大空の下に広がる命豊かな湿原、生い茂る木々。しかし、ひとたび奥地に足を踏み入れればいつ朽ち果てたともしれない巨大な竜骨を苗床に自然がうっそうと猛威をふるっている。
多彩な立体構造と原生を色濃く表すその姿は、訪れたハンターの背を震わせる。
地を満たす水に足を踏み入れて進む。空気までもが水を含み、木漏れ日の先が白く霞む。
さまざまな生き物たちの息づかいが感じられる、光と水に溢れた湿原地帯。
生い茂る木々とツタに紛れて巨大な骨が横たわる。絡まるツタを辿れば上の方にも登って行けそうだ。
水面に花々が舞い落ちる美しい水辺。白滝が滑り落ちる岸壁は、何かの背骨の様にも見える……。
巨大な竜骨がドームのように頭上を覆う。まるで竜の腹の中に呑まれたかのような光景だ。
洞窟を抜けた先に明るく開けた空間が見える。手前には獣人族と思しき壁画が描かれているが……？
薄暗く煙るフィールドの奥地。転がる骨は物々しさを帯び、あたりには不穏な空気が漂っている。
エリアを覆うように張り巡らされている糸はモンスターの巣だろうか。
不気味な竜骨のシルエットが雲の中に浮かび上がる。奥には卵らしきものも……。
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