- 短いのが好き

2006/05/13/Sat.短いのが好き

月末に買ったゴルゴ13 をようやく読んだ T です。こんばんは。

小噺

「彼は音痴らしいよ」
「聞いて呆れるな」
「聞くに耐えん噂さ」

拾い物

私は慄然たる思いで机の引出しから突如現れたその異形の物体を凝視した。

それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿をしており、狂気じみた青色が純白の顔と腹部を縁取っていた。這いずり回るような冒涜的な足音で私に近付くと、何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。

また、それは時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有しており、この世の物ならざる奇怪な装置を取り出しては、人々を混迷に陥れるのであった。

※野比のび太自叙伝より抜粋

研究日記

大学 → 病院。大学でサンプルを回収した後、病院で大学院生の先生と実験。細胞培養を少しと flow cytometry。