2010/10/21/Thu.MHP3 体験版(二)
本作で初めて触れるスラッシュアックスが面白く、練習を繰り返している。コンボ派生がようやく身体に入ってきたという段階。以下、感想など。
- 左右への回避がステップである、キャラクターが移動しない攻撃が多い、などはランスに似ている。
- しかし抜刀時の移動がもっさりなのはともかく、攻撃モーションも鈍重、ステップも一回しか出せないので、ランスと同じ感覚で避けようとしても被弾することが多い。スキル「回避距離」と相性が良さそうではある。
- 代わりにリーチが長いので、かなりの外側——ランスや太刀よりもまだ一歩引いた場所——から攻撃できる。拡散弓よりも遠距離なのではないか。これまでにない距離感である。
- 移動がもっさりだからモンスターに張り付くというのではなく、適切な距離を保つ方が良さそうな気がする。しかしまだ自分の間合いを見出せていない。
- 斧と剣の切り替えはモンスターに対して受動的に行うというのも一つの考え方である。剣モードだからモンスターに接近するのではなく、モンスターとの距離が縮まったから剣モードで対応する、という具合。
- とはいえ、モーション値やビン効果の詳細が明らかになっていないので、この対応が正しいかはわからない。
- 同様に、ラッシュ時に取るべき行動も決めかねている。斧の振り回しや剣の属性解放突きは、消費するリソースに見合う威力なのか。属性解放に至っては斬れ味ゲージの消耗もよくわからぬ。
などなど。癖は強いが、極める楽しみを予感させる武器である。
ところで、剣モード時は斬れ味が黄以上であれば弾かれ無効になるが、これは短い斬れ味ゲージに苦労する最序盤では有益な性質かもしれない。MHP3 はスラッシュアックスで開幕するというのも一興だろう。
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