- HTML と XML (XHTML) の相違点

タグ

空要素

XML (XHTML) では空要素にも終了タグ (/) が必要となる。頻用されるタグでいえば、<meta/><link/><br/><img/><input/> あたりか。

属性

idname 属性

XML では name 属性ではなく id 属性が推奨されているが、一部の CGI では name でないと引数の受け渡しができない<form> 内の要素では気を付ける必要がある。

属性には必ず値を

同じく <form> による CGI への引数の受け渡しでハマるのが、XML では属性値を必ず付ける、という規則。例えばチェック・ボックスの場合、HTML では、

<input type="checkbox" value="hoge" checked>

で良いのだが、XML では、

<input type="checkbox" value="hoge" checked="checked"/>

と記述しなければならない。同様に、selected="selected" などがある。

属性値には必ず引用符を

XML では属性値に必ず引用符を付ける。

誤 <p width=100></p>

正 <p width="100"></p>

これも、一部の CGI では引用符を付けないと引数の受け渡しができないので注意。