申請書を書くための講習会を受ける手続きをした T です。こんばんは。
どんだけ面倒なんだよ!
外で昼飯を食べていたら、同じ店にボスが入ってきた。ときどきこういうことがある。ボスも私も外食派。ちなみに、テクニシャン嬢達や研究員嬢は院内派である。そちらの方が安く上がるし、面倒ではないのだけれど、やはり私は外に出てしまう。研究所内にいる限り、電話や雑用が絶え間なく訪れる。せめて昼食くらいはゆっくりと摂りたい。ボスも同じ気持ちなのだろう。もっとも、外で食べたからといって雑用が減るわけではなく、研究室に帰ってくると大抵は何らかの仕事が増えているのだが。
「お金がない」とボスが愚痴っていた。私にとっても死活問題だが、「頑張って申請して下さい」としか言いようがない。研究費が少ないから、今年度はあまり実験もせず、論文をまとめることに力を使おう、などとボスは言う。それで来年度はドカンと一発。論文にするだけのデータがあるならば、そういう 1年があっても良いかもしれない。どうでも良いが、中年男は「ドカン」だとか「一発」が好きだなあ。私も嫌いじゃないが。
体調が芳しからず、18時頃に帰宅。実験するとお金がかかるから。というわけではない。