- 学会 @ 神戸 2007 (2)

2007/03/16/Fri.学会 @ 神戸 2007 (2)

日本の学会で英語の口頭発表をするのは初めての T です。こんばんは。

最近はどの学会でも英語化が進んでいる。滑稽な気もするが、別に何語でも良いという気もする。どちらにせよ論文は英語で書かねばならないし。プレゼンテーションだって、聴衆はほとんど話を聞かずにスライドを見つめているだけだもんなあ。いや、トークも大事なんだけどね。

研究日記

学会 2日目。6時半の電車で実家から神戸へ。

この時間帯の電車に乗るたびに思うのだけど、やっぱり私には普通のサラリーマンは無理だわ。私の職場の勤務開始時間は 10時で、最悪 9時に起きれば間に合う。なので、毎晩 (毎朝?) 3時か 4時に寝るという、本当にヤクザな生活を繰り返している。終わってる。まァ、朝が遅いだけで、真面目に働いてはいるんだけど。

8時半からの session で発表。口頭で英語を 10分。時間が時間なので、人もあまりいない。私の研究はバリバリの基礎なので、医学系の学会では、そもそも人が集まるような session に割り振られることがない、という事情もある。気楽ではある。

ところで、全く気付かなかったのだが、私の発表に意外な方が聴講に来て下さっていたのだ (つづく)。

ポスター発表などをブラブラと見学して、早めに帰宅。テレビを観ながら家族で食事。現在の私の生活には全く存在しない風景である。たまにはこういうのも良いな……。