- 手羽先のような脚

2008/07/03/Thu.手羽先のような脚

手羽先を上品に箸でせせる男の人って……と思う T です。こんばんは。

研究日記

この週末に大量の実験を計画しているのだが、俺一人では大変なのでテクニシャン嬢に手伝ってもらうことにした。その代わり、今日と明日は彼女に休んでもらっている。出勤日数の帳尻さえ合わせれば良い、というものではないが、致し方ない。

国際学会の日本部局会という微妙な学会に演題を応募した。12月に横浜、だったかな。就職してからは横浜に行ったことはないと思う。

職場の健康診断で、X線撮影。

OB の先生が残していったデータで俺が文章を書いた論文は昨日 submit されたらしい。2週間以内に accept か reject が決まるというから早いものだ。

運動日記

スポーツ・ジム 20回目。

早い時間にジムへ行くと、スタジオでエアロビクスをやっていることが多い。これがなかなかハードなようである。俺が来る前から踊っていて、1時間後に帰るときもまだ踊っている。かなりキツいんじゃないか。驚嘆すべきはやはりインストラクターで、踊るだけではなく大声で、「ハーイ、ここで回って前後にステップ、ハイ、ハイ」などと号令している。大したものだ。

ところで、「カモシカのような脚」という表現があるが、あれは一体どのような脚を指すのだろうか。よくわからない。長距離走者だった俺が魅力的に思うのは「手羽先のような脚」だが、この表現はどうも不評である。褒め言葉になっていない、というのだ。個人的には、「脚なのに手かよ」というあたりも含めて気に入っているフレーズなのだが。

賛辞はできるだけオリジナルな言葉で贈りたいと常々思っている。自動化された言語で褒めるのは非常に簡単なのだが、それはお世辞の域を出るものではない。とはいえ、unique な表現とはなかなか難しい。