- Diary 2012/12

2012/12/31/Mon.

十二月二十八日(金)。仕事納め。年内で退職する俺にとって、最後の出勤でもある。

十二月二十九日(土)。一九〇〇、帰郷。家族一同で晩餐。

十二月三十日(日)。母方の祖父を見舞う。一八〇〇、京都。元テクニシャン S 嬢と K 嬢、元研究員嬢と晩餐。

十二月三十一日(月)。十一月二日に千百余グラムの超未熟児として生まれた姪が、未熟児網膜症の手術を乗り越え退院。体重二千百グラム。手指はマッチ棒のようで、泣き声も小さい。怖くて触れず。

2012/12/22/Sat.

絵画教室四十回目。五枚目の水彩画の十三回目。モチーフは寿司(の写真)。

半年に渡って描き続けた寿司の絵がようやく出来上がった。完成の証に署名を入れるのだが、要領がわからず、不細工なものになってしまた。残念な気分である。留学もすることだし、見栄えのするサインのデザインを考えて、練習をしておいた方が良いのかもしれぬ。

留学前の絵画教室も、残り六回となった。水彩画を一枚仕上げる自信がなかったので、次の(最後の)絵は鉛筆画にしようと決めた。色々な材質のものを描きたかったので、モチーフは、プラスチックやビニル、金属の小物で溢れている布製の袋(の写真)にした。鉛筆を握るのは久し振りなので楽しみである。

夜はしゃぶしゃぶで晩餐。

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過去の絵画教室

2012/12/01/Sat.

絵画教室三十九回目。五枚目の水彩画の十二回目。モチーフは寿司(の写真)。

絵は概ね完成した——と思うのだが、どの時点をもって「完成」としたら良いのかがわからず、チマチマと手を入れ続ける。手を入れれば、さらに良くなったように見える。ということは、やはりまだ完成ではないのか……、とも思う。よくわからん。

よくわからんのだが、最後に手を入れたところが大失敗となってしまって、手を入れれば必ず良くなるわけでもないという当たり前のことを学ぶ。次回、この失敗をリカバーして完成とすることにしよう。

夜は鶏鍋屋で晩餐。

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