- Last Housework

2006/02/07/Tue.Last Housework

「男は中身が大事だ」という言辞に賛同する T です。こんばんは。

でも、外見も大事だと近頃は思うようになった。遅いけど。

研究日記

ポカッと実験が空いたので、珍しくゆるゆると過ごす。夜は大学に寄って、gel shift assay の見学を少し。職場では RI が使えない。

歩いての帰途、2軒の本屋に立ち寄ったが、どちらの店でも本の並びがバラバラ。本屋の仕事って、本の仕入れと本棚の整理くらいしかないだろうが。あり得ない。探している本があったのだが、捜索を断念する。しかし面白そうな本は見付かったので、数冊購入。

洗濯日記

洗濯をする。自分の手で行わなければならない、これは最後の家事である。飯は外で喰えば良い。掃除はしなくても済む。しかし洗濯をしないわけにはいかない。非常に腹立たしい。というか、しんどい。下着まで洗ってくれるクリーニング屋があれば、明日からでも利用したいくらいだ。

『徒然草』に、「男が烏帽子をかぶるのは女というものが存在するからだ」という趣旨の段がある。確かにその通りで、この世から女性がいなくなれば、男という男は全てむさくるしくなるに相違ない。我が職場の大半は女性が占める、ということは以前に書いた。こんなところで女性に排斥されようものなら、できる仕事もできなくなる。多分。研究員という、こと服装に限っては相当ヤクザな仕事ですらこれだから、女性相手の営業マンの心労は如何ばかりかと察する。

職場に訪れる MR 諸氏とかも凄いからなあ。見習わねばなるまい。