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第八章

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 # 第八章:通史 # 第八章:通史
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 +### 第一節:概要
  
 [[事典:三界]]の歴史は、[[事典:竜世紀]]・[[事典:古世紀]]・[[事典:旧世紀]]・[[事典:前世紀]]・[[事典:現世紀]]に区分される。 [[事典:三界]]の歴史は、[[事典:竜世紀]]・[[事典:古世紀]]・[[事典:旧世紀]]・[[事典:前世紀]]・[[事典:現世紀]]に区分される。
  
-【[[#第節_竜世紀|竜世紀]]】三界の創世~悠竜時代~太古文明の発祥まで。 +【[[#第節_竜世紀|竜世紀]]】三界の創世~悠竜時代~太古文明の発祥まで。 
-【[[#第節_古世紀|古世紀]]】太古文明の発展~太古の崩壊~第一帝国・深層文明・古代文明の成立~「辺境伯の進軍」まで。 +【[[#第節_古世紀|古世紀]]】太古文明の発展~太古の崩壊~第一帝国・深層文明・古代文明の成立~「辺境伯の進軍」まで。 
-【[[#第節_旧世紀|旧世紀]]】同盟戦争~現存勢力の成立~黄金時代まで。 +【[[#第節_旧世紀|旧世紀]]】同盟戦争~ブルスケッタ王国の成立~黄金時代まで。 
-【[[#第節_前世紀|前世紀]]】百年戦争・絢金時代と大厄災。 +【[[#第節_前世紀|前世紀]]】百年戦争・絢金時代と大厄災。 
-【[[#第節_現世紀|現世紀]]】現在。+【[[#第節_現世紀|現世紀]]】現在。
  
-### 第節:竜世紀+### 第節:竜世紀
  
 神話の時代。三界の創世から、文明の勃興まで。地質学的な調査、化石の発掘、古文書の解読などによって、竜世紀の歴史は次第に解明されつつある。しかし、多くの部分がいまだ謎に包まれ、想像の域を出ない。 神話の時代。三界の創世から、文明の勃興まで。地質学的な調査、化石の発掘、古文書の解読などによって、竜世紀の歴史は次第に解明されつつある。しかし、多くの部分がいまだ謎に包まれ、想像の域を出ない。
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 やがて虫から[[事典:獣]]が、獣から人が現れた。[[事典:創界人]]は、精霊の亡骸を[[事典:竜大陸]]、現身を[[事典:竜]]と呼んだ。竜は、竜大陸の[[事典:大竜原]]を縄張に、大竜原に聳える[[事典:霊峰]]を棲処とし、長く栄えた。竜大陸には[[事典:岩盤]]がなく、冥界の[[事典:溶岩]]が[[事典:深層]]に溜まっていたが、ついに霊峰から噴出し、竜は四散した。[[事典:大平原]]に去った竜は[[事典:創界竜]]に、海に渡った竜は[[事典:創海竜]]に、火口から冥界に潜った竜は[[事典:冥界竜]]に、そして死竜の魂は異界に至って[[事典:異界竜]]となった。一方、大噴火で冥界から運ばれた菌が霊峰に生着した。 やがて虫から[[事典:獣]]が、獣から人が現れた。[[事典:創界人]]は、精霊の亡骸を[[事典:竜大陸]]、現身を[[事典:竜]]と呼んだ。竜は、竜大陸の[[事典:大竜原]]を縄張に、大竜原に聳える[[事典:霊峰]]を棲処とし、長く栄えた。竜大陸には[[事典:岩盤]]がなく、冥界の[[事典:溶岩]]が[[事典:深層]]に溜まっていたが、ついに霊峰から噴出し、竜は四散した。[[事典:大平原]]に去った竜は[[事典:創界竜]]に、海に渡った竜は[[事典:創海竜]]に、火口から冥界に潜った竜は[[事典:冥界竜]]に、そして死竜の魂は異界に至って[[事典:異界竜]]となった。一方、大噴火で冥界から運ばれた菌が霊峰に生着した。
  
-竜は「[[事典:魂の焔]]」で[[事典:実存]]の魂を滅却し、三界の情報量を調節していたが、その均衡は失われていった。創海竜は被食者とともに絶滅した。冥界竜もほぼ全て渇死し、その魂は[[事典:冥竜人]]となった。創界竜のみでは魂の滅却が足りず、創界の「[[事典:魂の密度]]」は高まり続けた。創界人の魂は地に潜り、岩盤を越えて冥界で[[事典:辺境人]]となるか、[[事典:最深層]]に[[事典:穢響]]として堆積し、[[事典:躯]]と化して地上に湧くようになった。+竜は「[[事典:魂の焔]]」で[[事典:実存]]の魂を滅却し、三界の情報量を調節していたが、その均衡は失われていった。創海竜は被食者を喰らい尽くして絶滅した。冥界竜もほぼ全て渇死し、その魂は[[事典:冥竜人]]となった。創界竜のみでは魂の滅却が足りず、創界の「[[事典:魂の密度]]」は高まり続けた。創界人の魂は地に潜り、岩盤を越えて冥界で[[事典:辺境人]]となるか、[[事典:最深層]]に[[事典:穢響]]として堆積し、[[事典:躯]]と化して地上に湧くようになった。
  
 #### 第二項:悠竜時代と太古の遊人 #### 第二項:悠竜時代と太古の遊人
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 魂を異界に転相する飛異魂は、新たな「魂の安処」となり、竜大陸各地の創界人が大竜原に移住した。村に残った人々は[[事典:悠民]]として古来の伝統を守った。「太古の遊人」は大竜原の民を指導し、[[事典:創界語]]を定め、飛異魂を[[事典:聖座]]として祀る[[事典:聖殿]]の建設を指揮した。[[事典:太古文明]]が興り、[[事典:太古人]]は大竜原を「[[事典:太古の大地]]」と称した。「太古の遊人」は「最初の聖座」として太古文明を統治したが、「最初の聖殿」が落成した朝、竜卵を抱えて霊峰の頂から竜翼で彼方へと飛び去った。 魂を異界に転相する飛異魂は、新たな「魂の安処」となり、竜大陸各地の創界人が大竜原に移住した。村に残った人々は[[事典:悠民]]として古来の伝統を守った。「太古の遊人」は大竜原の民を指導し、[[事典:創界語]]を定め、飛異魂を[[事典:聖座]]として祀る[[事典:聖殿]]の建設を指揮した。[[事典:太古文明]]が興り、[[事典:太古人]]は大竜原を「[[事典:太古の大地]]」と称した。「太古の遊人」は「最初の聖座」として太古文明を統治したが、「最初の聖殿」が落成した朝、竜卵を抱えて霊峰の頂から竜翼で彼方へと飛び去った。
  
-### 第節:古世紀+### 第節:古世紀
  
 遺聞の時代。古世紀は、文書記録のない先史時代と定義されるが、一部の出来事は、ギルド連合の{禁書図書館}所蔵の書物に記録されている。古世紀の年代は、「旧世紀元年の〇年前」を意味する「古世紀〇年」として表記される。 遺聞の時代。古世紀は、文書記録のない先史時代と定義されるが、一部の出来事は、ギルド連合の{禁書図書館}所蔵の書物に記録されている。古世紀の年代は、「旧世紀元年の〇年前」を意味する「古世紀〇年」として表記される。
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 霊峰の聖殿に祀られた聖座によって、太古人は「魂の憩」を得た。「[[事典:魂の密度]]」は低下し、創界竜は姿を消した。聖殿は定期的に新築され、落成の都度、統治者が「[[事典:開座の儀]]」を執り行った。一連の大行事は太古文明の発展を加速した。坑道は[[事典:極深層]]にまで達し、冥界素材が採掘された。「太古の大地」には、農耕と牧畜を営む回廊集落が広がり、その中心には、[[事典:還座]]を祀る[[事典:聖院]]が建設された。 霊峰の聖殿に祀られた聖座によって、太古人は「魂の憩」を得た。「[[事典:魂の密度]]」は低下し、創界竜は姿を消した。聖殿は定期的に新築され、落成の都度、統治者が「[[事典:開座の儀]]」を執り行った。一連の大行事は太古文明の発展を加速した。坑道は[[事典:極深層]]にまで達し、冥界素材が採掘された。「太古の大地」には、農耕と牧畜を営む回廊集落が広がり、その中心には、[[事典:還座]]を祀る[[事典:聖院]]が建設された。
  
-太古文明は[[事典:彩金時代]]と呼ばれる絶頂期を迎えた。しかし、その白眉となる「[[事典:純白の聖殿]]」の「開座の儀」の夜、地殻変動によって「太古の大地」は崩落し、[[事典:央海]]と化した。最深部には岩盤層が形成され、創界と冥界は隔絶された。聖殿は[[事典:開座]]されず、「[[事典:太古の安処]]」は失われた。この一連の事象を「[[事典:太古の崩壊]]」という。+太古文明は[[事典:彩金時代]]と呼ばれる絶頂期を迎えた。しかし、その白眉となる「[[事典:純白の聖殿]]」の「開座の儀」の夜、地殻変動によって「太古の大地」は崩落し、[[事典:央海]]と化した。最深部には岩盤層が形成され、創界と冥界は隔絶された。聖殿は[[事典:開座]]されず、「[[事典:太古の安処]]」は失われた。この一連の事象を「[[事典:太古の崩壊]]」という。
  
 霊峰の頂は央海上に残り、[[事典:央玉島]]となった。崩壊を免れた「純白の聖殿」の中で生き延びた数人は、後に「[[事典:央玉の残光]]」と呼ばれた。大多数の太古人は落命し、彼らの魂は、憩を求めて冥界への旅路を辿るか、憩を待って未開座の聖座に取り憑いた。 霊峰の頂は央海上に残り、[[事典:央玉島]]となった。崩壊を免れた「純白の聖殿」の中で生き延びた数人は、後に「[[事典:央玉の残光]]」と呼ばれた。大多数の太古人は落命し、彼らの魂は、憩を求めて冥界への旅路を辿るか、憩を待って未開座の聖座に取り憑いた。
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 小ブルスケッタ西部に現れた辺境伯は、一昼夜のうちに[[事典:執法院]]を破壊し、白金三柱を粉砕した([[事典:辺境伯の蹂躙]])。救援要請のため深層都市に向かっていた「執法院長の息子」は、逃亡中の深層人と邂逅し、創界の危機的状況を認識した。彼は「[[事典:古代の客人]]」として深層人に迎えられ、以後の行動を共にした。 小ブルスケッタ西部に現れた辺境伯は、一昼夜のうちに[[事典:執法院]]を破壊し、白金三柱を粉砕した([[事典:辺境伯の蹂躙]])。救援要請のため深層都市に向かっていた「執法院長の息子」は、逃亡中の深層人と邂逅し、創界の危機的状況を認識した。彼は「[[事典:古代の客人]]」として深層人に迎えられ、以後の行動を共にした。
  
-### 第節:旧世紀+### 第節:旧世紀
  
 伝説の時代。旧世紀元年は、歴史記録の開始年と定義されるが、実際には、[[事典:ギルド連合]]の結成年である。したがって旧世紀は、歴史時代としては異様なことに、「辺境伯の蹂躙」という混乱の中から始まる。 伝説の時代。旧世紀元年は、歴史記録の開始年と定義されるが、実際には、[[事典:ギルド連合]]の結成年である。したがって旧世紀は、歴史時代としては異様なことに、「辺境伯の蹂躙」という混乱の中から始まる。
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-### 第節:前世紀+### 第節:前世紀
  
 歴史の時代。 歴史の時代。
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 * その結果、現世紀に伝わる歴史や記録はギルド連合が大元となるが、正確とは限らず、ギルド連合の利益となるよう改竄されたものが意図的に流布されている場合もある。 * その結果、現世紀に伝わる歴史や記録はギルド連合が大元となるが、正確とは限らず、ギルド連合の利益となるよう改竄されたものが意図的に流布されている場合もある。
  
-### 第節:現世紀+### 第節:現世紀
  
 現在。 現在。
  
-### 第節:文明系+### 第:文明系 
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 +悠竜時代に始まった創界人の文明は、「太古の崩壊」以降、**[[事典:深層系]]**と**[[事典:古代系]]**の二つの文明系に大きく別れる。さらに、太古文明・第一帝国・第二帝国の系譜を第三の文明系とし、太古系や帝国系と称することもある。ギルド連合や同盟は、歴史の混乱期に現れた一時的な勢力であり、文明とはされない。また、各地に散在している悠民も、一つの文明とは見なされない。 
 + 
 +###### フロー:文明系
  
-太古文明を祖とする創界の文明は、「太古の崩壊」後に「[深層系](?tab=t.0#heading=h.dh28bs64fl89) The Deep Tradition」と「[古代系](?tab=t.0#heading=h.wxb56agk971c) The Ancient Tradition」の二つに別れた。+``` 
 +悠竜時代┬────────────────悠民 
 +    └太古文明┬第一帝国─第二帝国─(沈黙) 
 +         ├深層文明─ギルド連合┬ギルディアン連絡体 
 +         │          └復魂宗 
 +         └古代文明─同盟───┬ブルスケッタ王国 
 +                    └聖教団    
 +```
  
 ###### 表:古代系と深層系 ###### 表:古代系と深層系
  
 ^ ^深層系^古代系^ ^ ^深層系^古代系^
-|末裔|[[事典:深層文明]]・[[事典:ギルド連合]]・ \\ [[事典:ギルディアン連絡体]]・[[事典:復魂宗]]|[[事典:古代文明]]・[[事典:ブルスケッタ王国]] \\ ・[[事典:聖教団]]|+|末裔|[[事典:深層文明]]・[[事典:ギルディアン連絡体]]・[[事典:復魂宗]]|[[事典:古代文明]]・[[事典:ブルスケッタ王国]]・[[事典:聖教団]]|
 |魂観|操作可能|操作不能| |魂観|操作可能|操作不能|
 |死生観|死後も生前同様に生きる|死後の運命には抗えない| |死生観|死後も生前同様に生きる|死後の運命には抗えない|
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