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2005/09/04/Sun.古書

中古になっても、その物質的価値がほとんど下落しないのが書籍の美点だと思っている T です。こんばんは。

散髪に行き、そのまま古書店をブラブラ。本を読む・読まない以前に、俺は書籍というモノにフェティッシュな愛情を抱いている。したがって、どんな古書店も俺にとっては宝の山なのだが、古本の蒐集などを始めたら現世に戻ってこれそうもない、という恐怖感もある。第一、金がいくらあっても足りない。身代を食い潰す覚悟で始めないとな。始めないけど。