今日のタイトルは A氏から頂戴しました。ごっつぁんです。
実験の合間に「Yahoo! News」を見ていたら面白い記事を発見した。見出しは、
<お巡りさん>高架から自殺図った男性をキャッチし救助
記事の内容はというと、「鉄道の高架の上に人がいる」という通報で近くの交番の巡査が駆けつけたら、なるほど確かに男がいる。巡査が何をしているのかと問いかけると、男がやにわに飛び降りてきたのでキャッチして助けたという事件である。この事件で何が凄いかというと、この巡査、その名も、
神智人巡査 (26)
という。神かよ。まいったな。詳しく記事を読むと、神がキャッチしたのは、8 m の高さから飛び降りた体重70kgの男性。まじかよ。さすが神。よく無事だったと思うが、神は柔道初段で体重 100 kg の巨体。さすが神。キャッチの状況も仰天だ。記事を引用してみよう。
神巡査は 1人で約 100 m 離れた現場に駆け付けた。男性に「何をしているんだ」と叫んだところ、大の字になって飛び降りてきた。神巡査は「とっさに体が動いて男性を受け止めた」という。
人が 8 m を落下するのにどれくらいの時間がかかるか知らないが、それにしても、100 m を走りきるには短すぎるのではないか。しかし、彼はやってのけた。さすが神。事件の後、神は謙虚に語る。
「初めての事案なので、自分が取った行動が今でも信じられない。相手が無事であればいいんです。何ごとにも対応できる一人前の警察官になりたい」
さすが神。でも、この記事は最後に余計な事柄を付け足している。
神巡査は童顔に笑みを浮かべていた。
童顔かよ、神。