- Y シャツと私

2007/04/22/Sun.Y シャツと私

昼寝を楽しんだ T です。こんばんは。

家事日記

休日は家事の日である。

掃除と洗濯をしてから、シャツとズボンをクリーニングに出す。暑くなってきたらクリーニング代が嵩む。営業などの仕事をしている人はもっと大変なんだろうなあ。私の職業なんて、こと服装に限ればヤクザも良い所だ。

研究自体は T シャツとジーンズでも一向に構わない。だが、急に会議などの雑用を命じられたりすることもあるので、ラフな服装で出勤すると少々不安でもある。なので、職場にはネクタイを一本置いており、とりあえずこれを締めれば何とか格好が付くような出で立ちを保つことにしている。何を着て行くかで悩むことはないから、その意味では楽だが。

数日前にシャツを買いに行ったとき、店頭にパステルカラーのシャツが何色も並べてあって、つまらぬことを考えた。月曜は白、火曜は赤、水曜は青、木曜は緑、金曜は黄、土曜は茶……というふうに、毎週同じ曜日に同じ色のシャツを着て行ったら、果たして何週目でツッコミが入るだろうか。テクニシャン嬢達からはよく服装チェックが入るが、あくまで個別的なものであり、シャツの色の周期性にまで気付かれるだろうか。

気付かれてしまったときの何とも微妙な空気を想像したら笑えてくる。試してみようかな。

Web 日記

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研究日記

例えば生物機械論、要するに生物は精巧な化学的機械であるという考え方、これをどう思うか。

「機械が人間と同じようになるわけではないか」。これは非常に想像力が貧困な感想である。現在の技術レベルでしか物事が考えられていない。進歩や夢がない、つまらない、頭の堅い、発想ともいえないボウフラのごとき考えである。

「機械も人間と同じようになれる可能性があるわけか」。これはエンジニア的発想である。技術は進歩すること。原理的に可能なことは、技術の進展によって現実にも可能になり得ること。それが夢を実現するということでもある。そして自分もそれに参加できるということ。これが「技術を手にする」ということだ。「資格」はその証というだけに過ぎない。

「資格を取らなきゃ」と口癖のように言っている輩は、一度最初から考え直した方が良い。