- Game Review 2010/10

2010/10/21/Thu.

本作で初めて触れるスラッシュアックスが面白く、練習を繰り返している。コンボ派生がようやく身体に入ってきたという段階。以下、感想など。

などなど。癖は強いが、極める楽しみを予感させる武器である。

ところで、剣モード時は斬れ味が黄以上であれば弾かれ無効になるが、これは短い斬れ味ゲージに苦労する最序盤では有益な性質かもしれない。MHP3 はスラッシュアックスで開幕するというのも一興だろう。

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2010/10/18/Mon.

MHP3 体験版の印象を——MH3 はプレイしていないので——主に MHP2G との比較で書いておく。全武器種でロアルドロスボルボロス亜種を討伐した時点での感想である。

全般

エフェクトや SE、音楽の多くが変更されている。以前の方が良かったと思う点もないではないが、大体は慣れの問題だろう。グラフィックは満点に近い。カメラの挙動も随分と良くなり、ストレスを感じることはなくなった。

モンスターの動きは速く、そして滑らかになっている。その代わり、当たり判定が小さくなったので、相手のモーション中にもこちらから割って入っていける。相手のターン→自分のターン→相手のターン……というのが伝統的な MH のアクションだったが、この基本戦術は根本的に見直す必要があるだろう。手数を稼ぐ武器の立ち回りが大変面白くなった。

全体的に戦闘がスピーディになったが、同時に、オトモアイルーもいない完全なソロでは、アイテム使用時の危険性が格段に上がった。砥石使用高速化はもちろん、早食い、罠師などのスキルが株を上げるかもしれない。

大剣

基本的な動きは変わらない。追加された横殴りが使いやすい。強溜め斬りの威力は実感しにくいが、モーション値によっては、無理に使う必要はないのかもしれぬ。溜め斬りの仕様はやや不明な部分が残る。早漏はできないのだろうか。

太刀

練気ゲージが段階制になった。練気ゲージの色を維持するには、気刃大回転斬りを定期的に当てていく必要がある。色だけではなくゲージの中身も減っていくので、練気に払う注意が大きくなり過ぎ、時間に追われている感じが強い(そもそも前作では気刃斬り3を使う場面も必要もなかった)。攻撃力の上昇率によっては、色は意識せずに立ち回るのが良いかもしれない。新しい移動斬りは使いやすい。

片手剣

細かく手数を稼ぐ使用感は従来通りだが、コンボ派生が増え、立ち回りの選択肢が拡がった。今作でも、噛めば噛むほど味が出るスルメ武器となるか。

双剣

鬼人化→スタミナを消費しつつ鬼人ゲージを溜める→鬼人強化状態、の流れが痛快。鬼人ゲージの減少は太刀の練気ゲージほど速くないので、思ったよりじっくりと攻めていける。強走薬を飲まずとも、ランナーさえあれば鬼人化+鬼人強化状態を維持できるのではないか。研究すべきことは多い。

ハンマー

新溜め1+追加攻撃を、旧溜め2として使えば、ほぼこれまでと同じ立ち回りができる。新溜め2は要研究。攻撃動作が軽快になり、連携も増えた。縦3→溜め1+追加→縦3のコンボが爽快である。ただでさえ減気効果があるというのに、こちらの攻撃がモンスターの頭にやたらと吸われるので、もはやイージーモード。

ランス

追加されたカウンター/キャンセル突きは使いでがある。攻撃後に、ステップかカウンターかを選択でき、戦術の幅が拡がった。モンスターの脚にこかされることもなくなったので、ハンマー同様、旧作からの使用者には易し過ぎるかもしれない。

スラッシュアックス

慣れていないことに加え、攻撃の派生が多く、まだ上手く使いこなせていない(特に斧モード時)。スラッシュゲージの増減から見て、斧:剣の攻撃割合は1:1くらいか。体験版の武器は剣モード時に毒属性なので、こまめにモードを切り替えて蓄積値を稼がねばならず、切り替えの練習には丁度良い。

ライトボウガンヘビィボウガン

モンスターの動きに対応する形で、攻撃後の回避行動が強化された。貫通弾の仕様が大幅に変更され、前作と比較して運用が難しい。通常弾で弱点を狙撃するスタイルへの回帰が強まるかもしれぬ(モンスターの肉質にもよるが)。ヘビィボウガンのしゃがみ撃ちは要研究。ソロでの効率的な使用にはコツが要りそうだ。

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2010/10/01/Fri.

マンネリ解消のために、コクピット表示をオフにして遊んでいる。思った以上に難易度が上昇して楽しい。何より、新鮮である。目移りする要素が画面上から消えるので、キャラクターやモンスターの挙動、周囲の情景に自然と目が行く。与えられる情報が少ないため、些細なことからでも何かを読み取ってやろうと、無意識に集中してしまうのである。

新たに気付いたことや、改めて仔細に観察できたことなど、色々とある。

などなど。

当初、MH は、コクピット表示がない状態でのプレイを想定していたのだという。それではあまりにも難し過ぎるということで、今の形に落ち着いたらしい。

ギルドカード

斜体: 限界値前回までの結果はリンク参照。

プレイ時間 1861 時間 10 分 大剣 783
ギルド P 4791025 太刀 145
友好度 112 片手剣 128
称号 笑い者 双剣 145
村長下位 628 ハンマー 335
村長上位 565 狩猟笛 125
集会所下位 304 ランス 262
集会所上位 916 ガンランス 104
集会所G級 1331 ライトボウガン 107
トレジャー 50 ヘビィボウガン 634
訓練所 213 271
計(MHP2〜) 計(MHP2G〜)
サイズ(金冠済) 狩猟数
ドスギアノス 649.8 959.9 108
ドスランポス 649.8 959.9 149
ドスゲネポス 651.6 937.1 143
ドスイーオス 689.4 1099.9 156
イャンクック 459.9 1149.8 287
イャンガルルガ 887.3 1289.6 101
ゲリョス 892.1 1348.2 184
ヒプノック 734.7 1152.2 103
リオレイア 1448.1 2221.6 188
リオレウス 1433.9 2167.1 235
フルフル 436.6 1178.8 151
バサルモス 1154.9 1686.9 176
グラビモス 1952.9 2918.9 119
モノブロス 1863.9 2705.7 153
ディアブロス 1893.7 2990.1 156
ティガレックス 1527.1 2255.9 118
ナルガクルガ 1377.9 1970.7 100
ドスガレオス 1369.1 1953.6 144
ガノトトス 2153.1 3241.3 163
ヴォルガノス 1800.8 2845.7 100
ダイミョウザザミ 887.4 1346.8 284
ショウグンギザミ 742.2 1260.0 210
ドスファンゴ 503.7 1188.6 218
ババコンガ 915.1 1308.7 214
ドドブランゴ 799.8 1212.6 143
ラージャン 912.0 1459.2 110
キリン 441.1 928.6 83
クシャルダオラ 1387.8 2097.4 53
オオナズチ 1656.8 2493.9 43
ナナ・テスカトリ 1496.4 2175.0 62
テオ・テスカトル 1496.4 2436.0 55
狩猟数 狩猟数 狩猟数
アイルー 152 モス 494 ガレオス 156
メラルー 904 アプトノス 268 ヤオザミ 732
チャチャブー 498 アプケロス 428 ガミザミ 193
キングチャチャブー 49 ギアノス 721 シェンガオレン 51
ランゴスタ 3809 ランポス 1386 ブルファンゴ 847
クイーンランゴスタ 100 ゲネポス 1271 コンガ 770
カンタロス 635 イーオス 956 ブランゴ 816
大雷光虫 612 ガブラス 580 ラオシャンロン 36
ガウシカ 118 アカムトルム 74 ヤマツカミ 43
ポポ 123 ウカムルバス 50 ミラボレアス 34
ケルビ 151

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