- 学校の廊下が一番暑い

2004/07/21/Wed.学校の廊下が一番暑い

24歳になって一夜明けた T です。こんばんは。

俺の誕生日ということで、昨夜はヒゲマン氏に酒に誘って頂いた。ありがとうございます。去年も同じパターンだったが、あれから 1年が経ったのかと思うと、時の流れの早さにゾッとする。

研究日記

飲んだ夜は眠りが浅い。御多分に漏れず、今朝も早起きであった。ウダウダしていても仕様がない。かねてより計画していた自分の実験でもしようかと考えたら、ちょっとヤル気が湧いてきたので、朝の 5時なんかにバイクで出勤。アホか。

大腸菌の形質転換でもするかとコンピテントセルを取りに行ったのだが、ディープフリーザーのドアに結露した霜が厚くて開くことができない。大学の予算が厳しいらしく、節電節電とやかましい。だからといってクーラーを切ってばかりいるとこういうことになる。シーケンサーが不調なのも、共通実験室が暑いまま放置されているからに違いない。ちょっとは考えろよ。

愚痴っても仕方がない。K先生の部屋から金槌を持ってきて、フリーザーのドアをガンガンと叩き、氷のような霜を撃砕。ようやくコンピテントセルを手に入れた頃には、床がビショビショになっていた。早朝からモップをかついで掃除ですよ貴方。自分のせいとはいえ、どうも腑に落ちない。

煙草日記

大学生協の前にある煙草の自動販売機が、今月末で撤去される。昨年秋に我がキャンパスでは、建物内での完全禁煙が通達された。屋外での喫煙スペースも縮小傾向にある。既に医・歯学部のあるキャンパスでは、全面禁煙が実施されているそうな。いずれこの波が我が、キャンパスにも訪れることは間違いない。

ちょうど去年の今頃、始めての禁煙に失敗し、それ以後、大小何度かの禁煙・減煙が頓挫してきたのだが、そろそろ本気で考えないといけないのかもしれない。喫煙によって健康が害されるという珍説はハナから信じていないが、わけのわからんヒステリックな論調の矢面に立たされるのは御免こうむる。

よく言われることだが、禁煙は絶対に 1回では成功しないらしい。皆、何度かの挫折の後で、ようやく成し遂げる。俺も、もうちょっと頑張ってみようか。