- 忘年会2006 その2

2006/12/15/Fri.忘年会2006 その2

大学院の入試に受かった T です。こんばんは。

これで、最低でもあと 4年は京都に暮らすこととなる。乗り切れるのだろうか。その経過は日々、この日記に綴られるであろう。博士課程を修了する頃には、ちょうど 30歳になっている勘定だ (上手くいけば)。今回の選択は、若い内だからできる最後の決断であると思う。選択が誤っていたかどうかは、未来から遡って決定される。選択肢を正解にするには、現在を努力するしかない。

研究日記

大学 → 病院。

大学で合格発表を見てから病院へ。年末も近いので、サンプルの整理など。論文を少し書く。

早めに終えて、病院と大学のテクニシャン諸氏とともに忘年会でカラオケへ。7人で 3時間。私は 4、5曲歌っただけだが、声がガラガラになってしまった。終了後、「俺はお茶漬けを食べて帰る」というと、大学のテクニシャン嬢 2人がついてきた。私が行く茶漬け屋は、汚くて狭い、酔っ払いのオッサンが帰途に寄るような店である。若い女の子を案内するのは気が引けたが、意外と喜んでいた。もの珍しいんだろうな。お茶漬け自体は旨いし。

ES 細胞の実験をストップしたので、明日明後日は休み。他人様と同じ日に休むのは久々である。思い切って、ドブに捨てるような時間の使い方をしようと思う。今の私にとって、一番の贅沢がコレなんだよな。