- ディスプレイの怪

2004/08/16/Mon.ディスプレイの怪

目は大切にしないとなあ、と思いながらも、ここ数年、歳のせいか度も進まなくなり、開き直って酷使している T です。こんばんは。

研究日記

修士論文 (?) の続き。ヒゲマン氏とのディスカッションで、すっかり忘れていた重要な引用文献に気付く。御指摘ありがとうございます。ホントあり得ない。ビビってしまい、他にポカがないかを厳重チェック。しかし自分の文章とはいえ、あまりの稚拙さに嫌気が差す。結局、構成を見直しているのか、文章を訂正しているのか、ディティールをチェックしているのかわからない状態に。今なら英語は「the」を見ただけでも吐けそう。

これは俺だけかもしれないが、長時間ディスプレイに向かって文章を書いていると、黒一色で表示されているはずの文字が、様々な色に変わって見えてくる。一番最初は、奇数の行が普通の黒に、偶数の色が灰色に映るという症状が現れる。我慢して続けていると、次には、俺の論文に頻出する「Ca2+」の文字列が全て濃い緑に変化する。さすがにこれはヤバイと思い、いつもはここでやめる。が、今日は頑張って更に続けてみようとしたら、

マウスのカーソルが文字の下に潜り込んだように見え、怖くなってやめた。