- 銃弾

2006/10/17/Tue.銃弾

血液細胞の勉強をしている T です。こんばんは。

隣のラボのお手伝いに関連して少し調べている。今週も隣のテクニシャン嬢に flow cytometry を教える予定になっている。実際のところ、彼女に実験の手技を教えるだけなら簡単なことだ。しかしそれでは、ただ盲目的に手を動かすだけになりかねない。それでも構わないのかもしれないが、まァ、教える側の良心として、という問題である。

YouTube Today

リアル・マトリクス。

実際問題、このレベルの動画を撮影するには、1秒間に何フレーム必要なんだろう。

研究日記

病院。

細かな用事が諸々。合間に Western をするも、いまいち。分子量が 300 kDa にもなると、色々な困難がある。そういえば、Dr. A や Dr. H が扱っていたタンパク質は 600 kDa もあった。電子顕微鏡で直接観察できるという巨大さである。その当時、俺が対象にしていたタンパク質はたったの 18 kDa。この多様性こそがタンパク質の面白いところであり、同時に難しいところでもある。