 +|:::|[[事典:衛務院]]|防衛・治安|[[事典:ガレット要塞]]|ガレット|[[事典:橙色]]|
 +|三術院|[[事典:技術院]]|技術・開発|[[事典:プレッツェル時計塔]]|プレッツェル|[[事典:葵色]]|
 +|:::|[[事典:学術院]]|研究・教育|[[事典:プレザ大学]]|プレッツェル|[[事典:碧色]]|
 +|:::|[[事典:芸術院]]|美術・文化|[[事典:スコルデル美術館]]|スコルダリア|[[事典:桜色]]|
 +
 +#### 第一項:執法院
 +
 +**[[事典:執法院]]**は、
 +ブルスケッタ地方西部。後の[[事典:ブルスケッタ城]]。「太古の崩壊」後、小ブルスケッタに集まった太古人の生き残りが、団結して再起を誓った「最初の民集堂」を原点とする。十二院体制が敷かれてからは、行政を担当した。
 +
 +#### 第二項:立法院
 +
 +**[[事典:立法院]]**は、
 +リュクス地方。後の[[事典:リュクス元老院]]。立法を担当した。
 +
 +#### 第三項:司法院
 +
 +**[[事典:司法院]]**は、
 +リュクス地方。後の[[事典:リュクシア裁判院]]。裁判を担当するとともに、警察の機能もあったようである。
 +
 +#### 第四項:穀政院
 +
 +**[[事典:穀政院]]**は、
 +ブルスケッタ地方東部。農業、および食料の生産・保存・分配を担当し、古代人の生活を支えた。
 +
 +#### 第五項:造政院
 +
 +**[[事典:造政院]]**は、
 +ザバイオーネ地方。公共の土木事業(街道・ダムなど)や建築を担当し、古代文明の社会基盤を物理的に支えた。その耐久性と実用性は
 +
 +#### 第六項:恵政院
 +
 +**[[事典:恵政院]]**は、
 +ティレナ地方。後の[[事典:ティレナ邸]]。
 +
 +#### 第七項:財務院
 +
 +**[[事典:財務院]]**は、
 +リュクス地方。
 +
 +#### 第八項:交務院
 +
 +**[[事典:交務院]]**は、
 +ノワール地方。後の[[事典:ノイラ迎賓館]]。
 +
 +#### 第九項:衛務院
 +
 +**[[事典:衛務院]]**は、
 +ガレット地方。
 +
 +#### 第十項:技術院
 +
 +**[[事典:技術院]]**は、
 +プレッツェル地方。後の[[事典:プレッツェル時計塔]]。
 +
 +#### 第十一項:学術院
 +
 +**[[事典:学術院]]**は、
 +プレッツェル地方。後の[[事典:プレザ大学]]。
 +
 +#### 第十二項:芸術院
 +
 +**[[事典:芸術院]]**は、
 +スコルダリア地方。後の[[事典:スコルデル美術館]]。
 +
 +### 第四節:意匠
 +
 +#### 第一項:色象
 +
 +##### 朧色
 +
 +**[[事典:朧色]]**は、古代文明の象徴色である。
 +
 +^分類^名称^象徴^備考^
 +|岩石|[[事典:石]]| | |
 +
 +#### 第二項:旗章
 +
 +**[[事典:古代旗]]**は、古代文明の旗である。
 +
 +#### 第三項:建築
 +
 +**[[事典:古代様式]]**は、
 +
第十八章.1756182603.txt.gz · 最終更新: by shuraba.com