- 弟の結婚式

2008/11/05/Wed.弟の結婚式

弟が結婚した T です。こんばんは。

弟の結婚式が駅前のホテルで行われた。弟に会うのは母が乳がんを患って以来だから 4年半ぶり。新婦に会うのは初めてだった。

最上階のチャペルで、いわゆるキリスト教形式の簡単な式。聖書なんぞに手を置き、外国人の牧師 (?) が英語で説教を垂れているのを神妙に聞いている弟 (恐らく内容を全く理解していない) の姿が可笑しくて、俺と妹は笑いを堪えるのに必至だった。妹は「やるなら神式かな」と言っていた。笑いを含めて、昔から俺と妹はセンスというか感覚が似ている。

あっさりして良い式だったと思う。晴天に恵まれ、チャペルからの見晴らしも良かった。

その後、簡素なのがよろしいという弟と新婦の希望で、親族のみの食事会をもって披露宴に代えた。ちょっとした挨拶を交えながら 2時間ほど会食。出席者は、我が家は父、母、兄 (俺)、妹、父方の祖父母、母方の祖母、叔父、叔母、従姉妹。新婦側の記憶は正確でないかもしれないが、父、母、兄夫婦、父方の祖父母、父の妹である叔母、その夫である叔父、その娘である従姉妹、あともう一人叔父 (伯父?) がいた。新婦の親族は総じて朴訥に過ぎる印象で、これも土地柄 (聞くところによると相当の田舎であるらしい) なのか、などと思った。堅苦しくなくて、楽しい時間だった。

おめでとう。