DELTA Wiki

竜と魂のマインクラフト

ユーザ用ツール

サイト用ツール


第二十一章

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
第二十一章 [2025/09/13] shuraba.com第二十一章 [2025/10/22] (現在) shuraba.com
行 43: 行 43:
 **[[事典:王妃の円卓]]**は、同盟戦争における皇女の円卓の名残。王国の最高意思決定機関。皇女の代理である王妃が諸侯を招集する。皇女は空席。皇女との会議、女神への報告、という体裁で、諸侯間の諍いを避け、団結を演出する。 **[[事典:王妃の円卓]]**は、同盟戦争における皇女の円卓の名残。王国の最高意思決定機関。皇女の代理である王妃が諸侯を招集する。皇女は空席。皇女との会議、女神への報告、という体裁で、諸侯間の諍いを避け、団結を演出する。
  
-###### リスト:王妃の円卓のメンバー+###### :王妃の円卓のメンバー
  
 【女神】皇女の席。白色。空席。 【女神】皇女の席。白色。空席。
行 93: 行 93:
 #### 第一項:スズランの家 #### 第一項:スズランの家
  
-**[[事典:スズランの家]]**は、「皇女の騎士」が、創界と冥界の往来を監視するため設けた拠点私邸を装っている。旧世紀元年に深層人が冥界進出拠点の一つとした深層都市地表小ブル外れ)にられ家と小塔+**[[事典:スズランの家]]**は、[[事典:ビスコッティ山]]の北東麓の狭小な平地に建てられた平屋と物見塔である。[[事典:皇女の騎士]]」が、創界と冥界の往来を監視するための拠点として設けた。物見塔の[[事典:縦水路]]は、地下にある「[[事典:太古の深層市]]」北端と直結している。このため、南方の深層都市群から冥界の勢力が侵攻してきても、即座に察知することができる。 
 + 
 +物見塔裏手には、[[事典:赤キノコ]][[事典:カーレト]][[事典:子実体]]が生えている。同盟を尊重する「皇女の騎士」は、その象徴色である赤色の[[事典:キノコ]]親近感を覚え、その発芽を喜んだ。こうし、「皇女の騎士」の身辺でも、[[事典:菌]]の[[事典:増殖]]が始まった。
  
 【開始】20250419 【開始】20250419
行 115: 行 117:
 ##### 緑色 ##### 緑色
  
-**[[事典:緑色]]**は、ブルスケッタの豊かな大地に栄える、ブルスケッタ国王領の象徴色である。古代文明の正統な末裔を自認する国王領では、小ブルスケッタ・大ブルスケッタ・大豊原の区別が曖昧であり、これらは全て「緑のブルスケッタ」と呼ばれる。緑色は、**豊饒**・**繁栄**・**成長**を意味し、**蓄積**・**再生**・**継承**への願いが込められている。小ブルスケッタ西部の冷帯に自生するトウヒとマツは、天高く一直線に幹を伸ばし、常緑の葉を茂らせるため、「緑色の木」として親しまれ、日用品から建築まで、至るところで利用されている。+**[[事典:緑色]]**は、ブルスケッタの豊かな大地に栄える、ブルスケッタ国王領の象徴色である。古代文明の正統な末裔を自認する国王領では、小ブルスケッタ・大ブルスケッタ・大豊原の区別が曖昧であり、これらは全て「緑のブルスケッタ」と呼ばれる。緑色は、**豊饒**・**繁栄**・**成長**を意味し、**蓄積**・**再生**・**継承**への願いが込められている。小ブルスケッタ西部の[[事典:冷帯タイガ]]に自生するトウヒとマツは、天高く一直線に幹を伸ばし、常緑の葉を茂らせるため、「緑色の木」として親しまれ、日用品から建築まで、至るところで利用されている。
  
-緑色の表象として、あらゆる場所で繁茂し伸長する[[事典:コケ]]や[[事典:ツタ]]も好まれ、庭園でも除去されることはない。古代文明の石材にコケやツタが這った「苔むした石材」は、時間の経過を感じさせる建材として珍重されるが、入手に限りがある。その代替として、緑灰色を呈する凝灰岩が「緑色の岩石」として広く用いられる。+緑色の表象として、あらゆる場所で繁茂し伸長する[[事典:コケ]]や[[事典:ツタ]]も好まれ、庭園でも除去されることはない。古代文明の石材にコケやツタが這った「苔むした石材」は、時間の経過を感じさせる建材として珍重されるが、入手に限りがある。その代替として、灰の堆積によって緑灰色を呈する凝灰岩が「緑色の岩石」として広く用いられる。
  
-国王領において、緑色には旺盛な需要があるが、サボテンから製錬される「緑色の染料」は大変な貴重品である。大荒原の砂漠と荒野に自生するサボテンは、冷帯の小ブルスケッタ西部はもとより、温帯の小ブルスケッタ東部でも生育せず、大ブルスケッタでは、かろうじてガレットの乾帯林で栽培されている。したがって、深緑の旗章を制作するには、ガレット公爵領から「緑色の染料」を輸入するか、製造そのものをガレッタ工房に依頼するしかない。+国王領において、緑色には旺盛な需要があるが、サボテンから製錬される「緑色の染料」は大変な貴重品である。大荒原の砂漠と荒野に自生するサボテンは、冷帯の小ブルスケッタ西部はもとより、温帯の小ブルスケッタ東部でも生育せず、大ブルスケッタでは、かろうじてガレットの[[事典:サバンナ]]で栽培されている。したがって、深緑の旗章を制作するには、ガレット公爵領から「緑色の染料」を輸入するか、製造そのものをガレッタ工房に依頼するしかない。
  
 ###### 表:緑色の表象 ###### 表:緑色の表象
行 125: 行 127:
 ^分類^名称^象徴^備考^ ^分類^名称^象徴^備考^
 |岩石|苔むした石|継承|コケやツタが這った石。| |岩石|苔むした石|継承|コケやツタが這った石。|
-|岩石|[[事典:凝灰岩]]|蓄積|緑色の岩石。「苔むした石」の代替品。| +|岩石|[[事典:凝灰岩]]|蓄積|緑色の岩石。「苔むした石」の代替品。| 
-|木|[[事典:トウヒ]]・[[事典:マツ]]|成長|緑色の木。|+|木|[[事典:トウヒ]]・[[事典:マツ]]|成長|緑色の木。|
 |植物|[[事典:コケ]]|繁栄| | |植物|[[事典:コケ]]|繁栄| |
 |植物|[[事典:ツタ]]|再生| | |植物|[[事典:ツタ]]|再生| |
行 132: 行 134:
 ##### 赤色 ##### 赤色
  
-**[[事典:赤色]]**は、同盟の象徴色であり、**血**・**団結**・**武力**を意味する。ブルスケッタ国王領においては、緑色に次ぐ重要な色とされた。[[事典:バラ]](赤薔薇)は、血の色の花弁、束となった多数の雄蕊、武器のような茨を持つことから、同盟の旗章に採用された。同盟軍を率いた総帥を祖とするブルスケッタ王国は、同盟と古代文明の正統な継承者として赤薔薇の紋章を相続し、バラを国花とした。国王領においても、バラは最も高貴な花として盛んに栽培されている。また、小ブルスケッタ西部の冷帯に自生するスイートベリーも、血の色の果実、群生体の形成、動物を刺す棘といった特徴から、バラに準じた植物として愛されている。+**[[事典:赤色]]**は、同盟の象徴色であり、**血**・**団結**・**武力**を意味する。ブルスケッタ国王領においては、緑色に次ぐ重要な色とされた。[[事典:バラ]](赤薔薇)は、血の色の花弁、束となった多数の雄蕊、武器のような茨を持つことから、同盟の旗章に採用された。同盟軍を率いた総帥を祖とするブルスケッタ王国は、同盟と古代文明の正統な継承者として赤薔薇の紋章を相続し、バラを国花とした。国王領においても、バラは最も高貴な花として盛んに栽培されている。また、小ブルスケッタ西部の冷帯タイガに自生するスイートベリーも、血の色の果実、群生体の形成、動物を刺す棘といった特徴から、バラに準じた植物として愛されている。
  
 ###### 表:赤色の表象 ###### 表:赤色の表象
行 142: 行 144:
 ##### 白色 ##### 白色
  
-**[[事典:白色]]**は、同盟の盟主であった皇女の象徴色である。ブルスケッタ王国では、皇女の役割をブルスケッタ王妃が継承したことから、白色には**女神**・**聖母**の印象が重ねられ、**慈愛**・**母性**を意味するようになった。ブルスケッタ国王領では、白色の意匠は王妃との関用いられ、国王からは半ば独立している。白色の表象には、皇女の象徴であるスズランを用いることは遠慮し、本来は朧色であるヒナソウを充てている。また、小ブルスケッタ全域に自生するシラカバは、白い樹皮と常緑の葉から、王妃の女性性を象徴する「白色の木」として好まれている。+**[[事典:白色]]**は、同盟の盟主であった皇女の象徴色である。ブルスケッタ王国では、皇女の役割をブルスケッタ王妃が継承したことから、白色には**女神**・**聖母**の印象が重ねられ、**慈愛**・**母性**を意味するようになった。ブルスケッタ国王領では、白色の意匠は王妃との関のみ施され、国王からは半ば独立している。白色の表象には、皇女の象徴であるスズランは遠慮して用いず、本来は朧色であるヒナソウを充てる。また、小ブルスケッタ全域に自生するシラカバは、白い樹皮と常緑の葉から、王妃の女性性を象徴する「白色の木」として好まれている。
  
 ###### 表:白色の表象 ###### 表:白色の表象
  
 ^分類^名称^象徴^備考^ ^分類^名称^象徴^備考^
-|木|[[事典:シラカバ]]|母性|白色の木。|+|木|[[事典:シラカバ]]|母性|白色の木。|
 |花|[[事典:ヒナソウ]]|慈愛|朧色。スズラン(白色)の代用。| |花|[[事典:ヒナソウ]]|慈愛|朧色。スズラン(白色)の代用。|
  
行 154: 行 156:
 #####国王旗 #####国王旗
  
-**[[事典:国王旗]]**は、ブルスケッタ国王領・ブルスケッタ国王家・ブルスケッタ国王の旗である。ブルスケッタ王国の旗である[[事典:王国旗]]と同一のものであり、国王が単なる国王領の領主ではなく、王国全体の主君であることを示している。旗章は、緑地に赤薔薇。緑は豊饒な大地、赤薔薇は同盟の血団結武力の象徴であり、大豊原に栄えた古代文明の正統な後継であることを意味する。+**[[事典:国王旗]]**は、ブルスケッタ国王領・ブルスケッタ国王家・ブルスケッタ国王の旗である。ブルスケッタ王国の旗である[[事典:王国旗]]と同一のものであり、国王が単なる国王領の領主ではなく、王国全体の主君であることを示している。旗章は、緑地に赤薔薇。緑は豊饒な大地、赤薔薇は同盟の血団結武力の象徴であり、大豊原に栄えた古代文明の正統な後継であることを意味する。
  
 ##### 王妃旗 ##### 王妃旗
第二十一章.1757722289.txt.gz · 最終更新: by shuraba.com