- 味噌汁

2003/09/09/Tue.味噌汁

毎日毎日、午前中に来ては雑用や論文読みをこなし、11時頃になると腹が減り始め、12時前に飯屋R で昼飯をとる。ここ 2週間、飯屋R での連続記録を更新中。この生活もついに 3週目に突入。別に飯屋R で昼飯をとらないといけないわけでもないのだが、なんとなく行かねばならないような気がして午前中に来続けるのは良い傾向ではある。

午後は実験。変異体の観察が一通り終了したのでインジェクション(線虫へ注射)を行っている。まだ成功はしていないが、何とかなるだろう。

ところで、一昨日の夜、味噌汁を食した。余ったので次の日(昨日)に平らげようと残しておいたのだが、それを忘れて昼・夜と外食してしまった。帰宅して思い出し、鍋を開けると全面が菌糸で覆われた謎の液体が味噌汁の代わりに詰まっていた。誰の悪戯だろう?

とにかく臭い、というか酸っぱい。

で、今朝は 8時半に起床してゴミ袋に謎の液体を流し込み、他のゴミと一緒に捨てに行くことにした。火曜日がゴミの日なのである。ところが、いつも正午近くにならないと回収に来ないはずの収集車が今朝は早くに回ったらしく、いつものゴミ捨て場はもぬけの殻。仕方がないので、知らぬフリを決め込んで捨て帰ろうとしたのだが、微妙に人通りがあり、捨てるに捨てられぬ。一度、ゴミの日でもないのに人前でゴミ袋を捨て帰ったときには、目撃者のオバハンにこっぴどく叱られたことがあり、その記憶が俺を躊躇させるのだ。

ここはいかん。人気のないゴミ捨て場を探さねば。

菌糸入り味噌汁が充満した酸っぱいゴミ袋(しかも半透明)を下げたまま、朝からさすらうこと 30分。

ようやく回収前のゴミ捨て場を発見し、安堵の溜息とともにゴミ袋を置き去りにすることができた。やれやれ。

明後日に運転免許更新のための「違反者」講習会があり、明日の夜は帰省するので更新できません。