手作業の技術を原始技術という。
手作業による食料や道具の作成を手製という。食料以外では、命存由来の糸・織地・革・原木・染料や、土砂が採取された。創界人は、自然の洞窟に土や木材で床を作り、織地製の絨毯を敷いて暮らした。糸と革から革袋が作られ、採取・調理・保存などに使われた。絨毯や革袋は染料で染色された。
ある時期以降、創界人は作業台で工作をするようになった。手製の作業台の誕生と、複雑な工作の発展は、時期的に隔たっている。この空白期間は、創界人の言葉が言語へと体系化され、情報の共有が可能となるための時間であった。
作業台で工作された最も重要なものは、木製の道具類と焚火である。ツルハシは岩石や鉱物の採掘を可能とした。シャベルは土砂の採集、斧は樹木の伐採の効率を劇的に向上させた。鍬による耕作と釣竿による採捕は、利用可能な食材と食品の種類と量を飛躍的に増やした。作業台は料理の幅を広げ、焚火は火による調理を可能にした。
スイッチ・ボタン・感圧板・ドア・トラップドア・トリップワイヤーフック