- ネカマ雑感

2007/08/28/Tue.ネカマ雑感

ネカマ初心者の T です。こんばんは。

女装する男の気持ちが、ほんの少しだけわかったような気も。

研究日記

大腸菌のコロニーが生えていたので、GATEWAY システムによる組換えは成功した模様。形質転換効率もまあまあ。Background が異常に高くなければ、無事に plasmid が取れるはず。

ネカマ MHF 日記

近頃はもっぱら女キャラで遊んでいる。私の男キャラに付き合ってもらったアキラメンには本当に申し訳ないが、ネカマが楽し過ぎるので、男キャラを使うことはしばらくないだろう。

ゲームは娯楽であり、キャラの選択は趣味である。男のプレイヤーが女キャラを操作しただけで即ネカマだなどとは私も思わない。ネカマを標榜するからには、それなりの言動が求められるわけである (誰も求めちゃいないが)。まァなんだ、つまりそういうアレやコレやを、最近の私は実際に演じているのだ。

キモいですね。ホントにゴメンナサイ ><

ネカマをやってみて思ったのは、

  1. 俺キモい。
  2. 普通に考えればネカマかどうかわかる。
  3. その一方で、俺みたいなネカマ初心者に引っかかる奴が存在する。
  4. 平均して、ネカマはプレイヤー・スキル、コミュニケーション・スキルが高い。

1. はともかく、まず 2. であるが、これは理解できるだろう。そもそも、MH シリーズのような難しいアクション・ゲームをオンラインでプレイする女性など、相当に少数なのである。したがって、女キャラを操作しているのもほぼ男なのだ (もちろん彼らの大部分はネカマでも何でもない)。そんなことは、ネカマをやる以前から、オンライン・ビギナーの私にもわかったことである。それはそれで楽しいし、私は一向に気にならない。過半の人はそういう考えだと思う。

ところが驚いたことに、そういう具合に考えない人間が、実は結構な数で存在する。最近知ったことだが、「女キャラ = プレイヤーも女」という思考をする奴を「直結君」と呼ぶらしい。直結君は私が女だと思い込むや否や、アイテムを恵んでくれたり、面倒臭いクエストを助けてくれたりする。男キャラで遊んでいたときに比べ、このような慈善事業に出くわす頻度が極端に増えた。男ってバカだよなあ。そう思って少し哀しくなる。

エピソードを 1つ。私があるクエストで死亡したとき、直結君に「守れなくてゴメン……」と言われたときには、どう反応したら良いのか困った。というか引いた。いや、そういうゲームじゃないから。

しかしここで反応できないあたり、私もネカマとしてまだまだである。「ううん、アリガト。。。」くらいは咄嗟に返せるようにならねばならんな。精進しよう。ま、そんなドン引きも含めて、ネカマ・プレイを楽しんでいる。

直結君とは逆に、ネカマの方々は総じて上手く、また話も面白い。マジになっている人間と、シャレでやっている人間の違いだろうか (付け加えると、それぞれのプレイ・スタイルを否定するつもりは全くない)。最近はネカマ友達を作ることが楽しくて、その内にネカマ猟団でも創設しようかと考えている。

ジョー兄のネカマ参戦も決まったし、アキラメンも新しいキャラでネカマ・ライフを送ってみないか。と煽ってみる。何だか別のゲームみたいだが。