- 研究者の VSOP

2005/11/19/Sat.研究者の VSOP

ふりかけっていつ頃からあるのだろうと疑問に思った T です。こんばんは。

調べてみたら、ふりかけの起源は大正年間にあるらしい。意外に新しい。ところで、たまにふりかけだけで御飯が食べたくなることがあるのは俺だけか。早速ふりかけを大人買いして、昨日から 5合くらいの飯をふりかけだけで食べている。なんて美味しいんだろう。そして、なんて安上がりな人間なんだろう > 俺。

研究日記

ラボに転がっていた実験医学だか細胞工学だか(どちらも雑誌の名前である。一応)に、「研究者の VSOP」とかいう小噺が載っていた。すなわち、

らしい。50代でようやく personality ってのもどうかと思うが。「〜代は」という部分はいらない気もする。「研究者に必要なのは、variety, speciality, originality, and personality」といわれれば、フムとうなずける。しかしこれ、どの仕事にもあてはまるのでは。

と思って検索したら、某社の社長挨拶がヒットした。どうも研究に限った話ではなく、一部のオジサマ達の間で浸透している言葉のようだ。Variety ではなく vitality という説もある。

オヤジ・ギャグか、と片付けてしまうのは容易なんだが、不覚にも(?)少し考え込んでしまった。いや、確かに悪い話ではないんだけどね。だけど「VSOP」ってあたりに、どうにも隠せない匂いが漂ってるよなあ。VSOP だもんなあ。ちょっと恥ずかしいよな。