背中と尻尾には「
鳴甲 」と呼ばれる甲殻が発達している。
「鳴甲」をこすり合わせることで空気を振動させ、特殊な音波を発生させる。その音で獲物の動きを止め、長くて大きな体を素早く動かして囲い込み、強力な締め付けで獲物の息の根を止める。蛇のような長い体と動き、獲物を締めつけて捕食する。長い体を巧みに使った素早い動きや、地中に潜って移動する姿も確認されている。
獲物に対して囲い込もうとするガララアジャラ。長い体を使って巻きつこうとする動きは、今までのモンスターにはない生態だ。
「鳴甲」と呼ばれる甲殻を飛ばし、自らが発する音を共振させる。この音で獲物の動きを止めて追い詰めるのだ!
噛みつきによって、その鋭い牙から神経毒の注入を行う。これを食らえばハンターも痺れて身動きが取れなくなるだろう。
尻尾の動きにも注意しなければならない。頭は目の前にあっても、背後から攻撃されることも。
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