- 癒しの牛丼

2003/04/14/Mon.癒しの牛丼

今日の実験日記。朝7時からライゲーションなどをする。というのも、今朝は 9時からラボの模様替えを行うからなのだが。どうにか不足分のベンチを確保できたのを見届け、午後は図書館に引きこもり。

さて、読者諸賢は、俺が一時期熱を上げていた吉野家店員 O嬢を御記憶だろうか。別段報告はしていなかったが、あれからも吉野家通いは変わっていない。今日も麗しき彼女に牛丼を注文するため、いそいそと吉野家に行ったのだ。そうそう、特筆すべきことに、今年に入ってから O嬢以外に注文を訊かれたことはない(深夜を除く)。うざいババアにも出くわさんし、まことに良いことだ。

それにしても O嬢、あれだけ可愛くて愛想も良いのに、何故に真っ昼間から吉野家でバイトなんぞをしているのだろうか? 彼女ほどの器量であれば、甲斐性のある男を 2、3人捕まえるくらい造作もないことであろうに。仕方がない、俺が面倒をみてやるか。と、牛丼をむさぼりつつ妄想モード。

何故か俺の部屋にいる 2人。どうやら夕刻らしい。

俺「腹減ったなあ」
O「そうね。そろそろ晩御飯にする?」
俺「せやなあ。何か食べに行こか」
O「外に出なくても、何か作ってあげるのに」
俺「マジで? 嬉しいこと言うてくれるやんか」
O「うん。何が食べたい?」

俺「並卵」
O「330円になります」

い、いかんいかん。一気に現実に引き戻されてしまったではないか。やはりお気に入りの店員さんは遠くから眺めているのに限る。ヒゲマン氏は声を掛けるようだが。実は俺にもこれに類する話があるのだが、それはまた次の機会にということで。