円周率を 3 にするんだったら、五・一五事件も「五事件」にすれば良いのに、と思う T です。こんばんは。
3次元空間に時間軸を加えた時空間が 4次元世界である、らしい。物理に暗い俺にはケチをつける資格もないが、一つ疑問がある。次元が積み上げられる順番は、あるやなしや? 例えば、時間軸を自由に移動できる平面があったとして、それはやはり 3次元世界(平面 2次元+時間軸 = 3次元)なのだろうか。我々が存在するのも3次元世界であるが、軸の組み合わせが違う。それとも、このような軸の組み合わせは原理的にあり得ないのだろうか。よくわからん。
以前から欲しかった文庫専用の本棚をネットで探す。思ったより色々な種類がある。俺が最も気に入ったのは、幅 150 cm、高さ 200 cm というサイズのもので、文庫本約 1,200冊が収納できて 2万円を切る(といっても、二つ買わなければ足りないんだけど)。この値段が高価かどうか、定量的に考えてみる。
本 1冊の平均価格を 500円とする。最近の文庫新刊は少し値が張るが、古本も多数あるのでこんなものだろう。上記の本棚が収納できる本の購入価格は、
500円 × 1,200冊 = 600,000円
60万円分の本に対する本棚の価格比は、
20,000円 ÷ 600,000円 = 0.0333...
3% ちょっとか。消費税より低率である。そう考えると、やはり本棚は高価ではない。本を買うたびに、購入価格の 3% を貯金箱に投じるのも良いかもしれない。本が溢れる頃には、本棚を買う金が貯まっているという仕組みである。しないけど。