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竜と魂のマインクラフト

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竜 [2026/04/01] – 作成 shuraba.com竜 [2026/04/01] (現在) shuraba.com
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 # 章:竜 # 章:竜
 +
 +### 第一節:概要
 +
 +### 第二節:竜
 +
 +##### {竜の寿命}
 +
 +- 個体数は少ない
 +  - 個体は強大だが環境の変化で意外と絶滅してしまう
 +  - 目撃数が少ない=伝説的になりやすい
 +- 亜種ができる(世代交代はそれなりに起こる)(獲得形質が遺伝する)
 +- 強大なので天敵はいない、環境が適していれば基本的に天寿を全うする。
 +- 以上の条件から、産卵数は少ないことが予想され
 +
 +竜の寿命が200年、繁殖可能=世代交代が50年、亜種の固定に2世代以上必要(獲得形質が遺伝する)とすると、
 +
 +- 100年レベルの気候変動(現在の地球の温暖化)レベルなら充分に対応可能
 +- 火山の噴火などの環境激変レベルであれば世代交代が追い付かず絶滅の恐れあり
 +
 +#### 第一項:命存としての竜
 +
 +**[[事典:竜]]**は、[[事典:三界]]の祖である[[事典:精霊]]の大きな[[事典:魂]]から生じたとされる[[事典:獣]]である。古語では、「精霊の現身」を意味する「[[事典:ドラカ]]」の名で呼ばれた。
 +
 +竜の巨体は、莫大な魂を懐くとともに、強靭な四肢と翼を有し、[[事典:常界]]のあらゆる環境に耐え、[[事典:溶岩]]を泳ぎ、大空を飛ぶ。竜は天敵を持たず、極めて長寿だが、あくまで[[事典:動物]]であり、卵によって[[事典:繁殖]]し、飢えや渇きで[[事典:死]]に至る。竜はまた、[[事典:創界]]の「魂の気配」を「[[事典:魂の密度]]」として感知する。創界の「魂の密度」が過剰に高まると、竜は、体内の魂を燃焼させた「[[事典:魂の焔]]」を吐き、[[事典:実存]]を燬いて「[[事典:魂の歿]]」へと導く。竜のこの行動によって、三界の情報量は一定に保たれ、[[事典:宇宙]]の安定が維持される。
 +
 +竜は[[事典:竜大陸]]の全域に棲息していたが、やがて、大陸中央の[[事典:大竜原]]を繁殖地とし、特に[[事典:霊峰]]を産卵地とするようになった。しかしその後、「霊峰の大噴火」によって大竜原の生育環境が失われ、竜の集団は大陸各地に離散して分化し、原種の直系は途絶えた。
 +
 +#### 第二項:偶像としての龍
 +
 +魂を滅却する竜は、絶対的な終末をもたらす存在として創界人に畏怖された。信仰対象としての竜は「龍」と呼ばれた。
 +
 +### 第三節:創界竜
 +
 +#### 第一項:創界竜と創異円
 +
 +**[[事典:創界竜]]**は、現在も創界に棲息している竜種である。単に「竜」というときは、創界竜を指すことが多い。創界竜は、「霊峰の大噴火」後に大竜原から[[事典:大平原]]へと去った竜の後裔で、原種の形質をほぼ継承している。
 +
 +原種と同様に、創界竜も実存を「魂の歿」へと導いていたが、「霊峰の大噴火」で激減した個体数では、全ての魂を滅却することはできなかった。その結果、創界の「魂の密度」は高まり続け、常界には[[事典:躯]]が出現し始めた。閾値以上の「魂の密度」に常時曝露された創界竜は、この環境に適応するのではなく、原状回復のために「魂の焔」を強化し、実存の滅却を大規模化する方向に進化した。
 +
 +創界竜が吐く絶界の「魂の焔」は、その格別の威力から「**[[事典:竜の焔]]**」と呼ばれる。「竜の焔」は稀に[[事典:位相]]をも穿ち、創界と[[事典:異界]]の裂け目である[[事典:創異円]]を生成した。創異円を通過した魂は異界に転相されるため、創界竜が創異円を生成するたびに、創界の「魂の密度」は持続的に低下していった。創異円の数が八つに達し、魂の発生と転相が均衡して以降、創界の「魂の密度」は低位で安定し、創界竜は姿を消した。獣としての創界竜を知る創界人も減少し、その実像は、竜の偶像化とともに膨大な伝承に埋もれていった。
 +
 +創界竜は、竜世紀以降も大平原に棲息し続けており、創界の「魂の密度」の高まりを検知すると姿を現し、「竜の焔」を吐いて魂を滅却するという生態は変化していない。「[[事典:創界竜の化石]]」の発掘によって、創界竜の実在は証明されているが、その事実を知る創界人は少ない。
 +
 +### 第四節:創海竜
 +
 +**[[事典:創海竜]]**は、「霊峰の大噴火」後に[[事典:東海]]へと渡った竜が、海洋環境に適応して分化した竜種である。東海に大繁栄していた[[事典:オウムガイ]]を喰らい尽くした結果、オウムガイは激減し、餌を失った創海竜は絶滅した。
 +
 +創海竜から放出された莫大な[[事典:魂珠]]は、海中の[[事典:プリズマリン]]と結合して結晶化し、**[[事典:海竜心]]**となった。海竜心と「[[事典:オウムガイの殻]]」を合成すると、「創海竜の媒体」である**[[事典:海竜魂]]**となる。海竜魂を[[事典:プリズマリン竏]]の檻に捧げると、水中に創海竜の力が媒介され、陸上と同様の行動が可能になる。力が及ぶ範囲は、創海竜の寸法と等しく、直径三十二~九十六[[事典:メジャー]]の球体である。
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 +### 第五節:冥界竜
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 +**[[事典:冥界竜]]**は、「霊峰の大噴火」後に火口から[[事典:極深層]]へと潜った竜が、[[事典:冥界]]の環境に適応して分化した竜種である。冥界竜は、[[事典:岩盤]]で覆われた冥界では飛翔せず、溶岩海を泳いで移動した。その結果、翼が退化した一方、溶岩に融解していた[[事典:金]]が竜鱗に付着し、黄金の甲冑を纏ったような威容を誇った。金には抗菌作用もあり、[[事典:冥界菌]]の感染から冥界竜を防護した。黄金の冥界竜の姿は、[[事典:辺境人]]である[[事典:ピグリン]]種の脳裏に焼き付き、竜と金を崇拝する独自の信仰が生まれた。
 +
 +冥界竜は、[[事典:玄武峡]]の[[事典:凍氷]]から水分を摂り、[[事典:仄躰]]を食し、地中深くに産卵した。冥界竜の卵殻は、過酷な環境から胚を守るために極めて強度が高く、その破片は「**[[事典:太古の残骸]]**」として現在まで残っている。
 +
 +玄武峡の凍氷は再生が遅く、水分を求めた冥界竜は、[[事典:辺境]]のさらに奥へと棲息域を移していった。少数の冥界竜が散開した結果、繁殖機会は激減し、種の途絶が不可避となった。個々に死を迎えた冥界竜からは、莫大な魂珠が放出され、冥界の生態系に影響した。冥界竜の強力な魂は、[[事典:肉]]を纏って躯と化し、[[事典:冥竜人]]となった。冥界竜の屍に残った魂の欠片は、[[事典:冥界岩]]に浸透し、「魂の残滓」である[[事典:魂砂]]や「魂の残渣」である[[事典:魂土]]へと変質して、[[事典:魂砂峡]]が形成された。冥界竜の骨は、魂砂峡の地表に「[[事典:冥界竜の化石]]」として露出している。
 +
 +#### 第一項:冥竜人
 +
 +**[[事典:冥竜人]]**は、「魂の憩」を得られなかった「哀しい冥界竜の魂」が肉を纏い、辺境を彷徨っている躯である。[[事典:ウィザースケルトン]]・[[事典:ガスト]]・[[事典:ブレイズ]]・[[事典:枯屍竜]]の四種が存在する。これらの躯の魂を異界に転相することによって、冥界竜の魂に憩を与えることができる。
 +
 +###### フロー:冥界竜の「魂の旅路」
 +
 +```
 +冥界竜┬→冥界竜の屍────────────────→魂砂・魂土┬→枯屍竜─→冥竜心→飛異魂
 +   ├→冥界竜の骨→ウィザースケルトン→ウィザースケルトンの頭┘
 +   ├→冥界竜の翼→ガスト────────────→ガストの涙─────┬→異竜魂→異界竜
 +   └→冥界竜の熄→ブレイズ→ブレイズロッド→ブレイズパウダー┬→異魂眼┤
 +異界人─→記憶の結晶──────────────────→異魂珠┘    └→創異円→異界
 +```
 +
 +##### ブレイズ
 +
 +冥界竜が吐いた「魂の焔」の余燼は、[[事典:水]]のない冥界では自然に消えず、冥界岩の[[事典:炎]]や、魂砂・魂土の「[[事典:魂の炎]]」として燃え続けている。**[[事典:ブレイズ]]**は、これらの熄が躯となった冥竜人であり、その[[事典:屍]]である**[[事典:ブレイズロッド]]**を破砕したものが**[[事典:ブレイズパウダー]]**である。「魂の灰燼」であるブレイズパウダーと、異界人の「記憶の結晶」である[[事典:異魂珠]]を合成すると、「魂の模型」である**[[事典:異魂眼]]**となる。「冥界竜の魂」と「異界人の記憶」が混合された異魂眼は、異界で羽ばたくため、創異円を目指して飛行する。異魂眼が創異円に辿り着くと、混合されていた「冥界竜の魂」が異界へと転相される。
 +
 +##### ガスト
 +
 +**[[事典:ガスト]]**は、大空に拒まれて退化した「冥界竜の翼」が躯となった冥竜人である。零れ落ちる「**[[事典:ガストの涙]]**」は「冥界竜の悲涙」であり、異魂眼と合成すると**[[事典:異竜魂]]**となる。異竜魂を異界に設置すると、「冥界竜の悲願」が果たされ、「竜の記憶」である[[事典:異界竜]]が再構成される。
 +
 +{乾燥したガスト(冥界竜の渇望)}
 +
 +##### ウィザースケルトン
 +
 +**[[事典:ウィザースケルトン]]**は、「冥界竜の骨」が躯となった冥竜人で、その頭蓋骨である「**[[事典:ウィザースケルトンの頭]]**」には「冥界竜の思念」が宿っている。魂砂や魂土で作った依代に「ウィザースケルトンの頭」を三つ祀ると、大空に拒まれた「冥界竜の無念」が実体化した枯屍竜が召喚される。
 +
 +### 第六節:枯屍竜
 +
 +召喚された**[[事典:枯屍竜]]**は、[[事典:界域]]全体に轟く大音響とともに爆発し、岩盤以外のあらゆる[[事典:物]]を破壊する。枯屍竜は、冥界竜の無念を晴らすかのように飛行しながら、「魂の焔」を発射して無差別に実存の魂を滅却し、その肉片を**[[事典:ウィザーローズ]]**へと変える。ウィザーローズを魂土に植えると、肉片と「魂の残渣」が結合し、新たな[[事典:躰]]と[[事典:命]]を得て[[事典:植物]]となる。
 +
 +#### 第一項:飛異魂
 +
 +枯屍竜を屠り、冥界竜の無念を晴らすと、決して消えない「冥界竜の心」である**[[事典:冥竜心]]**が現れる。冥竜心を[[事典:黒曜石]]に祀ると、「冥界竜の夢」である**[[事典:飛異魂]]**となる。飛異魂を起動すると、「冥界竜の夢」が叶えられ、その魂が光となって異界へと転相される。
 +
 +### 第七節:異界竜
 +
 +**[[事典:異界竜]]**は、異界で再構成された「竜の記憶」である。創界の魂が異界へ転相されると、創界の「魂の密度」は低下するが、三界全体の総情報量は変化しない。異界竜は、異界の魂を滅却することで、宇宙の安定を管理する役割を担う。
 +
 +異界竜は通常、創異円から転相された竜の魂が異界で再構成されることで出現する。また、異竜魂を異界で展開することで、「冥界竜の記憶」を異界竜として人為的に再構成することもできる。原理上は、全ての竜種の魂から異界竜を再構成することができ、竜が存在する限り異界竜を復活させることができる。
 +
 +「異界竜の卵」である**[[事典:竜卵]]**には、その時点における三界の全情報が記録されている。竜卵を孵化させると、時間を遡行して歴史に介入することができる。
 +
竜.1775009548.txt.gz · 最終更新: by shuraba.com