28歳なんてのは人生で一番モテる時期なんだからもう、お前は何をやってるんだ、っていうかダメだ——、というよくわからないお叱りをボスから頂戴した T です。こんばんは。
夕方は全体会議。
夜はセミナーで発表。ある病態モデルでの遺伝子の発現の変化を見ているのだが、追加であと 3つほど別の遺伝子を調べて、それで論文にまとめようという話になった。実は manuscript は前もって書き進めており、あらかたの部分はもう済んでいる。ボスの指定する期日には間に合うだろう。ハードルは超えるたびに高くなるので、いつもこうしてクリアするのが賢明かといえばはなはだ疑問でもあるが。しかし「無理です」と答えるのは癪だしなァ。
研究員嬢の論文投稿記念ということで、ボス、大学院の K先生、研究員嬢と駅向こうの居酒屋で呑む。松茸の土瓶蒸しについて白熱した議論を交わす。日付が変わる前に帰宅。
同年にニコ・ロビンがいたので救われた。しかし穴子さんが年下とは……。