- 忘年会 2009

2009/12/29/Tue.忘年会 2009

ダブルヘッダーの忘年会をこなした T です。こんばんは。

午後から西宮で、研究員嬢、元テクニシャンの S 嬢、K 嬢と八百屋の 2 階で昼食を摂った。S 嬢は 9 月 1 日に入籍し苗字が変わっていた。来春に結婚式をするから来てくれとのことだった。おめでとう。

5 月に結婚した K 嬢は妊娠しており、翌 3 月末が出産予定日だという。「夕食時が近付くと自分は空腹でなくとも、お腹の子供がまるで食事を催促するように足で蹴ってくる。それを合図に食事の用意を始める」など、興味深い話をたくさん聞けた。母子の紐帯はそのような時期から始まっており、男親が介することも解することもできないものであることがよくわかった。おめでとう。

喫茶店に場所を移し、私より年少の人妻 3 人に囲まれた奇妙な忘年会は夕方まで続いた。

解散後、研究員譲と帰京し、居酒屋にてテクニシャン S 氏、研究員君、元テクニシャン N 嬢を加えて忘年会を開催。30 歳前後の男女 5 人 (既婚者 2 人) で語られることといえば大方の察しが付く。何事でもそうだが、ああでもないこうでもないと話し合うことが一番楽しい。重要なのは、そのような人と場所を持てるかどうかということである。話題など、何だって良いのだ。

喫茶店に場所を移し、22 時半頃に解散。

さて、2009 年の総括であるが、今年は仕事がさっぱりだった。2 本目3 本目の論文が accept されたが、いずれも大した journal ではない。Journal の評価で自己の研究を判断しようとは思わぬが、「研究」ではなく「仕事」として考えるとき、いささか物足りない感じは否めない。来年はいよいよ「仕事」をどうするかについて決断せねばならず、どうにも気分は優れない。4 月からは収入とともに精神的な余裕も減り、些細なことで苛つくことが多かったようにも思う。2010 年は雄飛の年としたいものだ。

晦日は家の用事をして過ごし、大晦日に帰省する予定。妹が来春に結婚する予定なので、かつて「いつもの」という形容句で語られていた正月 (近年はそれすらも珍しくなっていたが) は今年で最後になろう。