絵画教室四十六回目。一枚目の鉛筆画の六回目。モチーフは道具袋(の写真)。
前回までにほとんど仕上がっていたので、今日は細部を描き込み、陰影にメリハリを付け、最後に全体の調子を整えて完成とした。良い出来栄えのような気がする一方、不満が残るような感じもある。自分の絵を客観的に視ることは難しく、その困難は文章におけるそれともまた少し異なる。
四月に渡米するので、絵画教室に行くのは今回が最後である。二十三ヶ月、四十六回、九十八時間で多くのことを学んだが、悲願の油絵に手を付けるには至らなかった。残念だが、これからも絵を続ける動機の一つにはなる。
夜はうどんすきで晩餐。
過去の絵画教室