- LA 滞在記 (7/1)

2003/07/08/Tue.LA 滞在記 (7/1)

昨夜からハヤシライスばかり食っている T です。こんばんは。

7月 1日。朝からセッションを聞き、午後はポスターを見て回る。夜は最早日課と化したレストラン JFD での食事。日本では「不味い」という印象しかないバドワイザーだが、ここで出てくるものは非常に美味い(ような気がする)のは何故?

部屋に戻ってくつろぐ。ところで、俺もヒゲマン氏も自室では裸で過ごすタイプで、LA に来てからも部屋にいる間はトランクス 1枚でうろうろしたり寝たりしていた。この夜も 2人してほぼ全裸でベッドに横たわっていたのだが、その時ノックの音が。

誰だろうと思いながら俺は服を着始めたのだが、着終わるより早くドアが開いたのだった! 全室カードキーにより施錠されているにも関わらず。

入ってきたのは警備員と思しきオッサン 2人組だったが、彼等は俺(ズボンを履こうと前屈み中)とヒゲマン氏(トランクス一枚でベッドの上に仰向け)の姿を見ると、

「…… I'm sorry」

とだけ言い残して部屋を出ていった。

やべ、絶対ホモやと思われた!

数分後、再びノックがあり、先の2人が入ってきた。どうやら切れていたバスルームの電球の交換に来たらしい。終始無言で作業する 2人。気まずい。作業が終わり、帰る際に投げ掛けられた「Good night」の声が意味深な響きを持つように聞こえたのは、俺の深読みのし過ぎだと思いたい。