- 得難き同志

2007/04/27/Fri.得難き同志

仕事を始めてから感謝することが多くなった T です。こんばんは。

研究日記

GW 前ということもあり、早めに実験を終える。研究員嬢、テクニシャン嬢 2人、隣のテクニシャン嬢、隣の栄養士嬢とともに、連休前の恒例行事となっている晩餐会。隣の栄養士嬢は、この 4月から新しく採用された人である。気さくな印象の、好感が持てる人だった。

ちなみに研究員嬢が 1歳下 (人妻)、隣のテクニシャン嬢も 1つ下、隣の栄養士嬢が 2つ下、テクニシャン K嬢が 3つ下、テクニシャン S嬢が 4つ下である。女子大というのはこういう雰囲気なのであろうか、なんてことをいつも思う。私は長老扱いなので、「うー」とか「あー」とか言うだけで注文が通るから非常に楽である。そんな扱いで私が喜ぶと思ったら大正解だ。いつも彼女達には感謝している。

大学に行けば、一転して周囲は医者ばかりである。勝手のわからぬ研究室で私はマゴマゴすることも多いのだが、皆さん本当によくして下さる。大変ありがたい。

たくさんの人達に囲まれて仕事をしているが、それでもフト孤独を感じることもある。「研究で身を立てて行くのだ」という、私と同じ目標を持つ人がいない。やっぱり特殊なんだなあ、と思う。理解してくれる人が身近にいることの方が珍しいのかもしれない。

GW は色んなことをゆっくり考えてみようと思う。