- 3月もすぐに終わるんだろうな

2007/03/02/Fri.3月もすぐに終わるんだろうな

また頑張って日記を書いていこうと思う T です。こんばんは。

気付けば 3月。どんなに忙しくとも、日記が書けないほどに忙しいということはないのだが、要するに時間の問題ではなくパワーの問題なんだな。こんな日記でも、書くのにはそれなりのパワーがいる。

書きたいことも書評も溜まっているのだが、またおいおい。比較的時間ができるのは 19日からの 2週間。4月からは再び大学院生となるので、生活の予想がつかないところもある。今よりヒマになることはない、ということだけは確実。PhD に関する paru氏の日記に大いに励まされる。本当にありがとうございました。

6日に大学の研究会、12日に国際学会 (開催地は京都だけど)、16, 17日に神戸の学会で発表するというスケジュール。16日は神戸泊なんだけど、誰か遊んでくれる人いない? にはふ兄とか。忙しいかな。年度末だし、みんな大変だよなあ。

研究日記

実家通いのテクニシャン嬢が、春から一人暮らしをするというので、我が家のテレビと炬燵をあげた。どちらも私には必要のないものだ。テレビは PS2 のディスプレイとしてしか使っていなかったし、その PS2 も売ってしまった。PS3 を買う際にはまたテレビが必要になってくるが、そのときは HDTV を購入するつもりである。やっぱり PS3 は HD 画質で遊びたい。問題は、そこまでヤル気にさせてくれるソフトが出ていないことなのだが、まァ、買わないなら買わないで構わない。余った時間と空間をまた本に割くだけである。

通常の実験に加え、学会の準備とか、ボスの申請書の手伝いとか、年度末の事務的な仕事とか。ボスは「中間管理職がおらんからなあ。スマンなあ」などと気を遣ってくれるが、もちろんそれで仕事が減るわけではない。結局、留学された先生のポジションは埋まっていない。我がラボは、ボス - 先生 (留学帰りの PhD) - 研究員・テクニシャン、という構成のグループが複数ある、という構成なのだが、私のグループだけはボスと一介の研究員である私が直結している。

私が抱えているのと同じ理由で、ボスもまたストレスを抱えていると思われる。幸い、ボスと私は人間的に気が合うので問題は起こっていない。変則的な仕事を頼むときのボスは気を遣ってくれるし、私達もできるだけ応えようと頑張っている。でもそれは、厳しい言い方をすれば誤魔化しであって、根本的な課題の解決ではない。適切な構成というものはやはりある。4月から私が大学院生も兼ねるようになって、それでもまだ現在の体制が維持できるかは保証できない。仕事をしながら大学院に行かせてもらうわけで、もちろん私は全力を尽くすけれども、1日 24時間という壁はいかんともしがたい。

やれやれ……っていうレベルじゃねえぞ。