- 絵画教室十二回目

2011/10/22/Sat.絵画教室十二回目

年に一度開かれるという、絵画教室の生徒展に足を運んだ。自分と同じ講座に通う人々の作品を観ることができて楽しかった。次回は私も出品したいものだ。

絵画教室十二回目。一色の水彩絵具による陰影彩色を終える。犬を描いたのだが、どうにもツルツルとした感じになってしまい、毛並みの質感が出なかったことには不満が残った。講師曰く、「濃淡を付ける練習だから、んなこたぁどうでも良い」。単色を塗り重ねただけで色彩もタッチもないのだから、当然ではある。

次は混色の練習ということで、黄と青を混ぜて緑を作った。一口に黄や青といっても、文字通り色々の絵具がある。これらを混ぜ、あるいは重ね合わることで、様々な緑が生まれる。次回からは、印刷でいうところの二色刷りの要領で混色について学んでいくのだという。

夜はイタリア料理屋で晩餐。

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