「ビールが美味い」と熱帯夜を喜んでいる T です。こんばんは。
疲れているときに酒を飲むと、四肢が痺れてくるのは俺だけだろうか。時には、肩が上がらなくなるなんてこともあるのだが。2、3年前から、半年に一度くらいの割合で発症するようになった。
修士論文(?)の続き。Abstract、introduction、results、materials & methods を書き終えた時点で 2万字強。まだ discussion、references、legend と残っているので、全部で 4万字くらいか。結構いくもんだなあ。とりあえず肩と目が痛い。日記を書くのも億劫なんだが、まあビールでも飲みながらダラダラと。
ホント、最近は日記に書くようなパンチのあることもなく、何を書こうかと困る日も少なくない。就職も決まってないんで、おいそれと実家に戻るわけにもいかず、この夏はどうするんだと自分でも考えあぐねている次第だ。アレもコレもやらねば、と思う反面、全てが面倒臭かったりもする。
ヤル気がないというわけではなく、愛情や情熱を注ぐ対象がないという方が近い。持て余しているわけだ。そこまではわかっているんだが、どうもなあ。本気で『The Crazy Songs of The Beatles』でも作ってみようかな。思えば、どんな人の話より、ビートルズの曲を聴いていた時間の方が長いんじゃないか。
誰にだって、そういう想い出があると思う。別に音楽だけに限らない。本でも良いし、人によっては映画だったりもするだろう。俺の場合、音楽ではビートルズがそうだし、漫画なら断然手塚治虫だ。そこでハタと気付くのだが、一番好きな小説では「これ!」というのが決められない。
変な話だが、一番好きな小説は『吾輩は猫である』で、一番好きな作家は筒井康隆、一番好きなジャンルは探偵小説なのである。バラバラやなあ。無理に一番を選ぶ必要なんて全然ないが、たまには今まで観賞してきたものを振り返るのも良いかもしれない。なんて、とってつけたようにまとめてみるわけだが。