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第十一章

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 ### 第一節:概要 ### 第一節:概要
  
-[[事典:三界]]創世から[[事典:太古文明]]発祥までの永い期間は、全て[[事典:竜世紀]]に区分されるが、これは歴史時代というよりも、地質学的な年代に相応しい。**[[事典:悠竜時代]]**は、「創界人出現以降の竜世紀」と定義され、それ以前はもっぱら[[事典:竜]]の時代であったとされる。しかし、竜や人類が誕生した正確な時期は不明であり、竜世紀と悠竜時代の区別は曖昧である。+三界創世から[[事典:太古文明]]発祥までの永い期間は、全て[[事典:竜世紀]]に区分されるが、これは歴史時代というよりも、地質学的な年代に相応しい。**[[事典:悠竜時代]]**は、「創界人出現以降の竜世紀」と定義され、それ以前はもっぱら[[事典:竜]]の時代であったとされる。しかし、竜や人類が誕生した正確な時期は不明であり、竜世紀と悠竜時代の区別は曖昧である。
  
 悠竜時代の大きな特徴は、[[事典:創界人]]と、竜や[[事典:異界人]]との関連が、化石や遺構から証明されている点にある。後世の歴史においても、竜や異界人の影は常に垣間見えるが、明確な資料は残っておらず、伝承や噂話の中の存在であると信じる者も多い。悠竜時代末期における「[[事典:太古の遊人]]」の活躍が、彼我の交錯を絶ち、創界人を歴史の主役に押し上げたためである。 悠竜時代の大きな特徴は、[[事典:創界人]]と、竜や[[事典:異界人]]との関連が、化石や遺構から証明されている点にある。後世の歴史においても、竜や異界人の影は常に垣間見えるが、明確な資料は残っておらず、伝承や噂話の中の存在であると信じる者も多い。悠竜時代末期における「[[事典:太古の遊人]]」の活躍が、彼我の交錯を絶ち、創界人を歴史の主役に押し上げたためである。
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 #### 第二項:創海竜 #### 第二項:創海竜
  
-**[[事典:創海竜]]**は、「霊峰の大噴火」後に[[事典:東海]]へと渡った竜が、海洋環境に適応して分化した竜種である。東海に大繁栄していた[[事典:オウムガイ]]を喰らい尽くした結果、捕食者・被捕食者ともに絶滅した。+**[[事典:創海竜]]**は、「霊峰の大噴火」後に[[事典:東海]]へと渡った竜が、海洋環境に適応して分化した竜種である。東海に大繁栄していた[[事典:オウムガイ]]を喰らい尽くした結果、オウムガイは激減し、餌を失った創海竜は絶滅した。
  
 創海竜から放出された莫大な[[事典:魂珠]]は、海中の[[事典:プリズマリン]]と結合して結晶化し、**[[事典:海竜心]]**となった。海竜心と「[[事典:オウムガイの殻]]」を合成すると、「創海竜の媒体」である**[[事典:海竜魂]]**となる。海竜魂を[[事典:プリズマリン竏]]の檻に捧げると、水中に創海竜の力が媒介され、陸上と同様の行動が可能になる。力が及ぶ範囲は、創海竜の寸法と等しく、直径三十二~九十六[[事典:メジャー]]の球体である。 創海竜から放出された莫大な[[事典:魂珠]]は、海中の[[事典:プリズマリン]]と結合して結晶化し、**[[事典:海竜心]]**となった。海竜心と「[[事典:オウムガイの殻]]」を合成すると、「創海竜の媒体」である**[[事典:海竜魂]]**となる。海竜魂を[[事典:プリズマリン竏]]の檻に捧げると、水中に創海竜の力が媒介され、陸上と同様の行動が可能になる。力が及ぶ範囲は、創海竜の寸法と等しく、直径三十二~九十六[[事典:メジャー]]の球体である。
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 ##### ブレイズと異魂眼 ##### ブレイズと異魂眼
  
-冥界竜が吐いた「魂の焔」の余燼は、[[事典:水]]のない冥界では自然に消えず、冥界岩の[[事典:炎]]や、魂砂・魂土の「[[事典:魂の炎]]」として燃え続けている。これらの熄から生まれた躯が**[[事典:ブレイズ]]**であり、その[[事典:屍]]である**[[事典:ブレイズロッド]]**を破砕したものが**[[事典:ブレイズパウダー]]**である。「魂の灰燼」であるブレイズパウダーと、異界人の「記憶の結晶」である[[事典:異魂珠]]を合成すると、「魂の模型」である**[[事典:異魂眼]]**となる。「冥界竜の魂」と「異界人の記憶」が混合された異魂眼は、異界で羽ばたくため、創異円を目指して飛行する。異魂眼が創異円に辿り着くと、混合されていた「冥界竜の魂」が異界へと転相される。+冥界竜が吐いた「魂の焔」の余燼は、[[事典:水]]のない冥界では自然に消えず、冥界岩の[[事典:炎]]や、魂砂・魂土の「[[事典:魂の炎]]」として燃え続けている。**[[事典:ブレイズ]]**は、これらの熄が躯となった冥竜人であり、その[[事典:屍]]である**[[事典:ブレイズロッド]]**を破砕したものが**[[事典:ブレイズパウダー]]**である。「魂の灰燼」であるブレイズパウダーと、異界人の「記憶の結晶」である[[事典:異魂珠]]を合成すると、「魂の模型」である**[[事典:異魂眼]]**となる。「冥界竜の魂」と「異界人の記憶」が混合された異魂眼は、異界で羽ばたくため、創異円を目指して飛行する。異魂眼が創異円に辿り着くと、混合されていた「冥界竜の魂」が異界へと転相される。
  
 ##### ガストと異竜魂 ##### ガストと異竜魂
  
-**[[事典:ガスト]]**は、大空に拒まれて退化した「冥界竜の翼」を肉する冥竜人である。零れ落ちる「**[[事典:ガストの涙]]**」は「冥界竜の悲涙」であり、異魂眼と合成すると**[[事典:異竜魂]]**となる。異竜魂を異界に設置すると、「冥界竜の悲願」が果たされ、「竜の記憶」である[[事典:異界竜]]が再構成される。+**[[事典:ガスト]]**は、大空に拒まれて退化した「冥界竜の翼」が躯なった冥竜人である。零れ落ちる「**[[事典:ガストの涙]]**」は「冥界竜の悲涙」であり、異魂眼と合成すると**[[事典:異竜魂]]**となる。異竜魂を異界に設置すると、「冥界竜の悲願」が果たされ、「竜の記憶」である[[事典:異界竜]]が再構成される。
  
 {乾燥したガスト(冥界竜の渇望)} {乾燥したガスト(冥界竜の渇望)}
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 ##### ウィザースケルトン ##### ウィザースケルトン
  
-**[[事典:ウィザースケルトン]]**は「冥界竜の骨」を肉する冥竜人で、その頭蓋骨である「**[[事典:ウィザースケルトンの頭]]**」には「冥界竜の思念」が宿っている。魂砂や魂土で作った依代に「ウィザースケルトンの頭」を三つ祀ると、大空に拒まれた「冥界竜の無念」が実体化した枯屍竜が召喚される。+**[[事典:ウィザースケルトン]]**は「冥界竜の骨」が躯なった冥竜人で、その頭蓋骨である「**[[事典:ウィザースケルトンの頭]]**」には「冥界竜の思念」が宿っている。魂砂や魂土で作った依代に「ウィザースケルトンの頭」を三つ祀ると、大空に拒まれた「冥界竜の無念」が実体化した枯屍竜が召喚される。
  
 #### 第三項:枯屍竜と飛異魂 #### 第三項:枯屍竜と飛異魂
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 ###### 表:創異円の位置 ###### 表:創異円の位置
  
-^創異円^座標^村^場所^開始^+^創異円^創界座標^村^場所^開始^
 |第一創異円|  -748, -31, 192  |雪原村|大豊原と大雪原の境界|20250914| |第一創異円|  -748, -31, 192  |雪原村|大豊原と大雪原の境界|20250914|
 |第二創異円|  -828, -920  |平原村|央海を望む大雪原| | |第二創異円|  -828, -920  |平原村|央海を望む大雪原| |
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 * スケルトンホース * スケルトンホース
 * スニッファーの卵 * スニッファーの卵
 +
 +##### 未整理のアイデア(男女の発生)
 +
 +太古文明を開いたのは、後に「最初の聖座」となる「太古の遊人」です。「太古の遊人」は、冥界で枯屍竜、異界で異界竜を討伐した英雄であり、これはどう見ても男のイメージです。男である「太古の遊人」が聖殿に飛異魂を設置して「魂の安処」としたわけですが、飛異魂を起動するには、設置者の魂と同調する必要があります。このとき、聖座=最高統治者は男でなければならない、という古典的な性的役割が生まれました。
 +
 +もっというなら、原初の創界には竝しか性がなかったかもしれません。ちょっと外向的な竝(男の前身)、ちょっと受容的な竝(女の前身)はいたでしょうが、性的に分化していませんでした。そうした中から、究極の男である「太古の遊人」が現れます。彼に憧れ彼を目指した者は男になり、彼を愛し彼に仕えた者は女となりました。こうして、太古文明は男・女・竝が共存し、しかし最高統治者は男である社会として成立しました。男女竝は平等でしたから、時代が下り、竝も最高統治者=聖座になって良いのではということになりましたが、運悪く、「太古の崩壊」が起きてしまい、「やはり統治者は男でなければならない」というトラウマが創界人に植え付けられ、現在まで続く伝統的・保守的な性別役割が定着し、竝は迫害され少数派となりました。
 +
 +最初の女は「太古の待人(まちびと)」The Antient Watcher というのはどうでしょう。「太古の遊人」は、三界中を冒険し、十個の遺物を創界に持ち帰ったとされます。これは、待人へのプレゼントだったのです。あるいは、待人は研究者で、その史料だったのかもしれません。「太古の遊人」は、愛する「太古の待人」が所望した、世にも珍しいものを探すために世界中を旅したのです。彼の冒険は、後に待人によって記録もされました。
 +
 +遊人が持ち帰った十遺物ですが、十個を一度に持ち帰ったのではないのでしょうね。待人が遺物を要求->遊人が持ち帰る->しかし待人はなびいてくれず、さらに難度の高い遺物を要求...という過程を一個一個繰り返す過程で、遊人はどんどん男らしくなる、すなわち性の分化が進んだことが考えられます。
 +
 +##### 待人が作った道具
 +
 +待人は、世界を理解するためのアイテムの探索を遊人に依頼し、遊人が持ち帰ったものから新たな道具を作った。これらは後の太古文明の発展を支えた。
 +
 +* 望遠鏡(アメジスト+銅)
 +* コンパス(鉄+レッドストーン)
 +* 時計(金+レッドストーン)
  
第十一章.1758172685.txt.gz · 最終更新: by shuraba.com