- 夢か現か幻か

2003/05/06/Tue.夢か現か幻か

ここ 1ヶ月ほど、散発的に将来の夢を見る。大抵は見知らぬ会社で働いていたり、通勤電車の中だったりするのだが、気になることに博士課程進学の夢が二つばかりある。

一つは博士課程の入試を受けている夢。でかい教室に 100人ばかりの人間がいる。答案用紙が配られており、あとは開始の合図を待つばかりだ。試験開始。問題用紙をめくり、最初の問題を読むと「下の遺伝子の中から unc-15 のホモログを選べ」とある。その文の下に数個の遺伝子名が書いてあるのだが、どれがホモログなのか全然わからない。焦っていると「試験終了」の声。いかん。このままでは博士課程に進学できん! というところで目が覚めた。

もう一つは K先生に小言を言われている夢。K先生の部屋に呼び出され、延々とお叱りの言葉を受けている俺。いい加減ダルくなってきたところで「本当にアンタは D1(博士課程 1年)にもなって」と言われた。え? 俺って D1 だったっけ? というところで目が覚めた。

ヒゲマン氏に話すと「それはドクターに残りたいという T君の潜在願望の現れだよ」と分析された。勘弁して下さい。