- アクリルアミド(神経毒)

2002/07/12/Fri.アクリルアミド(神経毒)

シーケンス結果を見ると、おお、ちゃんと読めてるではないか。これまで、サンプルごとに相当のばらつきがあったが(ひどいやつはまったく読めてない)今回は一様に読めている。まあ、それでも一部怪しいサンプルもあったが、これまでと比べれば格段の進歩。その点、B氏のサンプルは完璧。さすがですな。

さて、これで変異が入っているかのチェックが終わったので、さらに上流を読み、余分な変異が入っていないかを確認。2連続シーケンスだ。てなわけで今日もゲル板を作ったのだが、最後にコームを差し込むときに、固くてなかなか入らず、エイヤ!と入れたところ、圧迫された衝撃か、アクリルアミド(神経毒)が飛び散り、顔中にアクリルアミド(神経毒)の飛沫が。急いで顔を洗い、アクリルアミド(神経毒)を流す。眼鏡をかけていたから目に入らなかったのが不幸中の幸いやなあ、と思って眼鏡を見ると、レンズの上で凝固しつつあるアクリルアミド(神経毒)の姿が。