- 忘年会2006 その1

2006/12/07/Thu.忘年会2006 その1

学会に演題登録をしろと命じられた T です。こんばんは。

締め切りは過ぎているんだが、「まだ大丈夫」とボスは言う。どうやら人が集まっていないらしい。医学界は学会活動が旺盛である、というのが私の印象だ。有名な学会が巨大化していく一方で、非常に細分化された学会が星の数ほど存在する (しかも名称が似ていて混乱する)。ほとんど身内の集まり、というのも多いらしい。新規学会の立ち上げもよく目にする。私が発表を命じられたのも、そんな学会の 1つであるようだ。

研究日記

病院 → 大学。

病院の細胞を大学で flow cytometry にかける。その後、別の細胞の蛍光顕微鏡観察。使い慣れていない顕微鏡で写真を撮るのは難しい。セットアップの段階で、大学の先生やテクニシャン諸氏の手を患わせてしまった。ソフトウェアが学生の頃に使っていたものと全く同じものだったので何とかなったけど。今日は論文を書かず。

夜はボスの主催で、病院の方々 (ボスのラボと隣のラボ) と 10人程度で忘年会。場所は、去年も連れて行ってもらったすき焼き屋。ボス曰く、「ワシの先生がこの店で毎年忘年会をしてくれた。自分もそれに倣った」ということなのだが、実は別の店の勘違いであったことが判明。大丈夫かよ。日付が変わる前に帰宅。